朝起きると、最初にする行動は 階下ストリート・フロアにあるコンビニに新聞を買いに行くのが日課になった。町医者に検診で言われた、コレステロールを抑制する薬が切れたので いつもの町医者に行ったが 今日もワクチン注射で忙しそうだったが 看護婦さんが「大丈夫です」言われ無事に受領出来た。
順番待ちしている人の中に、窓口で家族6人の申込みをしている外人男性がいた。入口を入る前にも、出会い挨拶を交わしたのは 私のマンション上階に住む米黒人のJAZミュージシャンの体の大きな男性だったのだが 彼も ワクチンだったのだろう。考えれば、この町医者は日本の医療大学を出ている台湾出身のお医者さんで英語が堪能なのでマンション住人だけでなく 近くの在住外国人が集まってきているらしい。
今朝のコンビニ店員も中国人留学生だが 三宮の街でも応対する店員の2割くらいは外人で この国の商業も知らない間に 外国人との共同作業で成り立っていのを実感する。
日本の経済成功は 欧米の真似をして努力した結果だが 今の時代の目標が消えて創造力の競争では自慢の「謙虚・真面目・几帳面・忍耐強さ」など役に立たないので国内は右往左往している様に見える。しかし、海外で活躍する日本企業は トップが外国人の場合も多く当然 社員の大半が現地人なのだそうだ。国内産業だって外国人文化の 助けをあれば再び日本人の の特性も活かせるのだろうと思うけれど。
外国文化の人が言葉を覚え、閉鎖的な日本特有のルールを覚えた上で仕事は 想像以上に大変なのだろが 国内企業もこれからは 双方の利点弱点を組合せして 活動すれば再び世界最強になれるのかも知れな、人口減少も確実なのに 国内の外国人に対する法整備が旧態依然では これも進まないだろう。
この法整備だが、今の政治は成功体験の高齢男性だけの権力集団なので 改革は望み薄で 政治世界にも若い人とか、外国人も加われば世界の仲間として活躍できると思う 今日この頃だ。