2年前にサーポーモーターを使ったプログラムで簡単なロボらしき物を数台作ったまま今は 3D-CAD設計とプリンター造形の方が面白いので休止していた。
しかし、印刷機の難題もPEIプレートを上乗せし始めて剥がれ問題も解決し ノズル課題も温度調整と設計形状の工夫 更に印刷条件でハングした部分にサポート材を自動化する事で完璧ではないがほぼ解決したので 手作業で工作し精度の悪かった部品のロボの 手足を設計し直して置き換える作業を進めている。PEIは4000円程で高価だがポリエーテルイミドをコーテングしたスチール板でマグネット板と一緒にベットに貼り 外すのも簡単になった。購入時に判れば、こんな部分で苦労しなくても済んだのにChinaの機器メーカーは付属品は多いのだが 使い方はネットで調べてと言うスタイルなので仕方ないのだが・・。
ロボット一般にSG90のサーボを利用されるが サーボ・サイズが3cmもあり小型化は至難だが 何度も作り直してきた。私の方法はサーボ出力を接合歯型を部品に成型して纏めたが、 歩行部分も関節を減らし左右重心移動で歩くようにして見たが これはタミヤ玩具のヒントを利用した。
以前は歩行しても工作精度が悪くて途中で倒れてしまったが、今度は連続歩行も可能になるだろう。 しかし動作にはArduinoプログラミングと面倒な接続作業が必要だが 思いついた構想を設計してそれをプリンターに掛けると数時間後に部品が出来上がるスピード感が面白い。その創り出す過程は良いのだが プログラミングまでの作業が面倒になので迷っている。
左が小型の最新