栗東トレセン在厩のゴッドシエルは、3日に坂路で時計をマークしています。
- 21.02.03 助 手 栗東坂重 1回 53.8-40.3-27.6-14.6 一杯追バテ
- 21.01.27 助 手 栗東坂重 1回 55.3-40.6-26.5-13.6 末強め追う
◇松永幹調教師のコメント 「普段は広いコースでリラックスしながら調教できているのですが、坂路などの狭いコースに入るとどうしても力んでしまい、一生懸命に駆けてしまいます。前半もっとリラックスして走ってくれれば、後半も伸びるはずなのですが…。力みの解消が課題となってきます。飼葉喰いに関しては、ひと頃よりもだいぶ安定。2月13日阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)あたりを目標に調整を進めていきたいと思います」
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例によって坂路のラスト1Fで失速してしまう追い切りになりましたが、デビュー前と違っているのは、全体時計では曲がりなりにも53秒台が出ていることでしょうか。ちなみにハロンタイムを並べると13.5-12.7-13.0-14.6秒なので、3Fから掛かって(力んで)しまって息切れした様子は伝わってきます(^^;)
ただ、「広いコースならリラックスして走れる」ようなので、坂路追いの見栄えほど心配しなくて良いのかもしれません。実際の競馬では坂路コースほど狭いところを走る機会はないわけですし、坂路の走り方が上手くなるのと実戦で結果を残すことは必ずしもイコールではないですから…。
そのあたりは来週のレースで確認するしかないですが、まずは(追い切りには目を瞑って)念願の距離延長と大幅馬体増に期待をして、ドキドキしながら応援したいと思います。
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