山が近過ぎて、中々登らなくなる。神戸芦屋に近い高野山真言宗の仏教寺院・鷲林寺(じゅうりんじ)が紅葉の名所だそうだ。東六甲は、あまり登っていないので今回はここに。
鷲林寺の裏山には観音山と言う岩のピークがあるそうだ。526mの低山だが「観音山→ごろごろ岳」は未だ登ったことがない。鷲林寺に行くには阪急支線の終点・甲陽園駅が一番近いが、不味いことに平日はバスが出ないらしい。歩いて1時間らしいが、住宅地を抜けて行くルートなので 坂道だらけで 必ず迷って時間のロスになるだろう。
タクシーで参道入り口に行くことにした。途中、大きなマットを背負った若者集団を追い抜いたが「これ何ですか」と高齢のドライバー聞いた。岩場が多くロッククライミングで、マットを敷いてすることが決められているのだそうだ。空挺部隊でパラシュート降下をしていたと言い「最近の人は軟ですから・・」と笑っていた。パラシュート落下時は、銃器を持って、五転六転の受け身をする話は初めて聞かされたが 柔道の受け身程度では死ぬらしい凄い訓練で鍛えられたのだろう。
観音山526mは境内の裏から、直登コースで大岩をよじ登るようだった。後で調べると地図に×危険とあったルート。一般ルートは昔あったと言う、道標が全く消えてしまい 道も相当に傷んでいて見つからなかったのだ。次のごろごろ岳565m へは道は明瞭だったが分岐点に道標が無く、あみだくじの様なコース選択。結局、奥池→ごろごろ岳の予定は 逆になってしまったが距離は短いので予定した計画は無事にクリヤーできた。終日快晴で、秋の気持ち良いトレッキングだった。
奥池公園からバスが一時間1本ある・・と聞いて芦屋川駅に戻ったのだが、標高500mの山奥なのに 何故か先客も6人程乗っていた。池の更に奥の「芦屋ハイランド住宅」と言う場所の乗客らしい。芦屋ハイランドは、国際都市指定に指定され、神戸市の豪邸条例の対象なので 広告も規制されパチンコ屋が一軒も無い 高級住宅街だそうだ。
企業の避暑地としてモ多くの建物もあり、ごろごろ山頂の横に デッキに日除けテントのある大邸宅があり 何でこんな高所に・・と思ったが多分それだろう。
山に登って、高級住宅地と言うのも神戸らしいが 、調べると「六甲山の中腹の標高約五百メートルの高台に存在する、避暑地を兼ねた高級住宅地。日本のビバリー・ヒルズと称される」と説明があった・・住む人はどうなんだろうか。何かのミステークとしか思えないけれど。
甲陽園駅から離れた場所の「鷲林寺 比較的新しいが立派なお寺で 近くにはパプテスト教会も隣接

観音山山頂・・山頂名が見当たらなかったが手元の高度計は520m・・名札がない山は不安だが..

ごろごろ岳・・岩が多い名前と思いきや地図565.3mなのに 山頂は565.6m(ゴロゴロ)・・

奥池の公園・・山奥なのにテニスコートもあった

奥池から街に行く1時間1本のバス・・遊び人の為ではなく、芦屋有料ドライブウェーも当時その為に建設されたのかも
鷲林寺の裏山には観音山と言う岩のピークがあるそうだ。526mの低山だが「観音山→ごろごろ岳」は未だ登ったことがない。鷲林寺に行くには阪急支線の終点・甲陽園駅が一番近いが、不味いことに平日はバスが出ないらしい。歩いて1時間らしいが、住宅地を抜けて行くルートなので 坂道だらけで 必ず迷って時間のロスになるだろう。
タクシーで参道入り口に行くことにした。途中、大きなマットを背負った若者集団を追い抜いたが「これ何ですか」と高齢のドライバー聞いた。岩場が多くロッククライミングで、マットを敷いてすることが決められているのだそうだ。空挺部隊でパラシュート降下をしていたと言い「最近の人は軟ですから・・」と笑っていた。パラシュート落下時は、銃器を持って、五転六転の受け身をする話は初めて聞かされたが 柔道の受け身程度では死ぬらしい凄い訓練で鍛えられたのだろう。
観音山526mは境内の裏から、直登コースで大岩をよじ登るようだった。後で調べると地図に×危険とあったルート。一般ルートは昔あったと言う、道標が全く消えてしまい 道も相当に傷んでいて見つからなかったのだ。次のごろごろ岳565m へは道は明瞭だったが分岐点に道標が無く、あみだくじの様なコース選択。結局、奥池→ごろごろ岳の予定は 逆になってしまったが距離は短いので予定した計画は無事にクリヤーできた。終日快晴で、秋の気持ち良いトレッキングだった。
奥池公園からバスが一時間1本ある・・と聞いて芦屋川駅に戻ったのだが、標高500mの山奥なのに 何故か先客も6人程乗っていた。池の更に奥の「芦屋ハイランド住宅」と言う場所の乗客らしい。芦屋ハイランドは、国際都市指定に指定され、神戸市の豪邸条例の対象なので 広告も規制されパチンコ屋が一軒も無い 高級住宅街だそうだ。
企業の避暑地としてモ多くの建物もあり、ごろごろ山頂の横に デッキに日除けテントのある大邸宅があり 何でこんな高所に・・と思ったが多分それだろう。
山に登って、高級住宅地と言うのも神戸らしいが 、調べると「六甲山の中腹の標高約五百メートルの高台に存在する、避暑地を兼ねた高級住宅地。日本のビバリー・ヒルズと称される」と説明があった・・住む人はどうなんだろうか。何かのミステークとしか思えないけれど。
甲陽園駅から離れた場所の「鷲林寺 比較的新しいが立派なお寺で 近くにはパプテスト教会も隣接

観音山山頂・・山頂名が見当たらなかったが手元の高度計は520m・・名札がない山は不安だが..

ごろごろ岳・・岩が多い名前と思いきや地図565.3mなのに 山頂は565.6m(ゴロゴロ)・・

奥池の公園・・山奥なのにテニスコートもあった

奥池から街に行く1時間1本のバス・・遊び人の為ではなく、芦屋有料ドライブウェーも当時その為に建設されたのかも
