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ルドルフ・マテ監督『武装市街』

2023-03-08 19:15:19 | 日記
 ルドルフ・マテ監督の1950年作品『武装市街』をDVDで観ました。

 サイト「MOVIE WALKER PRESS」の「ストーリー」に一部加筆修正させていただくと、
「富豪マチスンの秘書ジョイス(ナンシー・オルソン)は列車の中で拳銃をかくし持った男たちを見、車掌に届け出た。通報を受けたユニオン・ステーションつきの保安刑事カルハーン(ウィリアム・ホールデン)はその男たちがロッカーにしまったスーツケースから、彼らがマチスンの盲目の娘ローナ(アイリーン・ロバーツ)を誘拐したことを知った。果たして誘拐犯は停車場を舞台に10万ドルの身代金要求を突き付けて来たので、鉄道警察は市警のドネリー警部(バリー・フィッツジェラルド)の応援を受けて捜査を開始した。連絡に現われた犯人の1人はカルハーンの追跡にあって市の食肉解体場で惨死してしまったが、次に現われた一味の男から泥を吐かせた結果、ローナはかくれ家に監禁されていることが判った。しかし警官がそこを襲った時、首領のジョー(ライル・ベッドガー)は逸早くローナを連れ停車場の地下トンネルに逃亡した。彼は約束の時間、鮮やかな手段で警察を出し抜き、マチスンから10万ドルをせしめたが、張り込んでいたカルハーンはたちまち追いかけ、かくて暗黒の地下道で烈しい拳銃戦が起こった。ジョーはカルハーンの一弾に倒れ、駆けつけた警官隊は負傷したカルハーンとおびえきったローナを救い出した。地上ではジョイスの手厚い看護がカルハーンを待っていた」。

 ほとんどのシーンの場面転換でオーヴァーラップがつかわれていました。