とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

まだまだ出てくるダークホース

2010-04-24 14:10:23 | 競馬・一口馬主全般
今日の東京6R(3歳未勝利・芝2000m)を勝ったダークシャドウは、このレースが経験馬相手のデビュー戦でした。
レースでは1番人気ながら出遅れて最後方の位置取りになりましたが、レースの上がり34.1秒のスローペースを33.5秒の末脚で差し切るという、なかなか強い競馬を見せてくれました。
開幕週とはいえ稍重馬場でのパフォーマンスですから、この先楽しみな馬が出てきたと思います。

それにしても、こういう馬がまだまだ出てくるとなると、秋以降の3歳路線も楽ではなさそうです。
ダークシャドウはダンスインザダーク産駒ですが、母系や兄弟馬の傾向からすると中距離で切れ味を生かすタイプとも考えられます。そうなると、必然的にバシレウスの強力なライバルになるかもしれませんね。

今日は阪神8Rのムーニーバレー賞にはマコトヴォイジャー、レッドバリオス、ネオポラリス、タイセイレジェンド、東京9Rの新緑賞にはヤングアットハートやブレイクアセオリーなども出走してきます。
馬券は別として、そういう馬たちのレース振りにも注目したいと思います。
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“子ども手当”欠陥法案の闇 ~韓国人男性が養子554人分!申請~

2010-04-24 12:01:47 | その他
競馬開催日ではありますが、驚きのニュースが入ってきたので書いておきます。

MSN産経ニュース 『「タイで養子」子ども手当554人分申請 韓国人男性、尼崎市が受け付け拒否』
----ここから引用-------------------------
6月から支給される月額1万3000円の子ども手当をめぐり、兵庫県尼崎市に住む韓国人男性が、タイで養子縁組したと称する554人分の手当約8600万円を申請しようとし、市が受け付けを拒否していたことが24日、尼崎市への取材で分かった。

市によると、4月22日昼、50歳代とみられる男性が窓口を訪れ、妻の母国・タイにある修道院などの子ども554人と養子縁組していると説明。子供の名前や生年月日を記載したタイ政府の証明書を示し、子ども手当を申請した。

市はその場で厚生労働省に照会した上で、受け付けないことを決めた。外国人の申請に必要な送金記録なども持参していたが「いずれの書類も、受理していないので本物かどうかは分からない」(担当者)としている。
----ここまで引用-------------------------

民主党が成立させた子供手当て法案に欠陥があることは事前に多くの指摘が寄せられていました。
その中で最も分かりやすい欠陥がまさにこのケースで、『海外に子供を残している日本在住外国人にも手当てが支給される』というものです。(しかも支給のハードルが驚くほど低い)

今回のケースでは554人分という常識ハズレの申請だったため尼崎市は申請受理そのものを拒否したようですが、逆に、法律に則っていて必要書類も揃っている申請を“受理しない”法的根拠を求められたらどうなるのでしょうか・・・。
また、養子の人数が554人でなく5人だったら同じように拒否できたでしょうか・・・。

世界には月額1万3千円もあれば遊んで暮らせる国が存在していますから、日本の常識だけで外国の事情を判断することはできません。
そう考えれば、『この法律は、“貧困国の子供たちを日本在住外国人に斡旋し、子供手当てを山分けする”闇ビジネスの温床となる』という可能性を否定できないと思います。(今の法律では実質的にそれを防ぐ手立てはありません)

この法律の欠陥は政府・民主党も当然認識しています。にもかかわらず、“参院選前にとにかく金をバラ撒く”という民主党の事情だけで、子供手当ての6月からの支給は決定されました。
こういうことを見せられると、『参院選で民主党が単独過半数を獲る事だけは阻止しなければいけない』と言っている人たちの気持ちが分かる気がします。
Comments (2)
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広尾TC2歳馬“Hiroo10”出資検討状況

2010-04-24 09:42:46 | イベント・募集馬検討
今年の2歳馬への出資は今のところドルフィンルージュ1頭のみですが、2頭目をどうするかで相変わらず悩んでいます。
昨日2歳馬の近況更新があったので、頭の中を整理をする意味でも検討状況を整理してみたいと思います。

まず、全体の申込み状況ですが、今週、アインアイン’08が満口となり、10頭中4頭が満口馬になりました。(アインアイン08の人気は驚くほど急上昇しました。堅実に活躍する即戦力として期待できると思います。)
【状況 馬名 性別 父×母(母父) 厩舎】
満口 クリサンセマム 牡 ディープインパクト×ミスペンバリー(モンジュー) 栗東・藤原英昭
満口 ソウルオブエイチ 牡 キングカメハメハ×スターリーヘヴン(サンデーサイレンス) 栗・森 秀行
-- コーディーライン’08 牡 ネオユニヴァース×コーディーライン(ミスワキ) 栗・角居勝彦
-- タカトモアップ’08 牡 タイキシャトル×タカトモアップ(チューナラップ) 美・藤沢和雄
-- シータ’08 牡 タニノギムレット×シータ(マキャヴェリアン) 栗・松永幹夫
-- マリエドゥジュワン’08 牡 サクラバクシンオー×マリエドゥジュワン(ジェネラルアッセンブリー) 美・二ノ宮敬宇
満口 アインアイン’08 牡 アドマイヤコジーン×アインアイン(パークリージェント) 美・加藤征弘
-- ラベンダーベール’08 牡 マーベラスサンデー×ラベンダーベール(マルゼンスキー) 美・国枝 栄
満口 ラバンビーナ 牝 クロフネ×グディニア(サンデーサイレンス) 美・鹿戸雄一
残僅 ドルフィンルージュ 牝 ティンバーカントリー×ドルフィンスルー(デヴィルズバッグ) 栗・小崎 憲

残口僅かのドルフィンルージュには既に出資していますから、2頭目にいくとすれば、残り5頭の中から選ぶことになります。そして、その5頭の中で、今までに“気になる馬”としてこのブログで取り上げた馬は次の4頭です。
【馬名 : 後藤場長の最新コメント(抜粋) (馬体重)】
コーディーライン’08 : 「本馬の調子や成長曲線に合わせて、さらに成育を促してあげたい。弾むような身のこなしなどから完成期が非常に楽しみ。」 (427kg)
タカトモアップ’08 : 「単走時はもうひとつですが、併走時は相手に負けじと前へ前へ行く感じ。ここにきて筋肉もつき、稽古が実になってきた印象。」 (467kg)
シータ’08 : 「ピッチの利いた軽い走りに好感。入厩予定まであと一ヶ月。心身のバランスを考え、適度に速めを織り交ぜて態勢を整えていきたい。」 (408kg)
マリエドゥジュワン’08 : 「古馬並みの手応えで坂路を駆け上がり、いくらでも時計を詰めていけそう。来月上旬にはトレセン近郊に移動予定。」 (468kg)

グローバルの後藤場長コメントにはセールストークもあるとは思いますが、シータ08とマリエドジュワン08は、ソウルオブエイチ、アインアイン08と共に早期デビュー組であり、6~7月の新馬戦を目標にすることが明らかになっています。
冷静に考えると、募集馬10頭のうち4頭が早期デビューになるのですから、グローバルに育成を一本化した広尾TCの戦略は成功だったと言えそうです。まあ、それはさておき、即戦力への出資を考えるならば、シータ08かマリエドジュワン08という事になりますね。

血統の好みでいうと、底力のある母系にネオユニヴァースやタニノギムレットという人気種牡馬を配合しているコーディーライン08とシータ08が魅力的なのですが、馬体のバランスや充実度ではタカトモアップ08、マリエドジュワン08がリードしているように思えます。
また、マリエドジュワン08のロイコンからアズリンに遡る母系はかつての大樹RCのドル箱母系で、(父サクラバクシンオーは微妙ですが)一発大物が出ても不思議は無い背景を持っています。

即戦力を取るか将来性を重視するか、堅実にいくか一発を狙うか・・・。
うーん・・・。頭の中を整理するつもりが更に悩みを深める結果になりそうですが、今となってはどの馬も残口に余裕があるのが救いです。4頭の中ではマリエドジュワン08の入厩が早そうですが、それでもあと1~2回は近況更新を確認できると思います。

ここまできて格好をつけても仕方がありませんから、最後までしっかり様子を見極めて決断するしかなさそうですね。
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期待が膨らむコメント! ドルフィンルージュ

2010-04-23 18:35:17 | 引退馬
グローバル在厩のドルフィンルージュは、ウォーキングマシン、角馬場での準備運動後、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本を基本メニューとし、週1回は3F15-15で乗り込まれています。
4/16時点の馬体重は480kg、体高162cm、胸囲184cm、管囲は20.2cmとの事です。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「つくりが大きく、牝馬特有の洗練されたイメージはありませんが、注目すべきは背中の感触。3Fの速めでも難なく動けるパワフルさ、バネの利いた走り、トモの力強さ、勢いがついてからのフォーム…、乗り手の間では話題になることが多い馬です。今後の成長にとても興味があります。」


もうセールストークの段階ではないと思いましたが、そういえばこの馬、まだ満口になっていませんでした(笑)
(お買い得だと思うんですけどねぇ・・・)
まあ、話半分だとしても、先月末の動画で確認した動きもとても良かったですし、満更でもない気もします。それに、こういうワクワクさせられるコメントは出資者にとってとても嬉しいものですから、今は単純に喜んでおきたいと思います。

今のところ明確なデビュー目標はアナウンスされていませんが、この調子であれば2歳戦での活躍はもちろん、もう一段二段の成長も期待できるかもしれません。
小崎調教師とは初めてのお付き合いになりますが、馬のことを真剣に考えて頑張ってくれるイメージがありますし、これからデビューまでどんなプランでドルフィンルージュを導いてくれるか、そのあたりにも注目したいと思います。
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無事に帰厩しました バシレウス

2010-04-23 17:45:50 | 引退馬
バシレウスは、5/8(土)東京11R プリンシパルS(3歳オープン・芝2000m)に向けて、本日、無事に美浦トレセンに帰厩したとの事です。

国枝調教師によると、日曜日に軽めを乗り、来週、再来週に追い切ってレースへ向かうとの事ですが、ここまでは順調にきているようですし、いい状態でレースを迎えられると思います。

ダービー出走のためには勝利が条件になります。
相手も揃って厳しい戦いになると思いますが、なかなか無いチャンスですので、最高の舞台に立てるようしっかり応援したいと思います。
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復帰戦は調教の積もり・・・かな? アルシラート

2010-04-23 06:45:50 | 引退馬
20日にグローバルを出発したアルシラートは、22日に無事栗東トレセンに帰厩しています。

日高助手のコメント(抜粋)です。
「23、24日は運動とプール中心の調整、日曜日に速めを乗る予定です。問題なく追い切りができれば、来週5/2(日)東京10R 立夏S(1600万下・ダ1400m)での復帰も選択肢に入ってきます。」


予想通り、帰厩後は間をあけずにレースに使ってくるようです。
ただ、立夏Sは今までアルシラートが好走したことがない1400m戦・・・。もちろん、陣営もそんなことは百も承知ですから、何らかの意図があるのだと思います。

一番考えられるのは、長期休養明けをひと叩きして次以降のレースで勝負するというパターンですが、もしもそうだとすると、本線は5/30京都の鞍馬ステークス(1600万下・芝1200m)かもしれません。
(ほとんど願望に近いのですが、何とかその方向で進んでくれないものかと思っています。)

まあ、まずは日曜日の追い切りをクリアして、復帰戦のゲートに辿り着くのが先決ですね。
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中2週で舞鶴特別へ プラチナメーン

2010-04-23 06:20:41 | 引退馬
栗東トレセン在厩のプラチナメーンは、この中間も問題なく坂路調整を消化しているとのことです。

今井助手のコメント(抜粋)です。
「23日に速めを乗り、来週もう1本やった上で5/2(日)京都8R 舞鶴特別(1000万下・ダ1800m)へ。前走から大幅良化とまではいきませんが、好調をキープできていると思います。次も何とかうまくゲートを出て欲しいものです。」


次走予定の舞鶴特別でも、前走のように外枠から逃げる展開になれば理想的なのですが、この馬の場合はスタートが全てです。好スタートを願う今井助手の気持ちは本当によく分かりますね(笑)

改めて数えてみると、プラチナメーンは今までにちょうど30戦を走った事になります。
そして、3勝して2着が5回、9着以下は僅かに5回だけという成績ですから、本当に馬主孝行のいい馬です。展開に左右される馬なのでなかなかスッキリ勝てませんが、これからもタフに頑張って欲しいと思います。


【4/21栗東トレセンでのプラチナメーン : 公式HPより】
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次走は6月以降で検討 ブリッツェン

2010-04-23 05:39:39 | 殿堂馬
先週の中山スプリングプレミアムで5着となったブリッツェンは引き続き美浦トレセンに在厩、おもに北馬場での疲労取りを行っているとの事です。

二ノ宮調教師のコメント(抜粋)です。
「週内はこのままトレセンで様子をじっくりと確認し、その上でひと息入れるかどうかを判断します。5/9の東京スマイルプレミアムは回避し、6/5の湘南Sに使える状態かどうかをジャッジしていきたいと思います。」


どうやら中2週の競馬は回避する方向のようです。
もともとあまり使い込むと良くないタイプのブリッツェンですが、それにしてもこういうケアのされ方を聞くと、この馬が厩舎の期待馬であり、とても大切にされているのが伝わってきます。

ところで、湘南Sのある6/5は安田記念の前日です。現時点ではちょっと高望みかもしれませんが、来年の今頃、湘南Sではなく安田記念が次走目標になっていてくれると嬉しいですね!


【4/18中山スプリングPパドックでのブリッツェン(相変わらずのイケメンです) : 公式HPより】
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帰厩へ向けて状態良好! バシレウス

2010-04-22 05:43:13 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、普通キャンター2100~3000mを基本に、週1回15-15を切る時計で乗り込まれているとの事です。

古谷社長のコメント(抜粋)です。
「『今週末のトレセン帰厩』(調教師)にむけて、21日は半マイル53秒台をマーク。持ったままの手応えでしたし、上がりの歩様にも異常はありませんでした。牧場の段階では、心身ともに少し余裕を残しているぐらいのほうがよいでしょう。」


ここまでは、自分の成長ペースに合わせていいリズムで競馬をしてきたバシレウスですが、ダービートライアルともなると相手も必死です。目一杯とまではいかなくても、良い状態でレースに臨まなければ好走は覚束ないでしょう。
その意味でも、ジョイナスファームから好調をキープしたまま帰厩できそうなのは何よりのニュースです。

5/8のプリンシパルSは、青葉賞と両睨みのペルーサに加えてルーラーシップも京都新聞杯との両睨みのようですが、両馬とも出走してくるようならとても楽しみな一戦になります。
もしもバシレウスがそういう強豪相手に好走できれば、ジョイナスファームで過ごした1ヶ月が、彼にとってとても有意義な時間だったということですね。


【3/21スプリングSパドックでのバシレウス(なかなかイイ男になってきました!) : 公式HPより】
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坂路入り再開! ステラリード

2010-04-22 05:24:54 | 殿堂馬
このブログの再開に合わせた訳ではないでしょうが(当たり前!)、島上牧場でリフレッシュしていたステラリードは17日に栗東トレセンに帰厩し、21日から坂路での調整(普通キャンター)を再開したとの事です。

今井助手のコメント(抜粋)です。
「次走で装着するかどうかは未定ですが、21日はシャドーロールを外しての馬場入り。この馬なりに落ち着いた状態でした。NHKマイルCにも登録するかもしれませんが、目標はあくまでもオークス。父はスペシャルウィークですから、“2400mに対応できてもおかしくはない”という考え方もできますよね。」


今井助手、単純な理屈ですがその通りだと思います。
距離適正が年齢とともに変わる例はいくらでもありますし、チャレンジ無しでは何も始まりませんから、行くと決めたら迷わずオークスに向かって欲しいですね。

このところ1400~1600mの競馬では、ペースなど展開面の事情や不利を被ったことが原因とはいえ、結局のところ“行けず差せず”の中途半端な競馬が続いていました。東京競馬場に舞台が変わるからといって、正直言ってマイルカップで巻き返すイメージはあまり湧いてきません。
それならば、父スペシャルウィーク、母母父サドラーズウェルズの血に賭けて、一気の距離延長となるオークスで新境地を開拓して欲しいと思います。

この時期の3歳牝馬にとって2400mは初体験です。
距離不安はどの馬にも付き纏うのですから、結果は別にして思い切ったレースを期待したいと思います。


【4/11桜花賞パドックでのステラリード(綺麗な写真ですね!) : 公式HPより】
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