まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 STAR WARS: THE FORCE AWAKENS

2016-03-11 21:44:54 | その他の映画(あ~な行)

不朽の名作、待望の続編。スターウォーズシリーズを劇場で観るのは初めてかも。「ジェダイの帰還」から約30年後の設定だけに、ハン・ソロやレイア姫は年齢を重ねているけれど、実際にハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーがずっと演じているのは歴史を感じます。それ以外にも、C-3POやR2-D2、ミレニアムファルコン、チューイーと見覚えのあるキャラクターがたくさん!ちゃんとDVDとか借りて観たこともないから、テレビか何かで観たんだろうなあ。

帝国軍の残党が結集した「ファースト・オーダー」と、彼らに立ち向かうレジスタンス、双方が消えたルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の行方を示す地図を手に入れようとしていた。レジスタンスのパイロット、ポー(オスカー・アイザック)が滞在していた村はストームトルーパーに襲われ全滅、ポーはファースト・オーダーの捕虜となるが、脱走兵のフィン(ジョン・ボイエガ)とともに脱出に成功する。

ポーがルークの地図を託したドロイド、BB-8はレイ(デイジー・リドリー)に拾われ、ファースト・オーダーを脱走したフィンとともにレジスタンスの本拠地を目指す。レイがたまたまジャンク品の山から選んだ宇宙船が実はミレニアム・ファルコン。途中でハン・ソロ&チューイーと遭遇し、海賊たちと戦いながら情報が集まる星へ行く。

酒場の地下でルークのライトセーバーに触れたレイは、自分が選ばれたと悟るがまだその運命を受け入れられない。ファースト・オーダーは自らの基地スター・キラーを改造して、恒星のエネルギーにより遠くの惑星を一撃で破滅できる超兵器にしていた。レイがファースト・オーダーに捕らえられ、スター・キラーの照準がレジスタンスに向けられる中、起死回生の反撃を開始する。。。

今回から登場したドロイド、BB-8のキュートさがたまらない!コロコロコロッと転がって、首をかしげるような仕草は犬や猫みたいにかわいらしい雰囲気があります。レイに置いていくと言われてシュンとなっている様子や、ついてきていいよと言われて喜ぶシーンなんかは感情豊かに伝わってきました。

登場人物では、今シリーズの主人公レイがかっこいい!フィンが「自分だけ逃げよう」とか、ちょっと格好悪いところもあるからなおさら引き立ちます。あまり細かい設定は知らないけれど、ライトセーバーって持ち主しか使えないと思っていたら、Wikiで調べると誰でも使えるものだったんですね。フィンが普通にルークのライトセーバーを使っていたので、あれっと思いましたが。

TOHOシネマズ新宿には初めて行きました。iMAX3D、MX4Dもある中でTCX+DOLBY ATMOSスクリーンで2Dを鑑賞、まずスクリーンの大きさにびっくり。8.0m×19.2mと最大クラスで、冒頭の宇宙空間の星が綺麗!音響も片寄りとかなく自然な感じで迫力ありました。

基本的にストーリーは勧善懲悪で、ハラハラドキトキしながらも安心して観ていられます。でもハン・ソロが死んだシーンはびっくりしました。これからハン・ソロとレイア姫の息子でダークサイドに落ちたカイロ・レン(アダム・ドライバー)が悪役として立ちはだかってくるんだろうなあ。次回作も楽しみです。

公式サイトはこちら

1/16 TOHOシネマズ新宿
クリックで救える命がある。投資信託


最新の画像もっと見る

コメントを投稿