海洋訓練船の四本マストの海王丸がまた入港した。今度は一週間ほど滞在していたので出航する今日の午後、登檣礼の儀式で神戸港に別れを告げると言うので 「とうしょうれい」とは何だろうと野次馬に出かけたが これが意外と感動的なセレモニー。最初に神戸の海上保安局の役員が、整列した船員を前に訓練生への期待と無事な航海をと挨拶し、船長が神戸港にお世話になった返礼をする。そして、神戸消防局の音楽隊が とも綱など引き上げる出航準備の間 ジャズのスタンダードなど賑やかに演奏し、最後の錨と綱が引き上げられるのを見て勇壮な「錨を上げて」の演奏。見学者も、乗組員も盛り上がった中で 乗組員の商船学生達が縄梯子を駆け上り始める。
これは、一挙に登らず4チーム程に分かれて 定位置に確実に着いたのを確かめて間欠的に登る。説明によると姫路と石巻の商船学校の核50名で計百名が9ケ月間でこの12月に訓練が完了するそうだ。登檣礼と言うのは「船員がヤード(マストの横棒)に登り、各配置点から見送り客に謝礼をする儀式。意味は、船員が戦闘態勢(帆掛け・砲準備など)出来ない位置にいて戦闘を意図していない事を相手に示す・・と言う事らしい。
見上げても見えない高い位置から帽子を振りながら全員が「ごきげんよう」と叫ぶ。女性船員も交じって登っているのが見えるが、恐ろしい高さで風のある日は、とてもじゃなさそう。船首の女神の名は「紺青」(こんじょう)で日本丸「藍青」(らんじょう)の妹だそうだが能管を手にするその姿は優雅で気品を感じさせる。儀式から出航まで1時間、出航して行く船が汽笛(汽笛吹鳴と言うらしい)を三回鳴らして去って行った。野次馬も寂しくなる「ホタル光」が演奏される中で 船員のヘルメット振りに応えて手を振るのだが 乗組員とは無関係の部外者でも何か悲しくなる・・・感動的なセレモーだったが次は、出航よりも入港の方が明るくて良いのかも。






船首は女神 紺(こんじょう) 気品代表だ。 こんな訓練を受けられた若者達は、どんな者でもきっと将来は明るい筈だ。
これは、一挙に登らず4チーム程に分かれて 定位置に確実に着いたのを確かめて間欠的に登る。説明によると姫路と石巻の商船学校の核50名で計百名が9ケ月間でこの12月に訓練が完了するそうだ。登檣礼と言うのは「船員がヤード(マストの横棒)に登り、各配置点から見送り客に謝礼をする儀式。意味は、船員が戦闘態勢(帆掛け・砲準備など)出来ない位置にいて戦闘を意図していない事を相手に示す・・と言う事らしい。
見上げても見えない高い位置から帽子を振りながら全員が「ごきげんよう」と叫ぶ。女性船員も交じって登っているのが見えるが、恐ろしい高さで風のある日は、とてもじゃなさそう。船首の女神の名は「紺青」(こんじょう)で日本丸「藍青」(らんじょう)の妹だそうだが能管を手にするその姿は優雅で気品を感じさせる。儀式から出航まで1時間、出航して行く船が汽笛(汽笛吹鳴と言うらしい)を三回鳴らして去って行った。野次馬も寂しくなる「ホタル光」が演奏される中で 船員のヘルメット振りに応えて手を振るのだが 乗組員とは無関係の部外者でも何か悲しくなる・・・感動的なセレモーだったが次は、出航よりも入港の方が明るくて良いのかも。






船首は女神 紺(こんじょう) 気品代表だ。 こんな訓練を受けられた若者達は、どんな者でもきっと将来は明るい筈だ。