玄関タイル施工、吹抜手すり施工開始(工事94日目)

2007-10-10 22:06:59 | 建築工事
今日は完全に暗くなってからの現場徘徊で怪しいオッサンになってきました。
そんなことしなくても、十分怪しいオッサンだという声も四方八方から聞こえます。
ほっといてくれ。

盛りだくさんですので、コメントは短めになるかも知れません。
ご容赦ください。
あ、喜んでいるのは誰ですか?

玄関タイル

グレイのできるだけ凹凸のない、それでいて滑りやすくないものをチョイスしました。
ニッタイの製品です。
目地はまだ入っていませんが、このグレイよりも少し薄めのグレイが施工される予定です。
暗くてよく見えなくって、タイルが施工されていることを知らず、
養生の板がない部分に飛び乗ってしまったことは、ビルダーには内緒です。

玄関内部

もちろん玄関ポーチと同じタイル・目地にします。
ちょっと意外に思ったのは、玄関框から連続してタイル部分を囲っている板(正式名称は不明)です。
写真ではナチュラルカラーに写っているやつですが、
こんなに分厚いものなんですね。
框と同じ厚さです。
なんだか自己主張しすぎてるなぁ。

1Fトイレ

給水管の施工ミスの修正後、クッションフロアもきれいに貼りなおされていました。
左のほうにある黒いチョボはハエです。ご臨終でした。
きっと高気密の窒息住宅で、酸素不足のため逝ってしまったのでしょう。

ん!?

スイッチが取れとるやないか!
せっかくクッションフロアを直してもらったのに。
壊れるの、早すぎやで~。

こんなところにも

実はココ、和室の押入れなんです。
こんなところにまでウレタン塗装のさくらを使ってます。
僕の小さな自己満足です。

納戸

納戸にもウレタン塗装のさくらです。
・・・・これ、なんだか無塗装よりきれいな気がしてきました。
う~む。。。複雑。

2Fホール

こちらは2Fホールの無塗装さくら。
フラッシュを焚いていないので、黄色がかってますが・・・

子ども部屋入口

フラッシュを焚くと、こんな感じです。
こちらのほうが、目で見た色に近いですね。
子ども部屋の入口部分、というか部屋と部屋で床仕上げが同じドアは、
下枠を施工せず、床仕上げが連続するようにお願いしました。

結界ではありません

吹き抜け周りの手すりの施工も始まっています。
支柱だけが整然と並んでいるその様は、ものすごく違和感がありました。

この手すりに関して心配していたことが、やはり現実となりました。

階段から上がったところの廊下

手すりの分、廊下の有効面積が狭くなるんですよね。
狭いだろうなぁとは思っていたのですが、やっぱり狭いです。
普通に歩くには何の問題もないですが、
ちょっと大きなものを持ってここを通るときに、
手すりか反対側のクロスにガンッとかって当ててしまいそうです。
気をつけるしかないのでしょうねぇ。

リビング

1Fリビングは巾木の施工も完了しています。
いよいよ、木工事も大詰めを迎えています。
家ができることはうれしいのですが、工事が終わってしまうことが少し寂しい気もします。
男心は複雑なんです(恥)

子ども部屋

そうそう、忘れていましたが、2Fのドアも取り付けられていました。
子ども部屋は縦スリットの入ったタイプを選んでいます。

勾配天井

梁や束の影が勾配天井に映し出される、この景色を僕はたいそう気に入っています。
光と影、白と黒。
微妙なコントラストが好きです。

モーレツな開放感

1Fから吹き抜けを見上げた図です。
開放感は抜群です。
吹き抜けの手すりが施工されるのがもったいなく思ってしまいます。

と、コメントは短いとか言っておきながら、いつもと変わらないですね。
明日はドア取り付けの続きと、手すりの続きです。
では。

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amadana:ハイブリッド加湿器

2007-10-10 00:28:59 | “モノ”リスト

泣く子も黙る、デザイン家電メーカーamadanaのハイブリッド加湿器です。

高気密・高断熱を自負するmercy邸は、冬の過乾燥対策をしっかりしておかなければなりません。
内壁や天井に無垢材を使用する、珪藻土塗りにする、セルロースファイバーなどの調湿能力のある断熱材を使用する・・・
建材でできる代表的な過乾燥対策ですが、我が家はどれもやりませんでした。
エコプラントという手もあるのはあるのですが、その効果は期待するほどのものではないでしょう。
なので、必然的に機械に頼った過乾燥対策を取らざるを得ません。

こんなわけで、加湿器はmercy邸の必須中の必須アイテムです。
エアコンを設置するリビング、寝室、子ども部屋に置く予定です。
冬場、エアコンからは乾燥した温風が吐き出されるので、
そこに加湿器を置いて、不快なエアコンの風を少しでも和らげられればという目論見。

リビングに置く加湿器は、その機能はもちろんのことデザインにも注意を払う必要があります。

機能的には大部屋をできるだけ長い時間、給水不要で加湿できること、
また、熱の出る水蒸気式ではなく気化式の加湿であること。

デザイン的にはいかにも加湿器っていうたたずまいはNG。
さりげないセンスの良さが光るもの。

シンプルでシャープ

これらの要望を満たしてくれそうな加湿器がこれ。
amadanaのFH209ハイブリッド加湿器です。
何がどうハイブリッドなのかと言うと、風と温風両方での気化式加湿を行う点です。
気化式加湿器というと水蒸気式加湿器より加湿能力が弱いとイメージがありませんか?
その弱点を、温風を含水したフィルターに当てることによって補おうというものなんです。
一定の湿度条件になれば、自動的に風を当てるように切り替わります。
また、タンクも4Lの水が給水でき、長時間の連続運転に耐えられそうです。

白に溶け込む

デザインはさすがamadanaです。
格子をイメージさせる和風っぽいデザイン。
その存在主張は強すぎず、用意されているホワイトなら我が家にもすんなり馴染んでくれるでしょう。

定価税込33,600円。
しっかりと加湿できるなら、決して高い買い物ではないと思います。

他の2台については今も検討中。
こちらは機能やコストパフォーマンスを最優先で検討しています。
では。