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衝撃! 英チャンピオンSでBaaeed敗れる(°◇°;)

2022-10-16 01:41:11 | 競馬・一口馬主全般

【英チャンピオンS】バーイードはラストランで初黒星となる4着 英国のベイブリッジがGⅠ初制覇 - サンスポZBAT!
英国のアスコット競馬場で15日(日本時間16日未明)、欧州中距離路線の総決算となるG1英チャンピオンS(芝1990m)が行われ、R・キングスコート騎乗で3番人気のベイブリッジ(英=M・スタウト、牡4、父ニューベイ)が直線で馬群の内から抜け出し、G1初制覇を飾った。2着には昨年の英ダービー馬で2番人気のアダイヤー(英=C・アップルビー、牡4)が入った。
ここがラストランで、断然の1番人気に支持されたバーイード(英=W・ハガス、牡4)は、遅めのスタートから中団につけ、直線で外に持ち出したが、そこから伸びあぐねて4着まで。デビューからの連勝は10で、G1の連勝は6でストップし、有終の美を飾ることはできなかった。

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この一戦での引退種牡馬入りが決まっていた欧州最強馬、Baaeedがまさかの敗戦…。

ここまで10戦10勝(G1・6連勝)だったこと、前走インターナショナルSで初の10f戦に挑み、6馬身以上の差をつけて楽勝していたことを考えると、最終戦で負けたからと言って彼に対する評価が下がることはないでしょうが、結果的には、無敗のまま引退をしたかつての最強馬、Frankelの凄さを際立たせてしまった面はあるかもしれません。

まあ、競馬ですから、レースをすればどんな馬でも負ける可能性はあるワケで、こんなことならインターナショナルS後に引退しておけば…といった感想が出るかもしれませんが、チャンピオンSがラストランなのは随分前から決まっていたようですし、そのあたりはオーナー、調教師の判断ですから周りがとやかく言うことではないですね(^^;)

いずれにしても、2歳時の剥離骨折(デビューは3歳6月)を乗り越えて欧州最強馬となったBaaeedが、歴史的名馬であることには議論の余地がないでしょう。(そのBaaeedにバスラットレオンが挑戦したというのは、今思い出しても夢のような経験)

そして、数年後にはBaaeed産駒がFrankel産駒に戦いを挑むことになる… というのが、また競馬の面白いところで、今や最強馬から大種牡馬になりつつあるFrankelという存在は、Baaeedにとって常に追い続けなければいけない偉大な目標なんですねぇ。。(これも周りが勝手に考えているだけかもしれませんけれど(^^ゞ)

 


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8 Comments

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Unknown (Ribot)
2022-10-16 08:07:03
個人的な感想でいうとバーイードが負けるとは思わなかったし、負けてほしくなかったです。ただここは勝ち馬をたたえましょう。
ベイブリッジはプリンスオブウェールズSで人気で惜敗していましたが、ここで勝ち切りましたね。挑戦したからこそ成し遂げたG1制覇。拍手を送りたいです。
要するに絶対はないということですね。あきらめず挑戦を続けることが大事。
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Unknown (musashida2002)
2022-10-16 08:17:37
無念…
グリチャで英チャンピオンSの中継があると知って、
頑張って起きていましたが、いつの間にか寝落ちしてしまいました(無念)

YouTubeで誰かアップしているかなぁ。
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Unknown (Az)
2022-10-16 08:33:05
>Ribotさん

確かに仰る通りですね。
ベイブリッジはもともと期待をされていた馬のようですが、鳴かず飛ばずの時期があり、今回が初のG1勝ち。
後方から一気に伸びた内容は素晴らしかったですし、ここで素質が覚醒したとなると来年がとても楽しみです。
それから、バーイードの機先を制して自ら動き、2着になったアダイヤーもさすがの強さでした。
結果を恐れず、真っ向からバーイードを負かしにいった分だけベイブリッジにやられたとも言えそうで、実は結構感動してしまいました(^^ゞ
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Unknown (Az)
2022-10-16 08:39:05
>musashida2002さん

そっちの無念ですか(^^;)

ゼッケン2番、青と白の縦縞帽子がバーイード、ゼッケン3番、エンジに白襷の勝負服がベイブリッジ、ゼッケン1番、青い帽子に青い勝負服がアダイヤーです。
https://twitter.com/Ascot/status/1581301110094061568
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Unknown (musashida2002)
2022-10-16 11:01:50
JRA-VANver.Worldて英チャンピオンSが見られたよ。

バーイードは伸びているんだけどサセックスSでバスラットレオンとやった時は凄い伸びてるのが、
周りの馬とおんなじになっていますね。
サセックスSの伸びが全盛期のコダマのカミソリのキレですねぇ。
お疲れ様でした。バーイード
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Unknown (Az)
2022-10-16 11:13:23
>musashida2002さん

JRA-VANver.World頼りになりますね。
見られて良かったです。

実際、敗因が何だったのかは分かりませんが、サセックスS、インターナショナルSのイメージとはだいぶ違っていましたからね。
どんなに強い馬でも負けることはある…
改めて競馬の怖さを思い知らされた気分です(^^;)
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Unknown (ジャック)
2022-10-16 12:17:50
無敗だったから
心のどこか神格化してました。

フランケルの凄みがくっきりと、
フランケルチャレンジ懐かしい笑
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Unknown (Az)
2022-10-16 12:35:47
>ジャックさん

フランケルチャレンジ、懐かしいですねぇ…
一口馬主史上、最大最恐の大それた企画で、まさに広尾以外ではできなかったことですね(^^;)
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