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ロバート・アルドリッチ監督『傷だらけの挽歌』

2023-03-16 08:21:09 | 日記
 ロバート・アルドリッチ監督・製作、ジョセフ・バイロック撮影の1971年作品『傷だかけの挽歌』をDVDで再見しました。

サイト「ウィキペディア」の「ストーリー」に一部加筆修正させていただくと、
「1931年夏、ジョー・ベイリー、フランク・コナー、サムのちんぴら3人組は、カンサスシティの酒場にて、ナイトクラブの写真屋ヘイニーから「プレイガールのバーバラ・ブランディシュの首飾りに、5万ドルのダイヤが使われている」とう話を聞く。3人はもぐり酒場ゴールデン・スリッパーで待ち伏せし、ボーイフレンドのジェリーを伴ってバーバラが来店する様子を目撃する。3人は車で店を出たバーバラたちを追い、車を止めさせた後、ジェリーに発砲し、バーバラをさらう。一行は元ボクサーのハッチンスへ会いに行くが、道中でグリッソム・ギャングの構成員エディ・ヘイゲンと鉢合わせてしまう。エディから連絡を受けたグリッソム・ギャングのボスであるマー・グリッソムは仲間たちを連れてハッチンスの隠れ家へ行き、ちんぴら3人組を殺させた後、バーバラを連れ去る。そして、要求通り身代金が手に入ると、今度はバーバラの殺害計画を立てるが、構成員の一人にしてマーの実子スリムがバーバラに興味を持ち、マーと対立する。当のバーバラは薄汚くて頭の悪いスリムを嫌悪していたが、保身のために彼の機嫌を保っていた。
一方、グリッソムが経営するナイトクラブに勤めるアンナは、恋人のコナーがエディと会っていたことを知る。それを知ったエディは情報提供者を殺し、スリムとバーバラに豪勢な部屋を与える。今度は、バーバラの父ジョンに雇われた私立探偵のデイブ・フェナーが、アンナの調査を通じてハッチンスのことをつかみ、それを知ったエディはアンナを殺す。 スリムらは、フェナーと会話していたハッチンスを襲うが、警察が来たのを見て退散する。その後、スリムはエディがバーバラに手を出そうとしたことを知り、エディを殺す。 マー・グリッソムが警官隊との銃撃戦で死んだと知ったスリムは、バーバラとともに逃走するが、逃走先で警官隊の銃弾の嵐を浴び、射殺される。スリムの死を嘆き悲しむバーバラに対し、ジョンは心無い言葉を浴びせた。そして、バーバラは傷心のままジョンに連れられ車で現場を立ち去った。」

 この映画でも場面転換にほとんどオーヴァーラップが使われていました。