【ジーベック】疲れナシも、いったん放牧を挟んでリフレッシュ

ジーベックは、３０日、宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ています。

◇荒木助手のコメント　「数日ほど様子を見ましたが、トレセンに戻ってきた後も特に大きな疲れや反動は見受けられません。昇級して小倉、新潟と暑いなかレースが続きましたからね。ここはいったん放牧を挟んでリフレッシュ。心身ともにひと息入れてあげたいと思います」

-----

前走では想定外の大敗を喫してしまいましたが、レース後の様子見を通じても「特に大きな疲れや反動は見受けられない」とのこと。何だか益々キツネにつままれた気分ですが、まあ、まだ成長途上の３歳馬ですしね。いつでもどこでも、常に安定した力を出し続けろというのは、口で言うほど簡単な話ではないのでしょう。

ということなので、「小倉、新潟と暑いなかのレースが続たため、いったん放牧を挟んでリフレッシュ」という作戦には大賛成です。反動がどうとか目に見えない疲れがどうとかを、正確に判断するのは難しいですし、何より避けたいのは大敗の精神的ダメージを引き摺ったまま、何となくレースに出てしまうパターンだと思いますので。

ジーベックはこれからもっともっと強くなる馬だと思いますので、しっかり休んで心身を立て直し、ついでに『もうひと成長』をした上で戻ってきてもらえればと思いますm(_ _)m

 

【2024/7/14小倉12R 3歳以上1勝クラス（ダ1700ｍ）でのジーベック：公式HPより】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。