貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

江東区: 向島百花園 ① 初の来園! その由緒と・・・!

2024-06-05 10:25:03 | 日記
令和6年6月5日(水)
 江東区: 向島百花園 ①         
 東向島駅で降り、10分程歩く。
 一度は行ってみたいと思っていたが、
まさか芭蕉の関係で訪れようとは
夢にも思わなかった。
  周囲は工事の真っ最中! 
<入り口>
       
 百花園は、
江戸の町人文化が花開く
文化・文政の時代(1804~30)の頃、
骨董商の佐原鞠塢(きくう)という人が、  
「四季百花の乱れ咲く園」
をという趣旨で造る。
<粋な中門>

 後に、
永久保存を願い東京市に寄付され、
唯一現代に残る江戸時代の花園となる。

 花木だけでなく、
文人達の足跡と29の句碑・石柱が
園内随所に建ち、
一つひとつをゆったり愛でる。

~つづく。