保管していたArduino マイコンを先日入手した電源に接続し ステッピング・モーターの駆動ブログラミングを試して見た。
サンプルプログラムを使って、回転速度・回転角度・停止時間・逆転タイミングなどの変換も確認出来たが 一度始めると あれもこれもと時間を忘れて夢中になるから始末が悪い。
Arduinoアルディーノは開発したイタリア人の銘々らしいが 使えば使うほど感心してしまう。小さな基板のボードだが、昔からあるC言語が基礎なので 瞬く間に研究分野とかホビーに使われて世界中に 低価格で広まり 日本にも入って来たようだ。別にプログラムに疎くても、世界中のユーザーが提供された WEBライブラリーで誰もが無償で自在に使えると言う仕組みがあったからだろう。
私でもステッピング・モーターを制御出来て プログラムで位置指定も出来るのだから デジタル制御の難しかった部分が使える様になれば誰もが何でも作れてしまう気がしてきた。
私にはもっと学習が必要だが、物好きなら更に学んで「3Dプリンター、レーザー・プリンター、ロボット」もテーブル・シャフト付モーターを購入したり 3Dプリンターがあれば自由に部品を加えて組立てれば 何でも出来るツールに発展もさせられるだろう。
Arduino世界的な普及は、製造ライセンスを無償公開し、スケッチと呼ぶプログラムを 投稿できる仕組みにあるらしい。現代に何かを普及させ、ビジネスなるのは「オープン・ソース」がキーワードで 先ず自由に使って貰い 当然それ以上の機能を求めるプレミアム・ユーザーが増えるので別に 広告などなくてビジネスは成功するのは 米の GAFAが既に証明している。
プログラム学習も ネット上にその情報は沢山あるので 後は本人の努力次第でどうにでもなる世の中だが 今はスマホはAppleだが それ以外の電子機器は全てMade in China なのが気になってしまう 。
こんな簡単なプログラムでも、回転制御が出来るのだ
これでも立派なコンピューター Arduino ボード
私の実験台もいつの間にか、細かな部品から計測器まで中華製に・・国産部品は消えた