石木川まもり隊

石木川を守ること  それは里山を守ること  それは海を守ること  それは未来を守ること  
ここにダムは要りません

こうばるをとらないでほしい

2017年02月11日 | 川原

美しいこうばる。

ここで生まれ育った子どもたちのつぶやき。

 

できれば いっしょに闘いたい。

こうばるを とらないでほしい。

助けて・・・

 

キャンペーンにご協力を!

https://www.change.org/p/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%80%E3%83%A0%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E9%81%94%E3%81%AE%E6%95%85%E9%83%B7%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8D%E3%81%86?recruiter=36584851&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=autopublish&utm_term=des-md-share_petition-reason_msg

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24時間不安な県民がいる

2017年02月10日 | 報道

3日前の長崎新聞『記者の目』をぜひ読んで頂きたい。

それは、東彼支局に勤務する記者にしか書けないコラムでした。

東彼支局は川棚町にあります。石木ダム建設予定地のある町です。

そこに常駐する記者は、石木ダムに関する全てを見つめています。

県の動き、住民の動き。

推進派も反対派も。

現場での抗議活動も、集会も、祭も、裁判も全て。

その記者の目に映ったのは、「ただ、普通の暮らしがしたい」という願いとは逆行して、「24時間、警戒心から逃れられず、不安な日々を送る県民がいる」という現実。

「そのことをあらためて伝えておきたい」と言う。

そう。私も、あらためて伝えたいと思い、ここに貼付させてもらいます。

私たち県民、特に川棚町民と佐世保市民は、この事実を知らなければならない。

そして、考えてほしい。

住民の穏やかな生活を奪って、心身をこれほど痛めつけるような事業が、果たして公共事業と言えるのでしょうか?

 

9日にはこのような県の強権的な事業推進に待ったをかける申し入れが2団体によっておこなわれました。 

 

その申入書はこちらです。

                                                                                                  

 

                                                                                    2017年2月9日

                                     石木ダム建設事業に関する申し入れ

 

 長崎県知事 中村法道 様

 

                     社会民主党長崎県連合

                      代 表 吉村 庄二    

                     長崎県地方自治研究センター

                      理事長 舟越 耿一

 

貴職は1月29日未明、石木ダム建設に伴う付替え道路建設工事現場に重機類を搬入し、再び工事に着手しました。公務は休みとなる日曜日だったこと、空も明けやらぬ未明だったこと、地元住民への事前連絡もなかったことなど、異例ずくめの再着工です。

貴職はこの間、土地収用法の規定による土地・家屋の収用手続きを進め、すでに所有者の意思に反して一部の土地の所有権を取り上げ、更に、生活の拠点である家屋をも取り上げようとしています。また、工事現場入口における反対地権者等の抗議活動に対してはスラップ訴訟ともいうべき付替え道路工事妨害禁止仮処分申請を行い、これを排除しようとしています。加えて今回の工事再開強行です。

 こうした強権的な事業推進は反対地権者の一層の反発を招くばかりでなく、多くの県民の長崎県行政に対する信頼をも損なうものです。

 反対地権者の「故郷で平穏にくらしたい」という主張は憲法13条で保障された幸福追求の権利、人格権に基づいたものであり、行政運営においても最大限尊重されなければならないはずです。2012年6月に国土交通省のダム事業見直し検討委員会で石木ダム事業継続が認められた際には「地域の方々の理解が得られるよう努力すること」が、2015年8月に長崎県公共事業再評価委員会で事業継続が認められた際にも「地元地権者との話し合い」が貴職に求められました。そこに示されているのは反対地権者の人格権への配慮ではないでしょうか。

公共事業を進めるにあたって、人権侵害があってはなりません。貴職に求められていることは強権的な手法による石木ダムの建設ではなく、反対地権者の理解と納得を得る努力だと考えます。

よって、下記事項を要請します。

 

                             記

 

1.付替え道路建設工事を直ちに中止すること。

2.土地収用法に基づく強制収用の手続きを直ちに停止すること。

3.付替え道路工事妨害禁止仮処分申請を直ちに撤回すること。

4.反対地権者と話し合うこと。

以上

 

素晴らしい!

上記4項目は、私たちが何度も議会に請願してきたことです。

しかし、議会では、強制収用には反対の社民党も「付替え道路工事の中止」とまでは明言して頂けませんでした。

石木ダム建設のためには付替え道路工事は必須なので、それを否定することは石木ダムそのものを否定することになり、組合(市職や県職の労組など?)関係でいろいろ難しい問題が出てくるからでしょうか?

でも、今回、「付替え道路建設工事を直ちに中止すること」ときっぱり書かれています。

きっと党内で熱い議論が闘わされて、新たな一致点が見いだされたのでしょう。

石木ダムの是非を決めるには「反対地権者と話し合うこと」が必須であり、

反対地権者と話し合うには、今やっている工事を止めることが必須だという共通認識が得られたのかもしれませんね。

(勝手な想像ですが)

 

いずれにしても、今のような県民の人権を無視し力尽くで推し進めるやり方では、必ず壁にぶち当たるでしょう。

県民の良識と民主主義の壁に。 

 

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住民イジメは止めて!

2017年02月06日 | 付替え道路工事

今日の長崎新聞に石木ダム工事の現状が掲載されています。

付替え道路工事再開から1週間経った今の現地の様子がよくわかります。

「反対派は阻止行動強化」とありますが、何故そうなったのでしょう。

日曜日の早朝に作業車両や資材を搬入したり、「反対派のいない時間と場所を狙って」現場に入ったり、不意打ちや隙をつく県のやり方に対応するためです。

機動隊を導入したり、ブルドーザーで蹴散らしたり、そんな手荒な真似はしなくても、住民を苦しめギブアップさせる方法を県は選んだのです。

いつやってくるかわからない敵に備えるためには、少ない人数で手分けして交代で対応しなければなりません。目を凝らし耳を澄ませ、常に気を張っていなければなりません。心身共に疲れ果てるのを県は高みの見物で待っているのでしょう。「夜も安心して眠れない」と地権者は語っています。

あまりにも卑怯なやりかたです。住民イジメです。なぜ、ここまで県は強行するの?

それは「17年度内にダム本体工事への着手」を予定しているからで、そのためにはそれまでに「付替え道路をある程度使える状態にする必要がある」から。

なぜ17年度内にダム本体工事に着手しなければならないの?

それは18年2月の知事選を見据えてのこと。「中村法道知事は3期目を目指すだろう」それまでに石木ダム建設への「道筋をつけたいのではないか」ということらしい。

 

それが当たっているなら、冗談じゃない!と言いたいです。

選挙のために公共事業をやるの?

任期中にこれだけのことをやりましたという業績作りのために、住民を苦しめていいの?

そのために県民の税金を浪費していいの?

いいはずがない。

県営の公共事業はあくまでも県民のためにやるもの。

来年の知事選に出るのなら、その選挙で県民に訴えればいい。

石木ダムはカクカクシカジカで必要だと。

過去の選挙では、ほとんど石木ダムについて語ってこなかったし、最初の選挙では「強制収用はしない」とアンケートに答えておきながら、既に一部の土地は強制収用してしまった…

 

この記事の上部に掲載されている写真をもう一度見てほしい。

座り込みをしている人々の後ろに貼られている横断幕。

「今こそ考えよう石木ダムと強制収用~未来を決めるのは私たち」

これは2年前、アルカス佐世保で開催した集会のタイトルです。

この思いは今も同じです。

この2年間、県や佐世保市は私たちとの対話を拒み続けてきましたが、本当に必要なダムなら、対話すべきです。説明すべきです。

一度立ち止まり、県民の声に耳を傾け、県民と共にしっかり考えるべきです。

 

少なくとも、住民を苦しめ疲労困憊させるやり方は、直ちに止めて下さい! 

 

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日曜早朝、付替え道路工事着手!

2017年01月30日 | 付替え道路工事

今朝の長崎新聞1面。
昨日の石木ダム工事現場への重機搬入、工事着手を大きく伝えています。

 

こちらは毎日新聞。

県土木部の吉田次長のコメントを紹介。

「昨年12月に長崎地裁佐世保支部は工事差し止めの仮処分申請を却下した。緊急に止める理由はないと判断されたので、必要な工事を進めていく」

司法のお墨付きを得たからと言いたいのでしょう。

いつものパターンです。

自分たちにとって都合の良い判決が出ればそれを利用する。

諫早湾開門訴訟の時はどうでしたっけ?

2010年福岡高裁が開門を命じる判決を出し、2013年12月までに開門調査をやることを農水省も決めたのに、それに反対し抵抗を続けていたのはどなたでしたっけ?

 

 一夜明けて今日のこうばる。

いつもと変わらない長閑な田畑を、虚空蔵山が見守るように見下ろしていました。

 

早朝からたくさんの車が・・・。

きっと新聞を見た支援者たちが、応援に駆け付けたのでしょう。

 

 

ゲート前では、いつものように阻止の準備。

機械は中に有っても、動かす人間が入れなければ工事はできないのですから。

 

少し下流から対岸を眺めてみると、

衝立の向こうにはたくさんの車両が…。望遠にして見ると、

おお!かなりでっかいクレーン車。

他にもバックホーだのユンボだのあるようですが、私にはどれがどれだか、さっぱりわかりません。

この現場は石木川を挟んで向こう岸に渡らなければ行けません。

橋のあるゲート前を通らずに行ける方法と言えば、この堰を渡ること。

ここなら歩いて向こう岸まで渡れます。

以前ここから業者が現場に入っていったことがあるので、

その堰の近くにも、こうやって見張りの人たちが目を光らせています。

寒さの中で肩を寄せ合って、頑張っています。

ここからは見えないもう1つの出入り口(浦川内)にも数人が張り付いています。

 

こういう日常がいつまで続くのでしょう。

地権者の皆さんが倒れるのを県は待っているのでしょうか?

 

でも、地権者の後ろにはたくさんの支援者がついています。

普段はぼちぼちですが、いざとなると結集する心強い仲間がいます。

 

その支援者のためにと、地権者の男性たちが手作りでリフォームしたという評判のトイレにお邪魔しました。

まあ!

以前のトイレとは別世界のように、清潔で快適なトイレに大変身してました!

うわさ以上のビフォーアフターです。

窓もきれいになって、

写真立てには、あのパンフレットの表紙(こうばるの風景写真と「こうばるのうた」)が飾られ、可愛いお人形や観葉植物も。

男性たちの思いやりに負けないような、女性たちの心遣いが感じられて、かつてのトイレを知っている支援者たちは、とても温かい爽やかな気分になるでしょう。

そして、この心優しい人たちを、もっともっと応援したくなるでしょう。

 

たかがトイレ、されどトイレ

 

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3月6日提訴へ

2017年01月24日 | 訴訟

空は晴れていますが、長崎地裁佐世保支部の門前にはとても冷たい風が吹いていました。

今日は県から訴えられた通行妨害仮処分の2回目の審尋がおこなわれました。

 

弁護団からの報告によると、今日やりとりされたのは、提出書面の確認と、今後の予定の確認だけだったようです。

①1月20日に当方弁護団より4つの書面が提出された。

②2月28日までに当方は残り全ての書面を提出する。

③それを見て、県は2週間以内に反論や新たな証拠を提出する。

④次回の審尋は、3月6日15:30。

 

報告集会にはマスコミも数社来ていましたが、夕方のニュースで報道されたのは審尋についてではなく、これから起こそうとしている差止訴訟についてでした。

こちらは、夕方のNHKニュースです。

 

川棚町に建設が計画されている石木ダムについて、反対する地権者らは、県と佐世保市を相手にダムを建設しないよう求める裁判をことし3月にも起こす方針を決めました。
長崎県と佐世保市が川棚町に建設を計画している石木ダムをめぐっては、一部の地権者や支援者が計画に強く反対し、建設が進んでいません。
建設に反対する地権者らは去年2月、県と佐世保市に対して工事をしないよう求める仮処分の申し立てを長崎地方裁判所佐世保支部に行っていましたが、裁判所は12月、「緊急性がない」などとして却下しました。
これに対して地権者側は、不服として福岡高等裁判所に抗告しましたが、さらに県と佐世保市を相手に石木ダムの建設工事とダム建設に伴う道路工事をしないよう求める裁判をことし3月6日に長崎地方裁判所佐世保支部に起こす方針を24日開いた集会で決めました。
提訴について弁護団は、「緊急性に関わらず、ダムの必要性などについて争うことができる」としていて、広く原告を集めたいとしています。
石木ダムをめぐっては現在、地権者側が国を相手にダムの事業認定の取り消しを求める裁判を起こしているほか、県が地権者などを相手にダム建設に伴う道路工事を妨害しないよう求める仮処分を申し立てています。

 

ここに書かれているように、「石木ダムの建設工事とダム建設に伴う道路工事をしないよう求める裁判をことし3月6日に長崎地方裁判所佐世保支部に起こす方針」を決めたのです。

仮処分ではなく本訴にするのは、「緊急性に関わらず、ダムの必要性などについて争うことができる」からです。

もしそれが無駄なダムなら?

莫大な財政負担を背負わされる佐世保市民は被害者です。

でも、仮処分だと緊急性が無いとして佐世保市民の権利など考えてもくれません。

全国の支援者の権利など論外って感じ。

やはりここは、腰を落ち着けて、石木ダムの必要性の有無が問える工事差止の裁判で闘いたいですね~

 

皆さんもよかったら、仲間に入りませんか?

ご希望の方はこちらへ → ishiki-hotaru@buz.bbiq.jp お問い合わせください。

資料をお送りいたします。

 

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