太陽の塔の内部見学後、有志でソラードに向かう。少しだけではあるが紅葉している樹もあったりして、秋の訪れを改めて感じる時間を得ることができた。
本日の参加証として、のりみさんの描いた「ソラード」という太陽の塔を望む絵を頂いのだけれど、その原風景が見れると思うと期待が膨らむのであった。
この空中回廊は本当に森の上を歩いているかのような感じがして好きだなあ。こういう類の歩廊としては、けっこう最初のコンセプトに近い仕上がりとなっているのではないのかなあと思う。
ルートの終点にある巨大な砦で記念撮影。二段目と三段目にウジャウジャしている人たちが今回の見学ツアーの参加者たち。そのうち三名の方がまだタロー君のカブリモノをされているご様子。
けっこうカワイイのでいつまでも被っていくなるカブリモノなのである。そして私は、カブリモノ・タロー君といつまでも被写体として接していたい衝動に駆られるのであった。
砦の東にあると言われている広場では未知の生物が小刻みにカラダを震わせながら座っていた。額にリボンを付けている??・・・もしや、つがい?
砦頂上でゴリモンさん、のりみさんたちと記念撮影。ネット上なので残念ながら皆様の顔はお出し出来ないのであしからず。ちなみに、いちばん前でしゃがんでいるのが私。
砦前でいったん解散。皆様お疲れ様でした。
更に残った者たちで国立民族学博物館(通称:みんぱく)へ行くことに。お目当ては、万博会期中に太陽の塔の地下に展示されていた民族的な仮面である。博物館入り口へ到達したのは閉館時間の一時間前であったがせっかくなので、入館することにした。
みんぱくを後にした我々は、本日の全ての目的を達成した事に非常な満足感を得て、帰路に着くべく大阪モノレールの万博記念公園へ向かうのであった。
太陽の塔はいつ・どんなときに訪れても、その姿は巨大で壮観で「生きる」という力を与えてくれるような気がする。当時、岡本太郎氏が描いた「ベラボーなもの」は、現代の我々の眼にも未だに「ベラボーなもの」にしか見えないのは岡本太郎氏の力技そのものに違いないと思うのである。
オフ会を企画して頂いたゴリモンさんご夫妻、副幹事としてお世話して下さったあすかさんご夫妻、のりみさんご夫妻、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました♪
【前編】はコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/mash-mash/e/5a889ca9f50950ae351d4b9c3c616ff3