ここ数週間、電子部品を通販で10点ほど購入。アドウィーノの簡易マイコンでステッピングが駆動でき、先月HDDブラシレス・モータも動かせ 次は位置制御出来る サーボ・モータに取り組んでいる。夫々構造の違いで、アドウィーノ関数を調べプログラムを作る必要があるが Web先輩諸氏の情報を見ながら 学習と実験を繰り返せば初心者も出来るのだから便利な世の中だ。
部材も昔はラジコン模型に夢中になり 秋葉原に探しに行っていたが 今は座ったままで ネジからトランジスタ一個でも 考えられない低価格で入手出来 この趣味の環境も相当に変わり 自由度も広がった。
これもハイテク製造の大半が中国に移行し、世界中の需要を集中生産する結果なのだろう。時代の発明・技術の発展は一般庶民の趣味から始まると確信しているが、中国の低賃金と巨大市場取り込むつもりが 逆に飲み込まれ Mede in Japanも消えた一方で、 この環境をバネにして 将来日本の再出発が出来るのなら良いと思うけれど。
単価で250円程度のRCサーボを数個購入し プログラムを作るだけで 回転制御が出来るのには驚いた。サーボを一台分解して見ると、位置検センサーは抵抗器でモータは玩具用だったので これならと納得したが 温湿度で変化する抵抗では当然 精度は期待できないが 一応サーボには仕上がっている・・ 誰が考えたのか分からないが このアマチュアらしい発想には感嘆した。
マイコン1台では 4個のサーボは同じ動きしか出来そうもないので 複数サーボの制御はこれに別のPWMコントローラと組み合わせれば解決できることを知り そのモジュールも手配した。
基板半田付けは 手先も鈍くなり諦めるところだが、モジュール組合せでなら何とかなる・・グローバル生産で共通部品化が進行しパソコンが低価格になった同じ道だが、いずれEV車もと同じ思想で広まる予感がする。
サーボ4台で、簡易ロボットを作ってみた・・繰り返し飛び上がるだけだが 面白い・・・
追加手配した PWM 16Ch コントローラーと サーボ用の電源モジュール、 これを使えば歩行も可能化かも・・