WEBの映画は 毎週一つか二つ鑑賞するのが習慣になったが、中には駄作もあるが知らなかった作品とか 秀作も点在し 更新されるから気が抜けない。
特に最盛期に作られた作品は規模と綿密な作りに感心してしまう。Youtubeには未公開も多く、日本語翻訳は少ないし自動翻訳しても英会話を直接翻訳するので意味不明の言葉が混じる。AI技術が高まれば解消されると思ったが 今回字幕追加に挑戦してみた結果から 文化・会話表現の違いを機械に任せても無理だろうと思った。
音声から英語字幕のまま英字をGoogle翻訳で和訳し それを動画編集アプリで画像に書き込めば字幕は簡単に挿入できた。会話毎に場面は変わるので2秒表示で切り 次画面に進む必要があり 1分間に10画面の字幕生成したら作業量が膨大で 途中までとしたが 長い日本語は画面に入らず省略するとオリジナルの半分以下の意味になり比較すると 稚拙な作品になってしまった。
結局 自動翻訳の日本語訳で鑑賞するしかないが 自動翻訳の問題は音・会話の区別をされず前後に関係なく翻訳英するので通常会話にはならないのだ。従って文字は長いし変な訳が混じり 折角の作品が完全には楽しめないから アクションの多い会話が少ない作品なら 英語字幕で見た方が良いだろう。
英語学習と捉えれば、単語の使い方 頻繁に使われる単語、 英語学習では学べない日常会話の理解が出来ると思う。本来の会話を理解すると 観た作品は別作品の様な新鮮なものになり楽しい。
兎も角、英字幕を表示させて 日本語字幕を追加する手法は理解できた、しかし自分の作った下手な字幕作品を知ってしまったら もう観る気はしない。
古い作品に字幕を・・