中山11R オールカマーに出走したクレッシェンドラヴは8着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。外からバビット、キングオブドラゴンが被せてくるのは想定内。それなりの前位置が欲しかったものの、ゴチャつくリスクを避けた分だけ理想より後ろめになったでしょうか。道中はペースが落ち着きましたが折り合いに問題なし、ペースが上がった3角からは一杯に追われて前を追いましたが、さすがにスピード比べでは分が悪かったかもしれません。ただ、直線に入って一旦10番手に下がったあと、さらに後方に沈むかと思われたところ、外に持ち出されてからもう一度闘志を奮い立たせ、8着に上がってゴールしたのは素晴らしかったと思います。
-----
8歳にして闘志衰えず、頭が下がりますm(_ _)m
枠順とか展開とか位置取りとかコース取りとか、細かいことはいろいろあるとは思いますが、最後の直線で全くレースをやめずに8着に上がった姿を見たら、個人的にはこれ以上の何かを望むとか、そういう気分にはなりません。
何が素晴らしいかって、本当に最後まで頑張ってくれる馬ですよねぇ。。確かにG2ともなると、それだけで勝てるわけではないですが、今日だって6着デアリングタクト、7着ヴェルトライゼンデ、そして8着クレッシェンドラヴですから、いかに強い相手と戦い続けてきたのか…。それで8歳まで闘志を失わずにいられるというのは、それだけでも特別な存在なのだと思います。
あとは関係者コメント待ちになりますが、とにかく今日も、強い相手たちとの対戦お疲れ様でしたm(_ _)m
**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)・良**
産経賞オールカマー【2022年9月25日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ (keibalab.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます