先週入荷したPCだが、追加アプリも無事に入り 立ち上がりも順調で 特に不満点もなく満足している。外資企業のHP社は「東京生産のPC」と言うキヤッチで20年前から販売し 昨年度売上は国内第一位になったらしい。ノートパソコンもあるがデイスクトップが法人・個人向けに 機能をカスタマイズし 短期で納入出来るシステムが受けているのだろう。
私は、HPは三世代前から使っているが かって国内大手だった「NEC、シャープ、東芝、ソニー、エプソン」など一時代前には使ったが、今は事業撤退、小型ノート、スマホでしか扱かわなくなったのでこのメーカーが残った。国内メーカーは需要の多いスマホとノートに、商品を絞っているが ビジネスではネット端末としてのパソコンが今も主流だ。私の場合、画面の密着したノート型は疲れるし 大画面が楽なのが良い。ネット映画が好きなので 録画しながら別作業をするのが日常なので 低価格のノートでは性能的に無理がある。今のゲームでも大画面で高性能な端末が必要デマニアックな需要でデイスク型も残ったが ビジネスでは必須であり 世界ではスマホ・ノートは補助携帯の扱いにされ 技術とか情報の世界は ディスクトップが端末の主力と言うのが当然だろう。
昨年、某大臣が「パソコンなど触ったことがない、USBなど知らない」と言って 国内も世界でも笑い話になっていたがスマホは使っているらしい。就職した若者にも、スマホしか知らず 仕事上の障害になっていると言う話も聞く。「情報を制する者が世界を制覇できる」と言われる中、高機能PCが望まれていない国は少し時代の流れとは逆を向いているのかもしれない。
コロナで学校が休校になり、もともとオンライン教育も並行して利用してきた世界はそれに切替えて凌いでいるそうだが 日本はそのインフラ準備が 大幅に遅れて子供たちの教育手段が無くて困っていると言う。他国では学科に「コンピューテイング・情報」と言う科目が定着していて、 個人の速度に応じた教育も可能になったようだ、教科書しか無かった時代とは違って情報端末活用は 生徒の未来を与える学習ツールと思うのだが・・このコロナをきっかけに、その見直しがされたら良いと思うのだが。