DBK(土手端会議)のみんなで楽しめるハイキングルート探しの旅、3回目。
金曜日の午後から土曜日の未明まで雨が降っていた。
いい加減、ルートを確定しなくちゃ。
明け方には止むと信じて山行きの準備をした。
高校一年の時、ワンゲル部新歓山行で登った鍋割山が初心者林檎さんにちょうどいいかな。
起きたら路面が濡れていた。さらに冷たい北風。
「あ~ロードは無理だなぁ、残念だなぁ」と何となく言い訳を自分に(^^;
Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ
無計画ながら今回の計画ルートは、
渋沢駅~(バス)~大倉~西山林道~二俣~後沢乗越~鍋割山~小丸~大丸~金冷シ~塔ノ岳、
ここで360度のパノラマ展望をおかずに「サッポロ一番味噌ラーメン、たまご付き」と缶ビール!
そして、塔ノ岳~大倉バカ尾根7km直滑降~大倉~渋沢~東海大学前駅~天然温泉さざんかの湯船
7時50分に渋沢駅に到着、バス待ちの長い行列。
ただ、西山林道に向かう人はそれほど多くない。
静かな林道
二俣までの4kmちょいは
川と林道の交差点(^^
雨上がりの今日はヤマビル対策で、足元に「ヤマビルファイター」を塗っています。
ディートという忌避剤でヤマビルが襲ってこないという。
ヒルとか、駄目なんですよ。気持ち悪すぎる(≧▽≦
何となく信じられないけど、信じるしかないッスね。
歩きはじめて1時間、黒竜の滝への分岐でしばし小考
そのためには、一旦沢まで下らなくちゃいけない。当然、登らなくちゃいけない(笑)
「黒竜の滝を見るため」を名目に沢まで下ってみましょう♪
水辺は訪れる人も少ないのか、ベンチとテーブルに苔が
きっと、ワッと襲われて、一人貧血で倒れて、意識が朦朧としながらさらに吸われて…
70mほど登りかえして櫟山の登山口に…
ただ、体力を使ったがショートカットにはなったみたい。
ここから櫟山山頂まではひたすら登りのきつい道だったけど、
そして、雲の中にいるのかな、この景色。
ただ、あまり立ち停まれない。
落葉の下に身を潜めているヤマビルが体温を感じて背伸びして脚に取りつくww(ToT
櫟山山頂(810m)は誰もおらず、少しさびしい感じ。
ただ、ここまで一気に上がってしまったので、あとは尾根筋を歩ける。
栗ノ木洞(908m)も指示票がなければ通過していたよ(笑)
一人だと、こんな痩せ尾根は一人さびしく滑落していくイメージが浮かんでします
こんな感じで尾根筋を登ったり、下ったりしていくと、
ここから1.7km、標高差462mで鍋割山に着く。が、結構きつかった。
精神的に…
サッポロ一番味噌ラーメンを持ってきたが、今日も箸を忘れた…ことに気づいた。
塔ノ岳で味噌ラーメン&ビール構想が崩れた(≧▽≦
モチベーション一つで山行はきつくなる(笑)
途中で、最初の写真の女子3人組をパス。
なるほど、櫟山~栗ノ木洞経由だと、相当に回り道なんだな。
11:30、鍋割山山頂(1272m)へ。
塔ノ岳の味噌ラーメンは諦めて、鍋割山名物の鍋焼きうどんをオーダー
ワンゲル時代はキャンプで自炊だったから山小屋の飯って食ったことなかった。
これ、冷えた体にも最高だった。
具材は、卵はもちろん、カボチャの天ぷら、揚げ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、長ねぎ。
ここまで入って1000円とか、信じられないΣ(@@
そう言えば、二俣には歩荷(ぼっか)ボランティア用にペットの水や木材が置いてあるらしい。
それを持って登るつもりだったんだけど、櫟山経由で来てしまったわけで手ぶらだ。
自らの水も運ばずに鍋焼きうどんを食ってしまった。
帰りに背負ってきたペットの水2Lを提供すればいいね、自分も軽くなるし♪v(^-^)v
次は塔ノ岳との分岐、金冷シまでの2.2km
小丸、大丸と少しずつ高くなる2つのピークを尾根筋で結ぶ。
そして、時おり景色は開けて相模平野と相模湾が一望
恐竜でも出てきそうだ
金冷シには13:00に着いた。塔ノ岳まで600m。
雲の中だから景色はまったくゼロだし、昼飯も食っちゃったし…。
ということでバカ尾根をそのまま大倉まで下ります。
山荘・堀山の家で東に道が曲がった先で左手を見ると、
でも、僕が塔ノ岳に行っていたら意地でも見せなかったと思えば、この選択、悔しくない(^^
雲より下に降りてきた。
14:40に大倉バス停に着いた。
気づけば2Lの水は背負ったままだ、というかアタックザックを開けていないや。
さらには飲んだ水はペットボトルで400mlほど。
手ぶらで登れるんじゃね?
バスと小田急線が僕を待っていたかのようにタイミングよくやってきて、
ということでオフ会のルートが決まりました。
鍋割山で鍋焼きうどんとビールオフ、獲得標高も1500m程度です。
箸を忘れたからこそ、鍋焼きうどんでイメージできました。議長!
◇今日の山登り◇
今日は、自転車仲間の紫陽花オフにドタ参か見送りするつもりだったが、寝坊w
歩行距離17.5kmくらい、獲得標高1540mかな
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[議長!DBKオフは、これでいきましょう!v(^o^)v]
金曜日の午後から土曜日の未明まで雨が降っていた。
いい加減、ルートを確定しなくちゃ。
明け方には止むと信じて山行きの準備をした。
高校一年の時、ワンゲル部新歓山行で登った鍋割山が初心者林檎さんにちょうどいいかな。
[大倉のバカ尾根を登らせると殺されるかも知れない、っちゅうことで西山林道経由。]
起きたら路面が濡れていた。さらに冷たい北風。
「あ~ロードは無理だなぁ、残念だなぁ」と何となく言い訳を自分に(^^;
Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ
無計画ながら今回の計画ルートは、
渋沢駅~(バス)~大倉~西山林道~二俣~後沢乗越~鍋割山~小丸~大丸~金冷シ~塔ノ岳、
ここで360度のパノラマ展望をおかずに「サッポロ一番味噌ラーメン、たまご付き」と缶ビール!
そして、塔ノ岳~大倉バカ尾根7km直滑降~大倉~渋沢~東海大学前駅~天然温泉さざんかの湯船
7時50分に渋沢駅に到着、バス待ちの長い行列。
ただ、西山林道に向かう人はそれほど多くない。
[楽しそうにおしゃべりしながら林道を行く女子3人組]
静かな林道
[DBKのオフ会では話が弾みそうですね]
二俣までの4kmちょいは
[おしゃべりタイムかな、その後は…(笑)]
川と林道の交差点(^^
[昨日の雨で水量が増していました]
雨上がりの今日はヤマビル対策で、足元に「ヤマビルファイター」を塗っています。
ディートという忌避剤でヤマビルが襲ってこないという。
ヒルとか、駄目なんですよ。気持ち悪すぎる(≧▽≦
何となく信じられないけど、信じるしかないッスね。
歩きはじめて1時間、黒竜の滝への分岐でしばし小考
[鍋割山を直接目指さず、櫟山経由で行くかな]
そのためには、一旦沢まで下らなくちゃいけない。当然、登らなくちゃいけない(笑)
「黒竜の滝を見るため」を名目に沢まで下ってみましょう♪
[果てしなく下っていきます。70mほど無駄に降下ww]
[勘七沢まで降りてきた]
水辺は訪れる人も少ないのか、ベンチとテーブルに苔が
[あそこには近づけません…何千万というヤマビルのイメージ]
きっと、ワッと襲われて、一人貧血で倒れて、意識が朦朧としながらさらに吸われて…
[木の橋を渡って、対岸の同じ高さまで登ります]
70mほど登りかえして櫟山の登山口に…
[黒竜の滝を見忘れた(笑)]
ただ、体力を使ったがショートカットにはなったみたい。
ここから櫟山山頂まではひたすら登りのきつい道だったけど、
[ブナがつくった土は適度に弾力があって脚に優しかった]
そして、雲の中にいるのかな、この景色。
[低温ミストシャワー、マイナスイオン浴びまくり]
ただ、あまり立ち停まれない。
落葉の下に身を潜めているヤマビルが体温を感じて背伸びして脚に取りつくww(ToT
櫟山山頂(810m)は誰もおらず、少しさびしい感じ。
[休む場所もない、ヤマビル来ちゃうしw]
ただ、ここまで一気に上がってしまったので、あとは尾根筋を歩ける。
[まったく展望レスだけど、引き換えにこの空気]
栗ノ木洞(908m)も指示票がなければ通過していたよ(笑)
一人だと、こんな痩せ尾根は一人さびしく滑落していくイメージが浮かんでします
[高所恐怖症なもんで]
こんな感じで尾根筋を登ったり、下ったりしていくと、
[当初登ってくるはずだった二俣からの合流地点の後沢乗越へ]
ここから1.7km、標高差462mで鍋割山に着く。が、結構きつかった。
精神的に…
サッポロ一番味噌ラーメンを持ってきたが、今日も箸を忘れた…ことに気づいた。
塔ノ岳で味噌ラーメン&ビール構想が崩れた(≧▽≦
モチベーション一つで山行はきつくなる(笑)
途中で、最初の写真の女子3人組をパス。
なるほど、櫟山~栗ノ木洞経由だと、相当に回り道なんだな。
11:30、鍋割山山頂(1272m)へ。
[あっという間に濡れたシャツが冷えた、そのくらい涼しかった]
塔ノ岳の味噌ラーメンは諦めて、鍋割山名物の鍋焼きうどんをオーダー
[薄暗い山小屋の中で撮った写真、最低のクオリティ…鍋割山荘さん、ごめんなさい!]
ワンゲル時代はキャンプで自炊だったから山小屋の飯って食ったことなかった。
これ、冷えた体にも最高だった。
具材は、卵はもちろん、カボチャの天ぷら、揚げ、しいたけ、えのき、しめじ、なめこ、長ねぎ。
ここまで入って1000円とか、信じられないΣ(@@
[暖まった体に冷えたビールで、行って来い(笑)]
そう言えば、二俣には歩荷(ぼっか)ボランティア用にペットの水や木材が置いてあるらしい。
それを持って登るつもりだったんだけど、櫟山経由で来てしまったわけで手ぶらだ。
自らの水も運ばずに鍋焼きうどんを食ってしまった。
帰りに背負ってきたペットの水2Lを提供すればいいね、自分も軽くなるし♪v(^-^)v
次は塔ノ岳との分岐、金冷シまでの2.2km
小丸、大丸と少しずつ高くなる2つのピークを尾根筋で結ぶ。
[ブナの林と靄がいい感じです]
そして、時おり景色は開けて相模平野と相模湾が一望
[右も左もまったく真っ白www]
恐竜でも出てきそうだ
金冷シには13:00に着いた。塔ノ岳まで600m。
[だけど登る意味がなくなっちゃった]
雲の中だから景色はまったくゼロだし、昼飯も食っちゃったし…。
ということでバカ尾根をそのまま大倉まで下ります。
[相模湾、すげー!]
[時おり、渋沢から秦野にかけての街並みが薄らと見える]
[山の上を雲が流れて一瞬一瞬で景色が変わっていく]
山荘・堀山の家で東に道が曲がった先で左手を見ると、
[三の塔から塔ノ岳まで山頂がくっきり見えていた!]
でも、僕が塔ノ岳に行っていたら意地でも見せなかったと思えば、この選択、悔しくない(^^
雲より下に降りてきた。
[写真じゃ何だかわからんが、江の島の先、三浦半島までしっかり見えたよ]
14:40に大倉バス停に着いた。
気づけば2Lの水は背負ったままだ、というかアタックザックを開けていないや。
さらには飲んだ水はペットボトルで400mlほど。
手ぶらで登れるんじゃね?
バスと小田急線が僕を待っていたかのようにタイミングよくやってきて、
[15:40には本日のゴールの湯船にざぶ~~~~ん!]
ということでオフ会のルートが決まりました。
鍋割山で鍋焼きうどんとビールオフ、獲得標高も1500m程度です。
箸を忘れたからこそ、鍋焼きうどんでイメージできました。議長!
◇今日の山登り◇
今日は、自転車仲間の紫陽花オフにドタ参か見送りするつもりだったが、寝坊w
歩行距離17.5kmくらい、獲得標高1540mかな
Blogランキングに参加してます~お嫌でなければ お一つ
ヤマビルは水の中にいるやつとは違うんです。
水の中のヤツはランボーで観ましたね。
ヤマビルは2cmくらいの奴が、
人に気づいて8cmくらいに伸びちゃうという気味が悪い奴です(><
補助事業の件、気づけば体中に蛭が取りついている。
イメージ完了!
落ちられませんね、確実に(^^;
万が一落ちたとしても気を失わない強い意思!
◇テツさん
ひたすら登りですからね。
僕は下った記憶しかないんですが、
その記憶をたどると登る気ゼロになります。
ヤマビルで血まみれなんて勘弁です(><
幼少時代に恐怖のヒル体験数知れず^^;
親指くらいに膨らんだヒル´д` ;
沼にいる魚とろうと足入れたら無数のヒルが泳いで集合してきたこと´д` ;
最近では、農水の補助事業獲得後に、様々な知らない組織からしつこく電話がかかってきたこと^^;
ヤマビルは恐いですよね。気がつけば血だらけになっている衝撃は心折るのに充分すぎるほどの一撃です。
ヤマビル・キバビル…山はオモロイ生き物の宝庫ですな。