元町3丁目にある、風月堂。薄いゴーフルと言う洋風煎餅で知られる。今年春ごろに、リニューアルされた大きな店舗の脇にその ミュージアムがある。
今まで、レストランは入ったが店舗の歴史の辺りは見過ごしていたが 今日は偶々「見よう」と言う仲間に誘われて入って見ることになった。
親切な初老の役員らしき人が沢山の見学者に 粗品を配りながら親切に対応されていたが 創業は明治30年で120年の老舗なのだ。最初の商品はフランス菓子に和を取り入れたGAUFRES-ゴーフル。
元町が、戦後に国内でもいち早く復興をとげたが 統一したジュラルミンの建物は航空機の材料を利用した商店街で この風月堂のあった3丁目は全国にジュラルミン街として全国に知られたそうだ。
神戸には戦闘機を製造していた川崎航空機(重工業)があった、焼失後も錆びなかったジュラルミン材を 廃物利用したが その発想を提案した復興行政も良かったのだろう。
今でも、古い老舗の軒先にはそれが残っているのだから 神戸元町は面白い。同じ話は3丁目の老舗洋品の「ミヤムラ」さんの社長さんからも 復興時期のお話は聞いていたのを 又思い出した。
下は、風月堂ミュージアムの写真を撮らせて頂いたが 長い歴史だ。
現在の風月堂の入口版画絵

現ミュージアムの写真

風月堂の基礎となったゴーフル・・これは唯一戦禍を免れた社宝だそうだ

昭和元年(1925)の元町1-2丁目風景

昭和21年3月、最初の空襲を受けた元町3丁目 左のビルが風月堂で良く銀行と間違えられたらしい

今まで、レストランは入ったが店舗の歴史の辺りは見過ごしていたが 今日は偶々「見よう」と言う仲間に誘われて入って見ることになった。
親切な初老の役員らしき人が沢山の見学者に 粗品を配りながら親切に対応されていたが 創業は明治30年で120年の老舗なのだ。最初の商品はフランス菓子に和を取り入れたGAUFRES-ゴーフル。
元町が、戦後に国内でもいち早く復興をとげたが 統一したジュラルミンの建物は航空機の材料を利用した商店街で この風月堂のあった3丁目は全国にジュラルミン街として全国に知られたそうだ。
神戸には戦闘機を製造していた川崎航空機(重工業)があった、焼失後も錆びなかったジュラルミン材を 廃物利用したが その発想を提案した復興行政も良かったのだろう。
今でも、古い老舗の軒先にはそれが残っているのだから 神戸元町は面白い。同じ話は3丁目の老舗洋品の「ミヤムラ」さんの社長さんからも 復興時期のお話は聞いていたのを 又思い出した。
下は、風月堂ミュージアムの写真を撮らせて頂いたが 長い歴史だ。
現在の風月堂の入口版画絵

現ミュージアムの写真

風月堂の基礎となったゴーフル・・これは唯一戦禍を免れた社宝だそうだ

昭和元年(1925)の元町1-2丁目風景

昭和21年3月、最初の空襲を受けた元町3丁目 左のビルが風月堂で良く銀行と間違えられたらしい

