石木川まもり隊

石木川を守ること  それは里山を守ること  それは海を守ること  それは未来を守ること  
ここにダムは要りません

そうなの!?佐世保と水のはなし

2016年09月27日 | 佐世保の水事情

またまた素晴らしい動画を見っけ!

 

たしか昨年も、これによく似た動画かパンフレットを見たような・・・

今回のものは、絵も内容もさらに進化してわかり易くなっていますねー

学校の授業でも使えそう。。

そうそう、「水の日」や「水を大切にする日」に使うのもいいですね~

水道局長さん、いかがです?

 

でも、1ヶ所だけ少し紛らわしい部分がありました。

最初にでてきた水源マップに示された18ヶ所の水源、

これは佐世保市全体=現佐世保市のものですが、

その直後に示された「一日の水源量」、

これは佐世保地区=旧佐世保市のものでした。

 

ここは誤解を招きそうですね。

それ以外も「取水量」とか「一日最大給水量」とか「漏水量」など、

その数字は全て佐世保地区のデータでしたから、

水源マップも佐世保地区にすれば、より正確だったかも…ですね。

 

あ、決してケチをつけているのではありませんよ。

全体の趣旨を損なうものではないし、

一般視聴者にとっては些細なことですよね。

ただ、水道局の方や、石木ダム問題に詳しい方が見て、

この動画の信ぴょう性に疑問を持たれたりしたら、とても残念です。

なので、あえて触れてみましたが、老婆心だったかな?

 

 

それにしても、次々に石木ダム問題に関わる動画が出没しますね~

いま制作中のものもあるし・・・

これは知っています。若者たちが頑張って作っています。
https://www.facebook.com/ndovepeace/photos

 

動画ではなく映画の制作も順調に進んでいるし・・・
http://www.savekobaru.com/

 

たくさんの人たちが何とか石木ダム問題を伝えたい、

共有したいと頑張っているんですね。

この思いはきっと届くはず。

佐世保市民に。

川棚町民に。

長崎県民に。

そして、中村知事と朝長市長にも…。 

 

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こうばるにビッグライブがやってくる!

2016年09月25日 | お知らせ

 

このところチト難しげな話題が続きましたが、今日は嬉しいお知らせです。

来月のことですが、10月30日、こうばるでビッグなイベントが開催されます。

小林武史さん率いる素晴らしいアーティストが、川原にやってきて、

稲刈りの終わった田んぼの真ん中で、川棚町の歴史に残るライブをやります!

そのタイトルは「WTK」

「 WITNESS TO KOHBARU IN AUTUMN 失われるかもしれない美しい場所で」

というオシャレなもの。

あの有名な音楽プロデューサー小林武史さんの思いが込められたタイトルです。

「失われるかもしれない」と言われることに、現地こうばるの皆さんには複雑な思いがありました。

でも、あえて、その現実を言葉にすることで、
ミュージシャンにも、その多くのファンの皆さんにも気づいてほしい。
知ってほしい。
この大切な場所に足を運んでほしい。
そして感じてほしい。
考えてほしい。
失ってしまっていいの?と。

そういう思いから生まれたタイトルだと知って、こうばるの皆さんも受け入れることができたのです。

情報サイトはこちらです。http://www.kohbaru.org/

ぜひ拡散にご協力ください。

また、Yahooニュースでも発信されました。

それは、こちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00148936-rorock-musi.view-000

 

TOSHI-LOW、小林武史ら集結! 長崎・ダム水没予定地で音楽と食のイベント開催

 

2016年10月30日(日)に長崎県東彼杵郡川棚町川原郷特設会場にて、音楽と食のイベント「WTK - WITNESS TO KOHBARU IN AUTUMN 失われるかもしれない美しい場所で」が開催されることが発表された。

この発表でCaravan、Salyu、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)、東田トモヒロ、with 小林武史の出演が明らかになった。

イベントが行われる場所は、長崎県東彼杵郡川棚町にある小さな集落の川原地区で、この地区を流れる石木川をせき止めてダムを作る計画があり、計画通り進めば近い将来に水没する場所となっているという。同イベントは音楽と食を通じて参加者がこの場所に集まることで、それぞれが「立会人(WITNESS)」としてこのダム建設について知り、考えるきっかけを作ろうとする目的で行われるとのこと。

なお、チケットは2016年9月24日(土)10:00より 先行販売が実施される。

イベント情報は以下のとおり。

●イベント情報
「WTK - WITNESS TO KOHBARU IN AUTUMN 失われるかもしれない美しい場所で」
日程:2016年10月30日(日)*雨天決行(台風などの荒天の場合は中止)
会場:長崎県東彼杵郡川棚町川原郷特設会場
時間:開場 11:00 / 開演 12:00 / 終演 18:00 (予定)

<参加アーティスト>
Caravan/Salyu/TOSHI-LOW/東田トモヒロ/with 小林武史 And more…

RO69(アールオーロック)

最終更新:9月23日(金)21時0分

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5分でわかる?石木ダム問題

2016年09月24日 | ふむふむ、なるほど

びっくり!

こんな動画を見つけました!

 

佐世保の水のこと、石木ダムのことが、とてもよくわかります。

これまで私たちが集会などでお伝えした情報がてんこ盛り!

なので、石木川まもり隊が制作したのかと勘違いされる方もいるかもしれませんが、

私たちではありません。

私たちには、このような技術も力もありません。

 

🎵ドーコノ ダーレダカ シーラナイケレド 🎵 

(このメロディが何十年ぶりかで脳裏を駆け巡りました)

月光仮面のような制作者に心から感謝しつつ、共有させて頂きます。

 

5分でわかる!

かどうかは、個人差があると思いますが…。

ナレーションが少し早いので、お時間のある方は、

時々休止しながら、文字やグラフをじっくり見ていくと、ほんとにわかり易いです。

 

グラフと言えば、佐世保地区の取水量の折れ線グラフがでてきますが、

それについて、一言、おせっかいな補足をさせて頂きます。

2017年度の位置に「石木ダム完成予定年度」と書かれていますが、

これは水需要予測がたてられた当時の予定です。

本体工事はおろか付替え道路工事さえ進まない現実に、

県は昨年(2015年)ようやく工期を変更し、佐世保市もそれを認めました。

現在の石木ダム完成予定年度は、2022年度です。

 

半世紀前に持ち上がった石木ダム計画は、

こうやって、ズルズルと先延ばしされてきましたが、どこまで延びることやら。

何十年も先延ばしにしてこられたということは、必要なかったという証では?

必要なかったものに、佐世保市はすでに120億円を費やしてしまいました。

 

あと233億円も費やします?

佐世保市民の皆さん、もう一度、この動画を見て考えてみませんか?

 

 

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佐世保水道「老朽化」の現実

2016年09月18日 | 佐世保の水事情

一昨日と昨日、漏水の実態について、素人なりに分析してみました。

そして、漏水の原因は水道施設の老朽化であると指摘しました。

では、その老朽化がいったいどの程度のものであるのか、

それを今日は考えてみたいと思います。

 

以下の資料は、昨年2015年1月29日、厚生労働省健康局水道課 水道計画指導室長 高澤哲也さんの講演資料のコピーです。出典は水道統計と書かれていました。

 

このグラフで一目瞭然、全国的に老朽化が進行しています。

その具体的な指標は、管路経年化率です。

管路経年化とは、水道管の耐用年数(40年)を過ぎたことを意味します。

全水道管の中で、耐用年数を超えた水道管がどのくらい存在するのか、

それが管路経年化率です。

 

経年化率は年々上昇し、平成25年度の全国平均は、10.5でした。

では、この年度、佐世保市の経年化率はいくらだったでしょう?

答は、19.2%です。

全国平均の約2倍も老朽化しています

 

他市の状況がどうなのか、その資料は得られていないのでわかりませんが、

都道府県別の資料によると、

ワースト1位は大阪府の25.0%で、2位は奈良県の16.7%でした。

やはり佐世保市の19.2%という値はかなり激しい老朽化を意味しているようです。

 

そう言えば、昨年佐世保市では、老朽化による水道管破裂事故が、大きなものだけでも3件ありました。

2015年1月=潮見町にて。160世帯が断水。

  4月8日=天神町にて。2500世帯が断水。

 12月17日=藤原町にて。500世帯が断水。

ひとたび事故が起こると、断水騒ぎとなり、市民生活に大きな影響を及ぼします。

水道局の皆さんも、いつ破裂するかわからない水道管をたくさん抱えていては、

時限爆弾をあちこちに埋め込んでいるようで、心穏やかではないでしょう。

 

市民のためにも、水道局職員自身のためにも、

まずは、老朽化対策を急いで頂きたいものです。   

 

 

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佐世保の漏水、減るどころか増加!?

2016年09月17日 | 佐世保の水事情

昨日のブログで提示した漏水量と漏水率は、平成25年度の数値でした。

決算審議の委員会資料に見当たらなかったので、水道技術研究センターの資料から探し出しました。

ところが、いま開会中の佐世保市議会本会議で水道局長が、昨年度の漏水量について言及していました。

議会中継の録画で発見したのですが、
http://www.sasebo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=826

なんと、なんと、漏水率は減るどころか、増えていました!

 

 

昨年度は「漏水量の減少と有効率向上のため取り組んだ」と言いながら、

なぜか、結果は真逆です。

 

年間漏水量=3,421,976㎥(前年度比235,878㎥増

日平均漏水量=9,350㎥(前年度比621㎥増

増加率=7.4%

という、とんでもない事態になっていました。

 

平成25年度の漏水量294万㎥でも驚いていたのに、

平成27年度は342万㎥だった!

ということは・・・?

一日の平均配水量が約8万トン弱なので、

一年間に、約43日分の水が漏れていたということです。

全佐世保市民と企業や学校やレストランやホテルなど、

あらゆるところで日々使われているかけがえのない水が、

約1ヶ月半分も無駄に捨てられていたようなものです。

 

それは、「水を捨てている」だけでなく「お金も捨てている」ことになります。

なぜなら、ダムや河川の水から水道水をつくるには、経費がかかるから。

取水費用、浄水費用、配水費用…それぞれに人件費や動力費などなど。

それらがどのくらいかかるか?

昨年度の給水原価(水道水を1立方メートル作るのに必要とする経費)は、

204.74円でした。

漏水量3,421,976×給水原価204.74=700,615,366円

なんと、7億円も無駄にしたってこと?!

 

そして、その342万㎥という水量を佐世保のダムと比較すると、

下の原ダムの1.6個分、

川谷ダムの2.1個分、

山の田ダムの6個分に相当します。

 

さらに、一日平均の漏水量に注目すると、

その量は、9,350㎥ですから、10㌧トラック935台分

これは前年度より、621㎥増加したという。

一方、一日平均配水量は、前年度より、529㎥の増加。

ということは、配水量が増えたのは、

水の使用量が増えたのではなく、漏水量が増えた結果ということ。

 

ここが大事! 

水需要予測を立てる時は、一日平均給水量や一日最大給水量が鍵になります。

給水量の増加=需要の増加として、新たな水源確保の理由とされます。

しかし、佐世保の給水量の増加は、決して需要の増加ではない。

漏水の増加だったということを覚えておきましょう。

それを石木ダムの必要性の根拠とすることは許されません。

 

漏水対策の遅れのために沢山の水を無駄にしている。

そのツケを、佐世保市民や、

まして川棚町民に押し付けることは止めてもらいたい! 

  

 

続きはこちら→ 佐世保水道、老朽化の現実
        http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011/d/20160918

 

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