【ディメンシオン】やや不安を感じる一週前追い切り！？

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、１日に坂路を併走で追い切られています。

-調教時計-
20.04.01　松 田　栗東坂良　1回　53.9-38.6-25.0-12.8　一杯に追う
ディープサドラーズ(古馬１勝)馬ナリを0.4秒追走アタマ遅れ

◇藤原英調教師のコメント
「１日は坂路で５４秒程度。一番良かった時と比較をすると、今回は飼葉喰いや体つきのボリュームといった点でもうひと押し欲しい感じでしょうか。レースは４月１１日阪神１１Ｒ 阪神牝馬ステークス（Ｇ２・芝１６００ｍ）。これで週末、来週とやって、どこまで態勢を整えられるかだと思います」
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ディメンシオンが一週前追い切りを消化しました。
時計は通常の一週前からするとやや物足りないですし、藤原先生のコメントも「もうひと押し欲しい感じ」と今ひとつ…
現状を踏まえたうえで週末の速め、来週の最終追い切りをキッチリこなして仕上げていくイメージなのでしょうが、正直、どこまで上昇してくれるのか、やや不安が残る一週前追い切りになりました。
（『実はエイプリルフールのネタでした！』みたいなオチなら良いのですが(^^;)）

阪神牝馬Ｓではダノンファンタジー、サウンドキアラ、スカーレットカラー、シャドウディーヴァ、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤといったところが強敵になりそうで、好走以上を望むなら、こちらの状態が良いのが大前提ですからね。
一週前追い切り後１０日間での上昇度には限りがあるでしょうが、何とか９分通りのデキにはなって欲しい…
９分通り仕上がった状態であれば、あとは気持ちの問題が大きいと思いますので…
とにかく１日の追い切りによる変わり身、そして来週の最終追い切りでの動きに注目したいと思います。


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