musashida2002さんに教えて頂いたのですが、どうやらBaaeedが凱旋門種に挑戦するようです。
最強馬バーイードの凱旋門賞参戦が濃厚に! 出走判断は馬場次第:JRA-VAN Ver.World
ここまでG1レース6連勝を含む10戦10勝の最強馬バーイードが、現地10月2日に行われる仏G1凱旋門賞(芝2400m)に参戦する可能性が濃厚となったことが分かった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
バーイードは7月の英G1サセックスステークスまでマイルG1を5連勝。初めての中距離戦だった今月17日のG1英インターナショナルステークス(芝10.5ハロン)では6馬身半差の圧勝で距離延長にも難なく対応してみせた。
陣営は今後について中距離レースのG1アイリッシュチャンピオンステークスかG1英チャンピオンステークスへの参戦が濃厚としていたが、ここに来てクラシックディスタンスの凱旋門賞への参戦に傾いたという。
W.ハガス調教師はヒッサ妃殿下らとの長い話し合いの末に、バーイードはあと一戦で引退という結論になったことを明かし、「そのレースは凱旋門賞か英チャンピオンSになる」とコメント。「バーイードは凱旋門賞に出るためには追加登録が必要だが、悪い馬場では走らせたくない。馬場状態が良ければ出走する可能性が高いだろう。そうでなければ英チャンピオンSまで待機することになる」と語っている。
今年の凱旋門賞では日本から参戦予定のタイトルホルダーが大手ブックメーカーでアルピニスタと前売り1番人気を争っていたが、バーイード参戦濃厚で状況は一変。各ブックメーカーは揃ってバーイードを2.75倍から3倍の1番人気とし、タイトルホルダーとアルピニスタは7倍から8倍で2番人気となった。
もしかしたら、そういうことになるんじゃないかと思ってはいましたが、ついにBaaeed陣営は2000m路線で満足せずに、クラシックディスタンスの最高峰にチャレンジする意思を固めたようです。
もちろん、『出否は馬場状態次第』とのことなので、出走が確定したわけではないものの、今年のフランスは好天が多く、馬場悪化の可能性は例年ほど高くないとの話も聞きますし、どうせなら、すでに蹂躙した2000m路線の英チャンピオンステークスではなく凱旋門賞での走りを見てみたい…と、野次馬根性的にはそう考えてしまいます(^^ゞ
しかし、もしもBaaeedが凱旋門賞を勝ってしまったら、字面だけで言えばあのFrankelを超える伝説になるのかも…。いや、両馬のどちらが強いかについては、どんなに議論をしても正解が出ないわけですが、少なくともBaaeed陣営は、2000mのG1を勝ってサッサと引退したFrankelを、かなり意識しているようにも思えます。
ちなみに日本から凱旋門賞に挑戦するタイトルホルダー、ドウデュースたちにとっては、(多少の覚悟はしていたでしょうが)これはあまり嬉しくないニュースなんでしょうねぇ。英インターナショナルステークスでミシュリフを子ども扱いしたレースは衝撃的でしたし、あのレースを見てしまうと、2400mで急に弱くなるとは考えにくいですから。。馬場が渋ったら英チャンピオンステークスに行きます!ってのも、良馬場なら勝つでしょ…という陣営の自信の現れなのかもしれません。
それにしても、バスラットレオンはとんでもない馬と一緒に走ったんですねぇ。。こうなったら、(一生の記念をさらに輝かしいものにするために)凱旋門賞では日本馬を応援しつつ、もしも負けるとしたらBaaeedに…というスタンスでいきたいと思います(^^ゞ
2,400m………
何の問題もないんぢゃないですかねぇ~
(ド素人の感覚ッス (๑• ̀д•́ )✧+°キリッ)
後は、夜の帝王様の有り余るマネーで、婿殿を迎え入れるのみッス( *¯ ꒳¯*)
私、気づいてしまったのですが…
世界広しといえども、Baaeedさんのことを婿殿と呼ぶのはOzさん一人だけだと思います(^^;)
前走で種牡馬入りのためのパフォーマンスは終わりましたからね。引退しても問題ないでしょうけど具合が良いので使いたいということでしょう。
絶対負けられないと考えるのであれば英チャンピオンSですが、そんなに気負う必要もないでしょう。
凱旋門賞だと思います。
考えてみれば、マイルに限らず2000でも強いことは証明済みですし、あとは凱旋門賞を勝つぐらいしかやる事がないですよね。
勝手なことを言わせてもらえば、英チャンピオンSを勝っても今さら感があるぐらい…
まあ、そのぐらい凄い馬ってことですね(^^ゞ
数々の名馬の歴史の中にバスラットレオンの名が刻まれてますから。
しかし、ともに欧州マイラー王決定戦に出走した両者ですが、オウシュウはオウシュウでも、かたや欧州最強を決める凱旋門賞、かたや奥州のDマイル王決定戦。
欧州で1番はまた来年として、先に奥州で1番になってもらうしかありませんね!
バスラットレオンは数々の強敵と戦ってきましたが、やはりBaaeedは特別。何しろ対戦すること自体が難しい馬ですからね(^^ゞ
それはさて置き、オウシュウつながりとはなるほどです。
ところで、南部杯出走をめざすのは確定なのかしら…