無垢フローリング塗装作業2

2007-10-30 19:48:49 | こだわり
秋祭り会場を後にした僕は、家で再び作業服に着替え、臨戦態勢で現場へ急行です。
ペイントマン大忙し!

11:40に現場へ到着すると、既にMA企画のU氏が到着していました。
こちら以来の再会です。
フケ顔君の作業の進捗具合は・・・おぉ!2Fがほとんど終わってる!!
さすが『こういう黙々とやる作業は好きなんです』と言ってただけあるな。
ただ、ちょーっとムラが多いな、とは思いましたが言えませんでした。
2Fが終わるまではフケ顔君に作業をお願いして、U氏にmercy邸の紹介です。

キッチン、風呂、洗面、階段、トイレ等々紹介の雨あられです。
どのスペースにも僕なりの想いが詰まっているので、紹介に時間がかかるんですよね。
きっと僕のような人の家でお宅訪問会とかあったら、僕は迷惑極まりないオーナーであることでしょう。

昼食後、1Fのオイル塗装が始まりました。
僕とフケ顔君で塗装、U氏が完成検査の担当割で作業を進めていきます。

泳いでいるわけではありません

塗りにくいのはキッチンの下と沈没アートランバーリフの下。
高さが100㎜程度のスペースの奥まで手を突っ込んで塗装しなければなりません。
フケ顔君はねっころがったり、体をピーンと伸ばしたり、時々『ウッ』といううなり声を発しながら、怒涛の勢いで塗り進めます。

一方、U氏は厳しい目で家中をチェックしていきます。

チェッカーU氏

やはり素人とは見る場所が違います。
窓枠のビス、床下収納の蓋、水周りのシーリング、ドアの取り合い。。。
いくつか指摘事項がありましたが、概ね問題ない結果でした。

1Fのフローリング部分は2Fと比べれば小さいものなので、2時間程度で作業は終了しました。
フケ顔君は充実の表情を浮かべながら額の汗をぬぐい、おいしそうにコーヒーを飲み干していました。

U氏は塗装を手伝うという名目で来ていただいたのですが、結局ハケを握ることはありませんでした。
あ、いや、ハケを握る必要がなかっただけで、本人はヤル気マンマンでいてくれたんですけど。
それよりも、厳しい目でチェックしてもらったので、僕も安心して住むことができる安心感をいただきました。

それではごゆっくりお楽しみください。
塗装後のさくらの数々です。

寝室ウォルナット色

寝室のみ、この色を塗ってみました。
冒険でしたねぇ。
梁とロフト手摺りを白、巾木も白、窓も白の部屋なのでイマイチなんですが、
梁やロフト手摺りだけでもダークにすれば、きっと映えたと思います。
あぁ哀愁のウォルナット。

子ども部屋

ここは時間がかかったようです。

コントラスト

寝室から廊下をのぞむと、このようなコントラストになります。

リビング

いい色になったと思います。

吹き抜けからリビングを見下ろす

この画像はイメージつかみやすいですかね。

まだ乾き切っていないのでムラムラっとしている部分が多々ありますが、
木目がはっきりして、黄色味が強くなりました。
無塗装さくらのピンクがかった白は白でよかったので、白くなくなるのは少し残念です。
でも僕は塗装後の色が好きですね。

結局、午後3時頃に玄関に鍵をかけました。
U氏、フケ顔君、お疲れ様でした。感謝、感謝です。
その後、僕は家に帰って子守りの続きです。
ペイントマンは忙しいのです。

このように周りの人間を巻き込みまくりながら、着々と竣工に向かっているmercy邸。
引き渡しは11月17日(土)と決まりました。
火災保険やら表示登記やら、やらなきゃならないこと満載です。
では。

にほんブログ村 住まいブログへ こんなに働いたのにフケ顔と連呼される気の毒な彼に同情のひと押し、お願いします。