えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

青春はほんの三日か

2013-03-03 21:27:24 | 歌う

 ❤さびしきは男か女か雛壇のお内裏雛はともども笑まう

 昨日の風はぴたりと止み、3月3日日曜の雛祭り。ご近所の五分咲きの桃の花を我が家の花のように眺め、角を曲がってスーパーへ行く午後の2時

 ❤初恋のひとだったのだ「桃太郎」 彼こそ誰より頼れる男

 お伽噺のなかで私が特に好きなのが「桃太郎」である。おばあさんが川で洗濯していたら川上から、どんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきて、桃から飛び出した男の子が桃太郎。たくましく正義感の強い青年になった桃太郎は、鬼が島へ行き鬼たちをやっつける。こんな青年が少なくなったのではないか。この頃のに日本では。

 ❤青春はほんの三日か「とちおとめ」をセールで購う乙女の苺

 ❤乙女らよ、ほどよき甘味と酸味あれ苺のパックを抱きていたり

 スーパーでは雛あられも甘酒も買わず、398円の苺を1パック買いました。  松井多絵子