だいぶ少なくなった気もしますがこのようにまとめてみます。
その2はこちら
(4/30:うっかり「草稿」のままだったのを訂正)
パララケルス諸島、特にモルモル王国の背後にはネギま!世界の
魔界の勢力が働いているのではないか。そうちょっと思った。
今のところ根拠になりそうなものはほとんどありませんが。
そう思うきっかけはやはりカオラ達の形質、濃い色の肌に金髪という
アボリジニっぽい取り合わせが比較的年配にもみられること。
どちらかというと角を除けばヘラス人に近い感じもしますが。
ザジは同様の形質で髪の色は白(いやむしろ銀髪?)。
でも特に後ろの角の形を見る限りそちらはヘラス人とも共通だし
両者の元は実は同じ、とかいう可能性もあったりするのかも。
しかしここで魔界の方の可能性を考えたのは、ヘラス帝国で
みられる亜人至上主義や鎖国近い政策があり、旧世界との交流が
考えづらいこと。そうすると魔界の方はどうか、という程度ですが。
他にモルモル王国で魔法戦闘の形跡がないことや、紋章がヘラスに
見られず、ポヨの出した影?の顔に辛うじて近い形態がみられること、
の辺り。ここら辺では双方それほど深い描写はありませんでしたが。
パララケルス諸島全体で見てもギリシャ語系の影響はあまりなく
むしろ英語、ついでインド系言語の影響が強そうな辺り(その1より)
魔法世界の中でもサンスクリット語圏とかが主な相手だったり。
いやそもそも、魔界の言語はなんなんだろう・・・?
ANIME FINALは「分岐しなかった世界」?の仮説に基づき、
ならばどこで分岐したのか?ということを推測してみます。
二つの世界の違いで大きそうなのがやはりフェイトの生死。
劇場版(元)の台詞からは造物主の使徒の全滅も世界融合の
きっかけになっていそうな感じです。
また原作の方でも(第329時間目)「フェイトの力も必要」という
台詞が。いるのといないのとではその後の進展もだいぶ違う様子。
どう必要なのか、具体的な描写はありませんが・・・
その直接のきっかけを探すと、それはおそらくラカンによる「気付け」
(第331時間目)と思われます。ただしあくまでも「ネギによる改変」
といわれているところを見ると、分岐点はもっと前にありそうです。
考えやすいのは「フェイトと友達になりたい」ですが、この部分は
読み返した限り分岐しようがなさそうで、そうするとその修行に入る
きっかけとなったラカンvsフェイトとか、もっと前になにか。
となるとやはり「最後の1ピース」を得たところ、となるのか。
超が改変のきっかけになったことを考えると、やはりここが考えやすく
はあります。これだと以前の予想通りではあります。
他に考えられるのはフェイトとの戦いのさなかの台詞の選択など、
考えられそうなポイントは他にもあり得そうではあります。
案外、超のいた時点から少しずつ変わっていった、とかだったり。
第37巻付属のDVDを視聴してふと思ったことを。
超の台詞とかから、劇場版の世界は「超の生まれる未来」へと普通に
繋がっている様子がある。根拠はただそれだけではあるがそうすると
劇場版こそが歴史が分岐する前の時間軸におけるストーリーなのでは?
劇場版での名簿には体育祭までに書き込まれたとみられる書き込み
はありそれ以降のものが見られない、となると卒業式までの
タイムスケールとしては徐々に原作とは違う道を辿ったようです。
劇場版ではクリスマスやバレンタインデーに特にこれといったことが
起こらず、いやむしろネギが忙しくなってクラスメイトと接する時間が減る
展開にもなっていない形かも。魔法世界との関係も違いそうだし。
原作と劇場版とで超が出てきたタイミングの共通点として
「巨大な魔力が展開されそれが終わりかけているところ」 がありそう。
二つの「時点」は時間跳躍の目標点として使い易かった、とか。
劇場版の方で超が来たのは行かないと悲惨な未来につながるせいも
ありそう。原作の方で早く帰ろうとしたのはそちらに駆けつけたいためで
原作の卒業式を経た後に劇場版の世界に戻って来た形かも。
そのように考えると劇場版の超の台詞も「こちらのネギには並行世界の
ことは言わない」という前提があってこそのものだったのかも。
改変は出来なかった世界ではあるがそれなりに満足できたからこそ、とか。
第37巻限定版からやっと視聴できました。
散々噂には聞いていたが、やはりかなりの別物感が・・・
劇場公開版からはストーリーとかだいぶ違うし。絵の方は
だいぶシーンが追加されたというだけではありそうだけど。
台詞の方は変更点が目立つなぁ・・・ただ本当の設定は
両者を合わせたところくらいにありそうな。ただネギとかが
「何処を知っていたのか」とかが違うだけで。
魔法世界の面子がなぜここにこんなに?というかオスティアに?
この手の作戦にあまり向いていなさそうな地勢なんだけど。
やはりゲートの関係っぽい。ネギたちが世界樹に向かったのも。
公開版で最後に飛んでいたのはあの3人ではなかった様子。
世界の融合?は原作では最初の計画と似たようなタイミングで
発表されている形かも。こちらの方が急速で歪みも大きくなりそう。
超は普通にタイムワープ。物語が分岐というか、劇場版こそが
平衡世界に分岐しなかったストーリーなのかも。フェイトの生死で
分岐とか。そしてこの超こそ原作卒業式の超と同一だったり。
そういえば途中で出てきた名簿も書き込み量がだいぶ違う。
クリスマスやバレンタインデーに特に何事もなかったのかも。
体育祭はほぼ同様だった感じ。裕奈とか千鶴のあたりとか。
先ごろ完結したネギま!ですが、続編の情報が少しづつ出てきています。
しかしそれとは別に新たなコラボ情報?を入手しました。
なんとハヤテのごとく!の畑先生が赤松先生より
一部の設定資料を受け取ったということです。
情報を見た感じではどうやらハヤテの作中でネギまの
クラスメイトの後日談的ストーリーに触れるということらしい。
いやむしろ「組み込む」といった方がいいのかも・・・
つまりネギまのキャラがハヤテに登場するということらしい。
どうでてくるのか、となると流石に麻帆良(埼玉)と白皇(東京)は
高校生にも若干遠いし、むしろハヤテのクラスメイトとしてでは。
実際、円とヒナギクや美砂と歩のように「生年月日まで同じ」という
組もあるし、両者のキャラは年代として同じ年に当たります。となると、
麻帆良中等部卒業後に白皇高等部に進学した生徒がいることに。
つまり↑この中に元3-Aのクラスメイトが?実際には成績の問題から
白皇に入れるのは上位陣に限られると思われ、むしろ潮見高校で
西沢さんや宗谷君のクラスメイトとして出てくる方が自然かも。
見た感じではクラスメイトの成績上位陣に白皇行きを選びそうな
人材は考えづらく、中下位陣が奮起して、という辺りになりそう。
夏コミにハルナなどが現れたり、だけでは終わらないよねぇ?
なお、詳しい情報ははわたぬきさんのところをご覧ください。
やっぱり気になるこの話題を考察してみます。
ただとりあえず言えることは、「本命と結婚相手は別かも」
ということ。可能性を列挙してみると・・・
クラスメイト
◎本命:千雨
やっぱり描写上、可能性は最大になりそう。
○対抗:古菲、まき絵
諦めなさそうな辺りを拾うとここらへん。攻め落とす感じの辺り。
▲単穴:木乃香、あやか
周囲(というか家族)が押しそうな辺り。特に木乃香とか
結婚のきっかけからしてコノエモンとスタンの両面作戦とか。
△複穴1:夕映、亜子、刹那、のどか
諦めようとしている辺りだが、可能性が消えたわけでもない。
△複穴2:アキラ、明日菜、楓、千鶴、エヴァンジェリン
残った中で考えられそうなライン。
×大穴:裕奈、和美、美空、ハルナ、桜子、五月
ないだろうけど可能性0とはいえなさそうな辺りはこの辺かな・・・
-選外:さよ、茶々丸・・・以下略
人間にはならなかったらしいし。ただし茶々丸は妻妾同衾。
想い人はクラスメイトのようなので可能性はかなり下がるが・・・
クラスメイト外
○対抗:アーニャ
クラスメイト外では一番手かな。故郷のみんなは押しそうだし。
▲単穴:高音、栞、コレット
他に迫りそうな辺りはこの辺りか。
△複穴:エミリィ、ベアトリクス
エミリィは気持ちが夕映に向いている辺りで降格。
×大穴:月詠、焔、環、暦、調、リン・ガランド、しずな
なくはない。ppmもないと思うが・・・
他、登場したキャラ以外で「3-A以外の教え子」とか
魔法世界の著名人も考えられなくはないか。・・・可能性だけは。
グランドフィナーレ!・・・というには足りない。
差出人すらチェックし忘れていた性質か。見落としたままでも
誰かが押し掛けて会場に強制連行されそうだけど。パイオは
ネギを苦しめるだけの力は身に着けたのかも。主に脱衣で。
終わり方はやっぱりラブひなに似てるような。実質最終回の後に
新キャラ出してメインキャラのその後を紹介。結婚式とかには
ネギがまだ未成年だからできなかった、むしろしなかった形かも。
タカミチがどこにも出てない。それ以外はほぼ残るフルメンバーか。
アリカの消息は不明のまま。推測する材料も不足しているし。
ネギの本命からはのどか、まき絵、夕映、あやか、明日菜が
消えるっぽい。まき絵は諦めていないだけで、周囲の態度から推測。
のどかはしのぶを参照。多分その後の経緯とかはほぼ一緒。
あやかは本命と知ればおそらくもうネギの外堀を埋めてある。
明日菜の態度から自分かどうかを判別するのは容易だろうし。
千雨との関係は、明日菜も美空も詳しくは知らないと思われるし。
夏美は相手が成人するまで待った形になるかも。伝説級の魔獣
位には遭遇したらしい。夏休みに勝るとかなるとそれ位しか。
高音さんがひっそりとポニーテールに。前回一番右の影を確認。
今のところの将来像は「明日菜がいなくなった未来」とは
大きな変更はないまま。明日菜とあやか位しか違いは出ないか。
続編は難しそう。期待すべきは外伝かも・・・
なぜこんなものを、というのはここら辺でも見てください。
ただし先に言い訳させてもらうと、おもいっきり苦手分野でした。
かってに哲学史入門による分類でいうところの「近代哲学」の後期、
それ以前の宗教哲学や、記号論理の絡んだ現代哲学から入ったので。
文学としてみてもやっぱり同様。私にそういう感性が欠落している
せいかもしれないが。ここら辺の時代の著者にありがちな、なんというか
持って回った感じの言い回しが目に付き、理解には時間がかかりそうです。
目次はこんな感じ。作中でトサカが読んでいるのは真ん中あたりと思われ
メインの「ボードレール」のところを読んでいるようです。読みだした限り
ドイツ語版(原典?)で。日本語版と構成が同じかどうかは分かりませんが。
辿った歴史も別物とも思われる魔法世界人が、
どこから手に入れて何を感じるかは分かりませんが、
案外、旧世界という異文化に触れるとかの筋かもしれません。
内容をざっと見てみた限り、そういう意図とかキャラ立てではなかった
のだろうなという様な感じも受けましたが、私から見るとやはり
「案外ロマンティスト」という風に改めて感じました。
最近読む時間もなかなか取れませんが、もう少し読み込んでみたら
感想とか書評的な記事も書いてみるつもりです。
いつになるかは分かりませんが・・・
2010年か・・2011年は使いにくかったのかも。
まき絵が話したのは事件直後っぽい。ただしその後の
詳しいことは話してない様子。まあ魔法バレまで時間も
あったし、魔法のこととかは家族にも秘密らしい。
影は2010年現在の姿、だよね。右上は愛衣っぽい。
下は面のようなものを付けていそうだが不明。案外エミリィ
だったりとか。一番右はポニーテールとスカートだけ確認。
この場面で置いてあるのも「ゆずペッパー」っぽい。ドアの看板
にはスペルミスが。単行本では直っていそう。ISSDAは多分
「International Solar System Development Association」
スペルからしてまだ機構と呼ぶほどの規模ではないっぽいが。
学位が通じないのは秘密だからというほかにも学位の互換が
定められていないせいもあるかも。博士相当ぐらいはありそうだけど
修士(ラテン語でMagisterだし)以下はだいぶ混乱がありそう。
この骨格がなんとなく学園長っぽいと思った。「月」の紋は
中国語で「ユエ」と読むのかも。味方っぽくない姿だけど。
飲み物は水分抜きにはできなかった?好みの問題かも。
腕が増えているのは阿修羅金剛絡み近い技にするためかも。
弟子入りはフェイトガールズからの伝聞があったせいだったり。
魔族だし、この姿で実は両性具有とか・・・はないか。さすがに。
第353時間目に出てきた時間軸の話、
どうやらパラレルワールドが発生するタイプのようで、ドラえもんの
設定等とはだいぶ違うようです。 それではどんな設定なのか?
ポイントは分岐が「ネギによる」時間改変とあるところ。
超による時間跳躍が分岐の起点にはなっておらず、分岐は
その後の、恐らく超が一度帰った後にネギの行動によって
分岐したということになるようです。
時間跳躍自体は並行世界を作らず、むしろ同じ時間軸に乗って
展開しています。跳躍時間の幅に関係なく。その例外に
なりそうなのは学園祭での超による魔法バレ世界です。
その改変により分岐した・・・かどうかはフォローされておらず
どちらとも解釈できるような描かれ方でした。しかし今回の
描写に基づくと、明らかに分岐したと思われます。
つまり未来に大きな変化が起きるくらいの改変がなされれば
世界は分岐し、小さな変化なら同じ一本の時間軸内で
処理されるのではないかと。具体的には描写不足で不明ですが。
分かり易いところでは「誰かの子孫が存在するかどうか」とか
物理的に大きな違いが出てくるような違いが出ると分岐する
のではないかと。そうでないときには並行世界の合流のような
ことが起きるとかで違いが吸収されてしまうのかも。
ドラゴンボール型か・・・いやまさか?
「(ドラえもん風に)もしもボックス~」・・・効果は近いよね。
もしもボックスも元々の原型はこういう道具だったのかも。
きりかえ式タイムスコープとか、そんな感じの道具もあるし。
渡界機の方は中央に八芒星、カードの星辰と同じもの。
開発は航時機と同時だったりするかも。パラレルワールドの
発生を想定した?可能性世界までは観測できなかった様子。
さよとエヴァは卒業できるのか?さよは証書はもらっているし
これからは憑依霊扱いだったり?こうなる経緯も気になるが
書き込む前後にも何かあったような。体はパル製かも。
卒業式にはエヴァは一人だけ。100年後の方は即座に
旅立ったのか、そうすると渡界機は二台あったか。
あるいは卒業できたのは100年後の方だけだったりとか。
明日菜のこの反応からして本命予想の中からは
千雨、夕映、あやか、エヴァ辺りが確率アップか。
「ある意味」似た者同士と感じるラインだと・・・
血飛沫舞い散る樹の下で告白・・・にはならないか。
桜子と鳴滝姉妹のは書き込み直前位じゃないかなと。
それとタカミチとかが最初のページ以降、
まるで出てこないんだけど・・・?
方丈にて徒然なるままにさんの記事で
残されたままになっている伏線の中から、
◆明日菜とネカネが、そっくりなのは何故なのか?
◆明日菜とそっくりということは、血縁関係があり、ネカネも王族なのか?
◆ネギとネカネの本当の続柄は?
◆ネギの故郷の村の住人達とは、そもそも何者だったのか?
◆故郷の村で、英雄の息子であるはずのネギが、あまり良い扱いを受けていなかったのはなぜか?(ネカネの家の離れを間借りして、実質的に一人で生活していたと思われる描写あり)
ここら辺を。描写が少なく推測するしかない部分が多いのですが
順番にたどっていくと、恐らく元々はただの「ナギの出身地」です。
隠れ里のため元の村人は全員、ある程度血の繋がりはありそうです。
数十代とか遡れば何か特別なことが出てくるかもしれないが
魔法世界との関係以外は何の変哲もない村だったところに
ナギを慕う強者や曲者、そしてアリカが嫁に来たことでそれに連なる
オスティア王家の「残党」が合流した形になるのではと。
そこからネカネの方も「母が王族」というのが考えやすくなります。
ただしネカネの母の描写もなく、アリカ含め王族などは全て
ネギの記憶にない辺りで「消えている」可能性もあります。つまり
父母両方で一番近い親類、かと。父方もかなり近いかもですが。
そしてネギの暮らしぶりは、ただ単にイギリスでは一般的な
習慣通りかと。明日菜の印象では日本人的な習慣から見ていますが
イギリス・アメリカなどでは大抵プライベート重視の「子供も個室」だし。
同じイギリスのハリー・ポッターなどと比べても、かなり大きな部屋を
与えられ行動の自由度も高く、優遇されていた部類に入るのではと。
そう、ネカネやその母がいないために寂しそうに見えるだけで・・・
「同居人がネカネの父(恐らく昼間は留守)だけになっていた」という
ただそれだけで、村の中では結構優遇されていたのではと。
方丈にて徒然なるままにさんの記事で
残されたままになっている伏線の中からもう少し、
◆何故、紅き翼は、明日菜を連れて逃げたのか?
◆明日菜と紅き翼は、何者に追われていたのか?
◆ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグは、誰に殺されたのか?
◆何故ジャック・ラカンは、逃避行に同行していなかったのか?
◆何故クウネル(アルビレオ・イマ)は、明日菜を連れた逃避行から途中で脱落したのか?
◆何故、クウネルは麻帆良の世界樹のから離れられない身体なのか?
とこの6つから。・・・とその前にまず確認しておかなければ
いけないことが。健在なメンバーの行く末から考えて、紅き翼は
「散り散りになっていった」というのが近いのではないかということ、
そして実際に追われていたのはナギと明日菜(とアリカ)だけではと。
まずラカンが同行していないのは、行程が地球側に及んだためです。
そして「十年前の時点」ではアリカも、もしかすると妊娠のため外れて
最後までアスナの傍にいたのはタカミチだけという形のようです。
3人を追う動機があるのは描写された中では完全なる世界と元老院
のみ。ガトウを殺したのもその2勢力の手のものに絞られるかと。
案外、いなくなっているアートゥルかアダドーだったり。
そしてもう一つのポイントは、造物主が痲帆良に封印されていること。
クウネルが「ここで動けない」のは傷ついたりして弱った以外に
「見張り」という要素があるかもと。
そう、紅き翼の中で「健在な」メンバーは詠春とタカミチのみ。
その二人が狙われていないという状況と、タカミチが知る範囲とを
考え合わせるとおおよそこんな感じかと。