貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

向島百花園③句碑散策と近江すみれの発見!

2024-06-08 10:15:39 | 日記
令和6年6月8日(土)
向島百花園③
 次の句碑は、
雪中庵梅(ばい)年。句は、
「黄昏や
  又ひとり行く
    雪の人」 

<雪中庵梅年の句碑>
                                                     
 南北に細長い池があり、
鯉などの魚が泳ぎ、
水辺には菖蒲や半夏生などが
植えられている。
 水は循環水のよう。
 螺舎秀民の句は、
「葦の芽や 
   田へ来水も 
      角田川」
<螺舎秀民の句碑>

 北元居士の句は、
「水や空
   あかり持あう  
      夜の秋」。
<北元居士の句碑>

 寶屋月彦の句は、
「うつくしき
   ものは月日ぞ   
      年の花」
<寶屋月彦の句碑>

 其角堂永機の句は、
「朧夜や
   たれをあるじの
       墨沱川」
<其角堂永機の句碑>
 そして、近江すみれとスカイツリー
を発見!