MBX補完計画 @96 点火時期セッテイングその2

試し乗り

低回転域でのいフィーリングは、中々素直♪
MJは、念のため128#をチョイス。
また、混合気の濃さがフィーリングに反映しやすいので、体感的にも慣れたDGWチャンバーに戻す。

街道に出てアクセルをひねる！！！

う～ん。。。あれ？？？
頭打ちのフィーリングがマイルドな感じに、なったような…なってないような…
しかし依然パワーバンドを体感できず…

急ぎPITマナブタへ戻り、可動域の限界まで遅角へ！！

再び試し乗り。。。変化無し。。。




ならば…

押してだめなら引いてみろ！！

小排気量車と言えば、点火時期チューンは進角のほうが常識！！

微妙な変化では、体感も少ないだろうし雲行きも怪しい…
リトライの時間はなさそうだ！！

え～い！！可動域いっぱいいっぱい進角にしてやれ～(ノ＞＜)ノ

ここまで丹念に作業してきたのに、変な勢いが出てしまいましたf^_^;

さぁ試し乗りだ！！
おあつらえ向きに、街道へ出ると他に車両が無く信号もクリア！！

アクセルをひねると…
プァプァプァプァ～～ン　プァ～～～～ンパラララッ　プワァ～～～ンパラララッ

と…
今までの不振がウソのように高回転域に突入！！！

うぉ！！まわるまわる！！
あ！！頭打ちする
シフトUP↑

まわるまわる～パラララ！！　あ！頭打ち！！

てな具合で、パワーバンド吹け切りの一歩手前でチョイ頭打ちしてしまう感じ。
13000rpmくらいまでは良く回り
13500rpmあたりで、まだのびる余地をのこしてパラララッとなる感じ。

潜在的なパワーバンドは、11500rpm～14000rpmくらいな予想！！
14000rpm以上からレッドゾーンな感じだろう。

低回転域からの吹け上がりは8000rpmくらいで谷を感じるが…
これはMJの問題！！
この谷のもたつきのフィーリングが落ち着く辺りまで、DGWチャンバーはMJを絞れる
（絞る目安となり濃い場合は、非常にセッテイングしやすい）

こりゃ…ステ-ターコイルの加工も必要かなぁ～
先日　俺サ！殿からのコメントにもあった「棒やすりでの長穴加工」なんかを施し
さらに進角に進めるのにも挑戦したいなぁ～

などと、プランを練りつつ街道を走っていると
ポツポツと水滴がシールドに…

あら～今日のセッテイング出しはここまでだな…

しかし久々の、ストレスない走りは気持ちよかった♪

PITマナブタに戻り一服♪コーヒーも美味いってもんだ♪


さ～て、雨降りだし…なになら出来るかなぁ～っと






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