予想王TV@SANSPO.COM 『【皐月賞】ドゥラメンテ完勝!Mデムーロ皐月4勝目』
第75回皐月賞(3歳オープン、G1、芝2000m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線外から鮮やかに突き抜けてV。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2(良)。
レースはクラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手、ワンダーアツレッタが3番手、人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。クラリティスカイが先頭のまま4コーナーを迎えたが、道中で後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンも見られた。
直線に向くと、道中5番手で折り合いをつけていたリアルスティールがキタサンブラックの外から正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。豪快な差し切り勝ちで1冠を制した。1馬身1/2差の2着がリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着がキタサンブラック。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着。
ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は皐月賞初勝利。ミルコ・デムーロ騎手は03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目。
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ドゥラメンテがこのレース最初に弾けたのは4コーナー入口でした。
それまで内を回っていたはずのこの馬が、何かに弾き飛ばされたように大外までスッ飛んできましたから(^_^;)
レース後のM.デムーロ騎手のコメントによれば、「右回りが初めてだったことに加えて観客の歓声に驚いたのでは…」とのことですが、それにしてもあれほどの大斜行には、そう簡単にお目にかかれるものではありません。
(悪意はないにしろ、何らかのお咎めはあるんでしょうねぇ(^_^;))
そして、二度目に弾けたのが斜行から態勢を立て直して大外を追い込んだとき。
こちらは見事という他ないですが、アッという間に先に抜け出していたリアルスティールを置き去りにして、最後は余裕を持って1馬身半の差をつけるのですから、本当にハマった時の破壊力は半端なものではないですね。 お見事でしたm(_ _)m
2着のリアルスティールは、前目につけて直線抜け出す型どおりの競馬。
ペースが速かったことも不利になったとは思えませんでしたし、あの形からアッという間に交わされてしまったのですから、今日は相手が強かったということしかないでしょう。
前回対戦した共同通信杯とは着順が入れ替わることになりましたが、あの時はドゥラメンテが前半掛かってバタバタの競馬だったのに対して、リアルスティールは全くロスの無い競馬が出来ていました。
これが東京の2400mになってどうなるのか、2頭の次の対戦が楽しみになりました。
私が本命にしたサトノクラウンは、結果として出負けした形になったのが痛かったです。
3~4コーナーで大外を回らされた挙句の直線瞬発力勝負では、さすがにこの馬が勝つ形を作るのは無理でした。
それでもジワジワと伸びて6着に入ったのは意地と言って良く、もしもリアルスティールと同じ前目の位置で競馬が出来ていれば、意外に際どい勝負に持ち込めていたかもしれません。(それでも今日のドゥラメンテには敵わなかったでしょうけれど…)
さて、これでダービーに向けての勢力図がどう変わるかですが…。
勝ったドゥラメンテは確かにハマるとすごい脚を使いますが、折り合いにも課題があるし、大斜行をするほど気性面・テンションにも問題を抱えていますので、全幅の信頼を置いて良いタイプではありません。
うーん。。何だか益々難しくなってきちゃったですねぇ(^_^;)
■4/19中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1、芝2000m)・良

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第75回皐月賞(3歳オープン、G1、芝2000m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線外から鮮やかに突き抜けてV。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2(良)。
レースはクラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手、ワンダーアツレッタが3番手、人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。クラリティスカイが先頭のまま4コーナーを迎えたが、道中で後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンも見られた。
直線に向くと、道中5番手で折り合いをつけていたリアルスティールがキタサンブラックの外から正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。豪快な差し切り勝ちで1冠を制した。1馬身1/2差の2着がリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着がキタサンブラック。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着。
ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は皐月賞初勝利。ミルコ・デムーロ騎手は03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目。
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ドゥラメンテがこのレース最初に弾けたのは4コーナー入口でした。
それまで内を回っていたはずのこの馬が、何かに弾き飛ばされたように大外までスッ飛んできましたから(^_^;)
レース後のM.デムーロ騎手のコメントによれば、「右回りが初めてだったことに加えて観客の歓声に驚いたのでは…」とのことですが、それにしてもあれほどの大斜行には、そう簡単にお目にかかれるものではありません。
(悪意はないにしろ、何らかのお咎めはあるんでしょうねぇ(^_^;))
そして、二度目に弾けたのが斜行から態勢を立て直して大外を追い込んだとき。
こちらは見事という他ないですが、アッという間に先に抜け出していたリアルスティールを置き去りにして、最後は余裕を持って1馬身半の差をつけるのですから、本当にハマった時の破壊力は半端なものではないですね。 お見事でしたm(_ _)m
2着のリアルスティールは、前目につけて直線抜け出す型どおりの競馬。
ペースが速かったことも不利になったとは思えませんでしたし、あの形からアッという間に交わされてしまったのですから、今日は相手が強かったということしかないでしょう。
前回対戦した共同通信杯とは着順が入れ替わることになりましたが、あの時はドゥラメンテが前半掛かってバタバタの競馬だったのに対して、リアルスティールは全くロスの無い競馬が出来ていました。
これが東京の2400mになってどうなるのか、2頭の次の対戦が楽しみになりました。
私が本命にしたサトノクラウンは、結果として出負けした形になったのが痛かったです。
3~4コーナーで大外を回らされた挙句の直線瞬発力勝負では、さすがにこの馬が勝つ形を作るのは無理でした。
それでもジワジワと伸びて6着に入ったのは意地と言って良く、もしもリアルスティールと同じ前目の位置で競馬が出来ていれば、意外に際どい勝負に持ち込めていたかもしれません。(それでも今日のドゥラメンテには敵わなかったでしょうけれど…)
さて、これでダービーに向けての勢力図がどう変わるかですが…。
勝ったドゥラメンテは確かにハマるとすごい脚を使いますが、折り合いにも課題があるし、大斜行をするほど気性面・テンションにも問題を抱えていますので、全幅の信頼を置いて良いタイプではありません。
うーん。。何だか益々難しくなってきちゃったですねぇ(^_^;)
■4/19中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1、芝2000m)・良


ドゥラメンテすんごい脚でしたね。
あんな斜行してあの脚は見たことがありません。
それにしても桜も皐月もキンカメ。
時代が変わるのかもしれませんね。
確かにスゴイ脚でした。
キングカメハメハは、やはり底力がありますねぇ。
次代は常に変わっていくものなのでしょうが、こういうレースを見てしまうと、ついつ単純に、“クラシックをめざすならディープかキンカメ”…と思っちゃいますよね(^^ゞ
デムーロは9日間の停止処分です
サトノクラウンが外へ振られていき脚が
止められましたあれがなければもっと着順が上に
なったと思います
これ恨み節ですww
確かに以前のルールならただでは済まない感じの斜行でしたね(^_^;)
それと、言われてみればサトノクラウンも勢いがそがれていましたので、あれがなければもっと上に来られたでしょう。
競馬のルールは100%公平には出来ないですが、やり得は感心しませんねぇ。。