新しいAI技術が昨年末に出来たと言う、その話題の人工知能AIチャットを登録して使って見た。
Chat GPTとは「Chat Generative Pretrained Transfommer ・・生成可能な事前学習変換器」とウズベキティアの説明にある。この説明も人工知能なのかも知れないが 何でも質問すれば 直ぐに回答をしてくれるロボットらしい。
でも自然に見えても、事実とは違う欠点もあり全て信頼してしまうと間違った知識になるようだが それは成長期の人間と同じだろう。国内の有名大学が これを学生に利用制限したことで それの批判も出ていたが 文章の構成は良く出来ていて最後は自分で真偽を確かめれば良いことだと思う。
辞書が消えて Google検索に替わったのと同じで 「機械で出来ることなら機械に任せ 人間はより創造的な事をすべき」と言う某創業者の言葉が思い出された。教科書でさえ先人の知恵を伝えているだけで中には間違いも 時代が変わり使えない知識もある・・人間はもっと先に進まないとならないのだから。
ChatGPTで英語で質問したら音声と文字で応答があったが、これを音声で質問し音声で聞き取るなら英会話に最適だ。その他にも 論文を指示文字数で纏めるとか ベータ版だが 絵を描いたり 絵を編集することも出来るらしい。作曲も歌詞も作ってくれるそうなのでアニメ「ドラエモン」の様な本来の人工知能の活用見本かも知れない。
サインインで始められるが、Chrome拡張機能から「Voice Control for ChatGPT」の方が簡単にアクセス出来る。未だ英語でしか出来ないと聞いていたが 既に日本語対応も可能になっていた。
最初に人間かどうか、聞かれるのは不本意だが 3-4回質問して見て 自分の頭では思いつかない表現が役に立つと感じた。この作成は「Python パイソン」と言うプログラミング言語で作られていて これも少しは知って置く必要がありそうだ。しかし「Youtube/Instagram」などもPythonで作成され 世界ではプログラミング初心者、子供の習い事もゲーム作りなどで広く使われているそうだから知らなかっただけの様だ。
確かパソコン誌で見たことはあるが特殊言語と勘違いしていた。ライブラリが備わる高効率言語だが、それなら Arduino も同様の構成らしい。この言語も多少は知らないと 次のAIステージには登れないかも・・AIは優秀な人間が作り出すが その他平均的な人間にとっては 未来の学べるツールになるのだろう。