方丈にて徒然なるままにさんの記事で
残されたままになっている伏線の中から、
◆明日菜とネカネが、そっくりなのは何故なのか?
◆明日菜とそっくりということは、血縁関係があり、ネカネも王族なのか?
◆ネギとネカネの本当の続柄は?
◆ネギの故郷の村の住人達とは、そもそも何者だったのか?
◆故郷の村で、英雄の息子であるはずのネギが、あまり良い扱いを受けていなかったのはなぜか?(ネカネの家の離れを間借りして、実質的に一人で生活していたと思われる描写あり)
ここら辺を。描写が少なく推測するしかない部分が多いのですが
順番にたどっていくと、恐らく元々はただの「ナギの出身地」です。
隠れ里のため元の村人は全員、ある程度血の繋がりはありそうです。
数十代とか遡れば何か特別なことが出てくるかもしれないが
魔法世界との関係以外は何の変哲もない村だったところに
ナギを慕う強者や曲者、そしてアリカが嫁に来たことでそれに連なる
オスティア王家の「残党」が合流した形になるのではと。
そこからネカネの方も「母が王族」というのが考えやすくなります。
ただしネカネの母の描写もなく、アリカ含め王族などは全て
ネギの記憶にない辺りで「消えている」可能性もあります。つまり
父母両方で一番近い親類、かと。父方もかなり近いかもですが。
そしてネギの暮らしぶりは、ただ単にイギリスでは一般的な
習慣通りかと。明日菜の印象では日本人的な習慣から見ていますが
イギリス・アメリカなどでは大抵プライベート重視の「子供も個室」だし。
同じイギリスのハリー・ポッターなどと比べても、かなり大きな部屋を
与えられ行動の自由度も高く、優遇されていた部類に入るのではと。
そう、ネカネやその母がいないために寂しそうに見えるだけで・・・
「同居人がネカネの父(恐らく昼間は留守)だけになっていた」という
ただそれだけで、村の中では結構優遇されていたのではと。
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