”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

”自粛ブーム”に乗る

2011年04月19日 22時39分26秒 | 日記
東日本大震災を機に「自粛」がブームになっている。

宴会を含め、外食を控える傾向が出始めた。
それは元々、宴会に付き合いたくない欲求を公然と実行できるときがきたのだ。
お昼の外食も、節約と称して、本当は無駄遣いしたくないということを恥ずかしくなく実行できる。
アルコールも本当は飲みたくない、でも、これをいい機会にやめられる。
たばこも本当は禁煙したいのだが、負けを認めるのに躊躇していた自分に、手に入りにくくなったからとかっこ悪くなく禁煙できる。

こうなると、本当はしたくなかった、金をかけたくなかったが、人目を気にして止めることのできなかった事項がどんどんやめられる。
普通車は無駄だから、自粛して軽自動車にする。
自動車は無駄だから、自粛して手放す。
選挙運動も自粛だ。むしろ、候補者名を連呼している姿がかっこ悪い。
ついでに、投票に行くのも自粛しようという口実にも発展するのだろうか。

観光都市「函館」は、この影響をモロに受ける。
宿泊施設は立ちゆかなくなるだろうし、
飲食店しかり

事実、観光客はほとんど歩いていないし、飲食店もガラガラ、
人の集まるところに金は動くのだが、
逆に集まらなくなると全くといっていいほど金は動かない。

函館市内は、地元人が集まる場所は、ごくわずかになっている。
それは、大型ホームセンターであり、大型スーパーだ。
そうしたものは中心街にはなく、郊外にある。
そして、観光地である中心街は、閑古鳥。

こうなってくると、大門地区再興とか駅前再整備とかが空しい響きとなる。

実は、私自身はこの自粛ブームに乗れないで困っている一人だ。
実際、観光客の来ない、人気(ひとけ)のない西部地区に居住しているし、
従前と同じように外食はするし、
無駄が多い。

でも、大きな流れの中では、致し方のないことだ。

最近とみに怒りになっていること、
それは、北海道新聞の朝夕刊セット販売、マスコミだけは、夕刊を自粛しようという動きにはならないみたいだ。

なんとなく・・・やぶ新の 大ざる

2011年04月19日 07時52分50秒 | 外食そば・やきそば
サラリーマンの日常のわずかな楽しみに昼食がある。
しかし,そんな楽しみでも,選択が面倒になるときがある。

この状況では,自然ともりそばかざるそばの選択となる。
しかも,今流行の「手打ち」とかという凝ったものではなく,
ごく普通の食堂で,ごく普通のそばをということなら,
駅前のやぶ新は最適である。


そして,私の場合は何となくが大盛となる。
写真は,大ざる600円。
麺は出口製麺製,こだわりがあるものではない。
ボリュームがあって,安い。
それだけで,幸せな気分になる自分ってどう?
と思うときもある。