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碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

1903- MS-Officeのサポート終了通知

2019-03-26 | テクニクス
 Word/Excelは、使い慣れているのでなかなか手放せない主要アプリだが 一太郎/ロータス時代を経てオフイスが台頭しもう30年近く使う道具になってしまった。
今使っているのは「Office-2007/2010」なのだが 毎年のように新バージョンが出て 操作が変わったり機能追加もされているが 公民館サポートでは この混在が悩みの種でもある。
 30年前のロータス時代で既に完成していたのに それ以降の改良版と言う内容は私としてはセキュリテイを別にすれば改善は必要のない企業商売の視点だと思っているのだが・・・。

 しかし、「2007」も既にサポート切れ通告されセキュリテイ気弱性の警告も出ているし 少し後に購入したパソコン付属「2010」も来年あたりにはサポートが終わると言う通告があるが 問題なく使えるのにこの買替えにはいつも疑問を感じる。幸いWindows OSは、アップル・グーグルの無償競合が強くなり それに倣い、過去30年も「 ウインドウズ XP→Vista→Seven→Eight」まで有料買換えは完了してTENとなった。
 競合の無かったオフイスは既得利益を これからも継承しているが クラウドの類似オフイスが無償で提供されているので 多分これも続けるのは無理だろう。

 本来道具を購入したものは当然、自分のものであり何年使おうと勝手だった、しかし今は 購入後「サポートし顧客を守る」と言う理由で自由に改造することも出来なくなった。今はPCに限らず全てがネット管理され、支払いカードも 家庭内もスマート機器になり 保護すると言いながらも 常に使用状態は監視され 自由度の制限もあり古くなれば買換えにも従わないと社会から疎外され便利なのだが 忙しくなり 生活にゆとりが無くなった感じがする。
 目に見えない「アプリケーション・ソフト」の購入価値を認めたくないのは どうも前世紀の人間の証拠なのかもしれないが・・。それでも、停止している筈のプリンターが自動クリーニングを始めたり PCの自動アップデートされるのは当初は 気味が悪く思ったがこれも今は慣らされてしまったが・・・。

  オフイスは無償で純正互換もある「LibreOffice ・・昔のオープンオフィス」が有名で これに切り替えれば済むことだ。ただ、純正との互換はあると言っても不完全で 今月の新バージョンになり改善されたそうだが 果たしてどんなものだろうか ?
それより登録が必要だがクラウド・オフイスは使えそうだ。「Google Drive、One Drive」が代表だが 互換は多少難はあるものの必要十分な機能があり 次の端末交代があるならクラウド代行で良いと思っている。

 無料OSが流行しWindowsがフリーになったが、オフイスも近いうちにフリーになる時がくるだろう


 Libre-Office はパワーポインも含まれ互換を考えなければ 素晴らしいツールだろう。



 グーグルドライブの中の「ジースィート」だが 音声入力などはオフイスよりも凄い

1903- パソコン修理サポート

2019-03-25 | テクニクス
 パソコンの修理を頼まれる・・自分のPC故障経験からすると、原因は無限にあって散々に調べてなんとか解決しり 3日間位使えなかった経験もあり自信がないが 兎もかく 持ってきて一緒に・・と了承してしまった。
 他人のPCはメーカも機種も違い 使い方も様々なので 「画面が真っ黒で何もできない」と言う情報だけで原因を探さないならないのは辛いものがある。
購入状態に戻す手段もあるが、登録ライセンスとかパスワードも何処かに無くした リカバリー・ディスクも聞いたことがない・・とか聞くと益々不安だ。

 購入6年の小型エプソンPCで 「ようこそ画面・ログインしてから画面が真っ黒」・・ではウインドウスは立ち上がってはいるらしいので少し安心。
持ち込まれたPCを接続し起動、「ようこそ→ログイン」までは進むが モニター画面は無反応だが マウス・ポインターは表示され移動もできる。
と言う事は、モニターは故障してなくて PCからの表示ドライバーに問題があるのではないか ?。
 デバイスマネジャーで起動アプリが何もない事を確認できたので 再起動を繰り返してみた、3回目の再起動で 突然モニター画面が正常になった。

 大抵のパソコン故障は、起動しなおしたら直る事が多いのだが 正常化した状態で PC履歴とキャツシュバックを開くと大量に溜まっていて 履歴清掃だけでも10分程度、ウイルス・スキャンも15分も掛かったので 起動が重かっただけでなくこれがグラボ(グラフック・ドライバー)に悪さを与えていたのだと思う。
 これはブラウザのクロームに拡張機能「クリック&クリーン」を追加し、ウイルスソフトも期限切れで数年間スキャンも出来ていなかったので「アバスト-free」を追加しキャツシュ・クリーンとウイルス・スキャンを実施して アップデートも含めて完了した。
 再起動確認して、正常化の確認完了。半月間も、メールも止まり困っていてサービスに電話問い合わせも結論が出なかったが 今日の修復は 所要時間は約1時間程度で終わり、心配だった 無駄骨にさせる事はなく本人も私も幸運だった様だ。

 良く原因を説明し、アップデートと定期的なキャシュ清掃と、ウイルス・スキャンを月数回はして貰う様にお願いしておいたのだが・・。

 グラボ(GPU)は「デバイス・マネージャー」で確認するが 肝心のモニター画面が使えないとその確認も出来ない ?

1903- AM放送が終わる?

2019-03-23 | テクニクス
 ラジオ放送のAM放送が中止されると言うニュース。
最近は、使う必要もなくなったが去年夏、SONY-短波放送ラジオ「ワールドワイド」と呼ばれる長く生産していた最後の機種の発売が終えたとの発表があった。
 短波放送はNHK海外放送で続いているし、海外からの短波放送もされているそうだが 大手メーカーの撤退はインターネット・ラジオが普及したからだろう。
AMラジオは毎日、目覚まし代わりに聴いているが 既に「ワイド・エフエム」と言うAM放送をFM電波に変換されたものを聴いていたらしい。

 AM電波帯は「526.5~1606.5Khz」て音声波形を搬送波変調して送信され、FM電波は「76.1~94.9Mhz」で搬送波の周波数を変調して音声を送信する。
方式はまるで違うが、内容はAM放送なので音楽などの音質は良くなっているのだ。

 AM波は波長が長く、海外まで届くがFM波は10~100Kmの範囲しか届かない・・AM中止は民放の経営難が理由らしいが、インターネット用のウエブ・ラジオも売られているのでネットをしない方でもラジオ放送は聴けるので問題も無いのだろう。
 真空管時代からの短波放送もAM放送も 唯一の情報源だったが、これも聴く人が減りスポンサーも付かず 代替え手段が別にあって 不要と言うのも仕方がない。
ても、ラジオ・ニュースは速報力があり、簡単に聴くことが出来 災害時では一番に頼りになる道具であり 私の目覚ましラジオも大丈夫だろう。

 SONYが中止した最後のワールド・ワイドラジオ ・・他の小メーカーからの 類似品は手に入るらしい

1903- 元号が変わる

2019-03-21 | 日記
 4月に元号が変わると言う。今は世界で唯一、日本だけに残っているものらしいが 必要かどうかと言うより伝統とか 止める根拠がないからこれからも継続して行くのだろう。
 元号は紀元前140年前(2200前?)に中国の「建元」制定が始まりで 皇帝の権威を国民に示す為に作られ それがアジアに広まったが その中国も韓国も 半世紀以上前に皇帝は止めて西暦に一本化された。合理化好きの日本だが、元号はそのまま グローバルな世界になっても西暦と元号を 象徴天皇となった今でも残し続けているのだが 年度表記とか生年月日に出会う度に西暦と和暦を意識し記入の判断が伴うことも面倒に思うことが多い。

 戦前、日本は明治・大正・昭和と天皇が変わる毎に元号を改定し 各天皇の権威下である期間として定めてきた。それが戦後の1979年に、元号法が制定され「元号は政令で定める」、つまり天皇でなく内閣総理大臣が決める事に変えたので 存続は何のためなのか日本の慣習なら 歴史記録とか伝統記録には必須として 行政文書は西暦統一が良いと思うのだが 国全体に影響する作業と歴史に残る判断となりそれは出来ないと言うことなのだろうか。
 それとも時の首相が歴史を残したいと思うのか 書籍企業が嫌がるのか 他にも何か分からない理由があるのだろうけど。

 経済活動もコンピュータ時代の中で、西暦統一になれば無駄な作業も減り 経済効果になる良い機会だと思うが過去、大正元年=昭和元年、昭和64年=平成元年、と旧年と新年は重複年だったので 今度も日本独特のものとして 未来永劫に続くのだろう。


1903- テレビの行方

2019-03-21 | テクニクス
 銃砲はネットからとなって、テレビがニュースを意味する新情報を伝える役目から遠ざかり 安直なコンテンツばかりになっている事にも原因がある。
景気が後退し、スポンサーが消え予算不足番組ばかりの民放とか頼みのNHKも最近は現政党の肯定的な内容が多く反対意見は放送しない雰囲気を感じてしまう。
 テレビ離れは、白熱した討論もスポーツ実況も少なくなりそれが視聴者離れを起こしているのではないかとも思ってしまう。

 テレビは1950年に米CBSカラー放送が始まり、日本でも1968年にパナカラー・キドカラー・トリニトロンなど発売で普及が始まったので 社会人になってからの情報源であったので 私は社会情報は新聞も読むが ここ20年はネットにある 反対賛成が混濁している多様な情報の方が信頼できるように感じている。

 テレビ購入は、10年前を最後に購入していないが 今はスマート・テレビと呼ばれるインターネット接続も出来るようになっているらしい。今の古テレビでもLAN端子があり一部のインターネットは観れるのは知っているが それに無線WIFIとか インターネット接続も自由になり画質も改善されているようだ。
 低価格競争ばかりで、進化が止まったと思ったテレビも 4k8K高画質放送が始まったがコンテンツ不足とか 別チューナー問題など環境整備が出来てるとは思えないのに放送は始まってしまったが ほとんど話題にもならない。

 更に、テレビがインターネット端末にも使えるマルチ化になると、ゲーム端末にもPCモニターとしても使える。テレビ広告はインターネットに移行し益々テレビ放送は先細りになる気もするのだが 元々ネットは個人で自由に使うパーソナル的なものだが テレビは多人数で見る機器だったので合体されても どちらも中途半端な感じがする。一人で使う事を対象にしているのなら それでも良いが 放送局もテレビメーカーもネットの台頭で 存続が危うい危機感からそうなったのだろう。

 ネット中心の若い人達は、テレビも固定電話も過去の遺物だと言うが 高齢者は半世紀以上 家族の中心にテレビがある生活に慣れてきたが それが無くなった家庭の風景はちょつと想像し難いのだが 大家族は消えた現代だから そんな流れになったのだが テレビはこれからどうなるのだろうか。  

 東通エイジェンシーの「テレビログ」画面のスマートテレビのイメージ図