≪拡散希望≫と初めに書かれた、こんなメールが送られてきました。
「原発いらない福島の女たち」による経産省交渉の動画
http://www.ustream.tv/channel/labornet04
約1時間です。
最初の5分でもいいです。必ず見てください。
家が奪われました。
家畜見殺しです・・・・
とんでもない事をやってくれたんですよ。
せめて今の原発全部やめてください・・・
他人ごとではありません。
怒ってください。
私たち一人一人が集まればみんなになります。
みんなで声を上げましょう。
みんなが黙っているからいまの状況になっているのです。
憲法に守られているはずの基本的人権が奪われてれいます。
観ました。
「福島の女たち」は、怒りや悲しみをその眼にいっぱい溜めて、冷静に熱く訴えました。
しかし、応対した経産省の若いエリートの皆さんには、なぜかその言葉が理解できないようでした。
必死に涙をこらえて語る女たちの言葉が、なぜ届かないのだろう?
彼女たちの真っ当な単純な道理、つまり、
自分たちがコントロールできない危険な物を使い続けることが許されるわけはない、
ということが、どうして理解できないんだろう?
彼女たちは、本当の情報を県民に知らせて下さい。
ウソの情報は流さないでください、とも訴えていました。
何もかも同じです。ダム問題と同じです。
必要のないモノ(原発やダム)を導入するために
ウソの情報を流し、国民や県民を騙し、
大きなリスク(事故の危険や自然破壊)は想定外として認めようとせず、
想定外のことが現実になっても、その地域の人々の暮らしが破壊されても、懲りない人たち。
他の稼働中の原発の危険性は去っていないのに、止めようとしない。
計画したダム事業の問題が明らかになっても、止めようとしない。
こんなに石頭のワカランチンの官僚にはもう何も期待できない。
私たちの未来は、私たちの行動で決めていくしかないようです。
このメールの発信人は書いています。
> みんなで声を上げましょう。
> みんなが黙っているからいまの状況になっているのです。
私も 原発は、一日も早く、すべて廃炉にしてほしいと願っています。
そして、石木ダム建設にも反対です。
その根拠が多くの市民・県民に伝えられた全国集会の報告を是非、ご覧になって下さい。
http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011/d/20111028
集会参加者の感想もお伝えしています。
http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011/d/20111029