まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
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親愛なるきみへ (試写会) DEAR JOHN

2011-10-01 22:21:29 | その他の映画(あ~な行)

王道のうっとりするようなラブストーリー、男は大変だけどね。

2週間の休暇で父親のもとへ帰っていたジョン(チャニング・デイタム)は、大学の休暇で別荘に来ていたサヴァナ(アマンダ・セイフライド)と知り合い、お互い恋に落ちる。

1年後には除隊してサヴァナのもとへ帰ってくると約束して軍へ戻るジョンは、任地を転々としながらもサヴァナとの熱い文通が続いていた。しかし、もうすぐ任期明けというときに、あの事件、911が発生し、軍の同僚たちは任期の延長を志願する。

わずか2日の休暇でアメリカにとんぼがえりしたジョンは、サヴァナに任期の延長を打ち明ける。アメリカの悲劇に対して誰もノーと言えない雰囲気の中、新任地へ赴くジョンだが、あるときからサヴァナの手紙が来なくなり、2ヶ月後に来たのは別の男性との婚約を知らせる別れの手紙だった。

希望を失ったジョンは戦場で瀕死の重傷を負うが、退院するとすぐに任期の延長を願い出る。サヴァナの想い出を振り払うために。

戦場で8年を過ごしたジョンを待っていたのは、脳梗塞で倒れた父親だった。父親の葬儀の後、サヴァナの家を訪れたジョンは、サヴァナの結婚の真実を知る。。。

ジョンと父親の親子愛が心に沁みました。自分も中学高校の頃は軽い反抗期でまともに父親と話をせず、その後は実家を離れてしっかり父親と向き合う前に父が亡くなっただけに、ジョンの若い頃の行動や今の父を大切に思う気持ちがよくわかります。父との思い出であるコインが、戦場でジョンの命を救ったり、どちらに進むかのコイントスで使われているのは、熱いものを感じます。

サヴァナは、こんな女の子と仲良くなれたら羨ましいっ、というくらい綺麗で優しくて富豪のお嬢様。自分も海辺でこんな素敵な女性と出会いたい!

公式サイトはこちら

9/1 神保町一ツ橋ホール
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