令和6年6月3日(月)
江東区: 芭蕉記念館 ①
二度目の訪問。
二度目の訪問。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a2/f94ac60f73930c767004fe981fc6e641.jpg)
ここにも、
池を配した庭園がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d9/d9b4690464a96260b340cb4123b397dd.jpg)
築山には、
芭蕉庵を模した祠と句碑等がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/aa/0a3f77f2dccef737842eabe1b8a4d429.jpg)
庭園を道しるべの標注に沿い、
築山の階段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7c/37604a27218f4c5770503bdc004d55ec.jpg)
延宝8年(1680)、
芭蕉は、
それまでの宗匠生活を捨て、
江戸日本橋から深川の草庵に
移り住む。
この草庵は、
門人から贈られたバショウの株が
生い茂ったことから、
「芭蕉庵」と呼ばれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1c/4994a2cd44418e93092fbf83dbfef984.jpg)
芭蕉没後、
武家屋敷内に取り込まれ保存。
幕末から明治にかけて消失。
大正6年(1917)9月の
大正6年(1917)9月の
台風の高潮の後、
常盤一丁目から
「芭蕉遺愛の石の蛙」が出土。
<芭蕉座像>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ab/684f6924f312b453d170768509cdb6b6.jpg)
同10年に東京府は、
この地を「芭蕉翁古池の跡」と指定。
昭和56年(1981)に、
昭和56年(1981)に、
江東区が、このゆかりの地に、
松尾芭蕉の業績を顕彰するため、
芭蕉記念館を、
平成7年(1995)には
隅田川と小名木川に隣接する地に
芭蕉記念館分館を開館する。
庭園内の芭蕉句碑には、
庭園内の芭蕉句碑には、
<芭蕉句碑その1>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6d/6003b708e161498549e33c5ba7516a39.jpg)
「古池や
蛙とびこむ
水の音」
と・・・・・もう一句!
はてその一句は?
~つづく。