網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

外伝シオン特記事項

2015-06-27 23:58:56 | 聖闘士星矢

やっぱり並行世界が公式設定かも。

あるいは虚時間設定、または両方込みかもしれないが。未来の違いは弟子と星矢だけで十分
説明できるかも。いや多分黄金聖闘士選びの段階でもさすがに違う選び方をしたと思うが。
手勢もなしとなると集めた青銅聖闘士もいないのか既に消されている展開になるのかも。 

アヴニールは「Avenir」で未来・将来というフランス語、ユーゴの方は「Jugo」なら
ユーゴスラビアとかの南という意味、「Hugo」の系列の可能性もあり。この場合は
心の光位の意味。彼の思い起こす仲間は過去の方の可能性が高そう。手勢っぽいし。

彼らの帰還手段は結局自然継時になって本家の時代に到りそう。多分帰り方や行き方でも
行先は違うんじゃないかと。Next Dimensionの方の過去の方が実はアヴニールの未来に
強く繋がりそうな感じも。アテネが行く前は。歴史をめぐる攻防が一回限りという気もしないし。

牡羊座とかの聖衣は二つ存在する形になりそうだが、実は融合したとかそういうこともありそう。
聖衣自体、生成消滅とかしている感じもあるし。あるいは聖衣自体は時空を超えられず、本人の
記憶が聖衣に移ったとか。Next Dimensionでも同じ聖衣は出てきそうにない感じはあるが。

技を出す時の構えはGでの片手グレートホーンに近い。それとシオンの技との折衷型に近いかも。
テネオは既に当時のハスガードの力は超えているかも。戦闘力とかだけはがむしゃらに修行して。
唯一人の平の黄金聖闘士として相当な意気込みを背負っていそうだし、白銀もまだ数人っぽいし。

アテナと天馬は結局肉体は消滅していそう。カイロスならそれでも体を復元できるかもだが。
それで天馬は天界行きかも。両親共に半神半人?だし神話のヘラクレスとかに似た扱いで。
アローンもついでに似たようなことになっているのかも。持ってくる聖衣がなかっただけで。


外伝アスプロス特記事項

2014-10-14 23:39:00 | 聖闘士星矢

優しい人には向かない任務だったなぁ。

冥闘士側は天損星の冥闘士をきっちり覚醒させることを第一目的にしていた様子。つまり実は
このレイボールドの方が本筋でエアハート側が突っついている間にウルスラを殺させるように
仕向けるのが本来メインの狙いだったのかも。だがそれでも逃げるだけなので痺れを切らしたか。

父もウォールデン家に仕えていた、となると彼はその父を殺して冥闘士になったのでは。
クリスについている身近な人の中から素養のある者として声がかかって、本当は一緒に
冥闘士として生きたい位の事を想って付き添っていたんじゃないかなぁ。

そして何をやっても結局クリスが戦わなきゃ解決策がなさそうな感じ。冥闘士は何度でも
湧いてきそうだし。聖域で保護する手はありそうだがその後の展開を考えると結局は
同じことになりそう。そこらへんも星を読んで誰を遣わすかを決めているのかも。

ゲミンガは双子座にある中性子星。アークは・・・arcの方かなぁ。アーク放電とかのニュアンスで。
つまり「Arc Geminga」か。単数攻撃ならこちらの方が強いのでは。何か制約とかありそうな
気もするが。マーデラスの方は「murderous blood」 かな。エアハートの技は略。

本編冒頭の黄金聖闘士揃踏みの時の双子座はアスプロス、噂が耳に入る(第154話)のは
その直後らしく、揃った時には何も言わなかったのでは。そして反逆はこの日の夜か。ずいぶん
色々なことが起きた一日だった様子。描かれていないハスガードの反応はシジフォス同様かも。

出てきた冥闘士、エアハートは黄金聖闘士を多少苦戦させる実力からして多分エトヴァルトや
グレゴーよりは上でバイオレートとかよりは下、中隊長位の立場かな。レイボールドは新米として
トクサやルコよりは下か。元が素人だし。多分一度は甦ってまたクリスのところに行って撃退かな。


外伝デフテロス特記事項

2014-06-17 23:58:52 | 聖闘士星矢

年の差兄弟と双子の差のようにも見える

「神の一手先を読んでこその教皇」、しかし人間の単純な暴走は読めなかったらしい。
まあこちらは特に合理的な行動というわけでもないし。戦略家ならではの読み違いかも。
神の方も似たようなな部分はあるが、本気にならない分独特の読みやすさもあるのかも。

巫女の信託は場面を見るらしい。それも静止画っぽい。前後の場面がどうなるのかとかは
確定していないせいかも。運命に立ち向かったシジフォスはそれでも回避できたに近そう。
避けようとしたアスプロスは嵌まり込む道をたどった様子。デフテロスは立ち向かった近いか。

ブージジャマダハルもインドの武器。主に使われたのは西と北でやや距離があるが。
コカロ(κοκκαλο)とエマ(αιμα)はギリシャ語、それも本名ではなさそう。案外もともと
アレクサンドロスのインド遠征後セレウコス朝のある間にギリシャに連行されたのかも。

エフォドスは「εφοδοσ」で「先鋒」位のニュアンスかも。「cremation storm」は火葬嵐、
predatory lava」は捕食する溶岩、位になりそう。溶岩の方はのちにオリジナル技の
元になっていそう。カノン島だけからは自ら溶岩を生み出す方向性にはならないよなぁ。

聖衣は一人を選ぶものではなく資格を満たせば誰にでも装着できるような。セージとハクレイの
例もあるし、実は戦っている方の小宇宙に反応していただけのような。アスプロスの執念で
兜だけを抑えた結果があの形なのかも。つまり泣いているのは実は内心なのでは。

二番目は順調に独自の人間関係を構築中。下手に事前の交わりがない分反感を買うとかも
少ない様子。何気に拳を交わした相手ばっかりなのもそれはそれで分かり合うにはよい方法
なのかも。・・・結局兄とも何度かまともに拳で語り合う必要があったんじゃないかなぁ。 


外伝シジフォス特記事項

2014-02-14 23:56:28 | 聖闘士星矢

仲間の形も色々、らしい。

候補生だったころの3人、結局この3人とも黄金聖闘士になり、3人とも冥闘士と戦い一人以上は倒し、ただし
2人は冥衣を纏ってから戦った。牡牛座の冥衣もちょっと見てみたかったかも。纏う経緯が思いつかないが。
年齢から考えて、他にこの頃候補生でのちに黄金聖闘士になるのはいるとすればアルバフィカ位かも。

absorb life arrow」は結構そのまんまなネーミング。小宇宙を中和するのはニュアンスが違うけどこれは
本体ではなく矢自体が吸う、という解釈かな。ライフの意味は元のニュアンスに近くなるような。冥闘士としての
磨製とかは不明。多分単行本になったら出てくるかも。聖戦自体には不参加か、出たけど一瞬でやられたか。

聖戦の引き金の解釈はアテナと違うし。尤もアテナの言葉によれば、シジフォスの仕事がなければ聖戦は
アテナの死亡によって起きないまま聖闘士側は戦わずして敗北、という結果に終わったのかも。本編でも
神としての力で夢神とか撃退しているし、二神の封印も出来ないまま聖域をただ破られて終了、かな。

当時の黄金聖闘士は空席もかなりあったのでは。少なくとも射手座、そして恐らく牡牛座と双子座も。蟹座は
教皇が兼任、牡羊座も市から受け継いだとかではないし。本編第一話の教皇の言いようから、聖戦に向けて
うまいこと揃うというのが実態なのかも。つまりは揃うことこと自体も聖戦の兆しと。アテナに呼応するのかも。

未来は分岐する解釈の世界。カイロスが変えた未来の形も存在はしているのかも。NEXT DIMENSIONの
世界とはもっと前に分岐しているっぽい。神話の時代以前かな。冥界の三巨頭とかの役柄から。神託の
内容はアテナの生地。生まれる前後じゃないかな。見たのはシジフォスと教皇だけとかそんな感じかも。

第八識に目覚めたのはアスミタ以前にもいて、ただしそれが何なのかはあまり意識されてこなかった様子。
そして恐らくイリアスの実力は後代の乙女座シャカと同等、黄金聖闘士数人を圧倒できるレベルらしい。
感覚自体はレグルスを通じてアスミタに、かな。力の方はレグルスに。多分どちらもアイオリアより強いし。 


外伝アルデバラン特記事項

2013-10-13 23:19:22 | 聖闘士星矢

金剛衣を纏う間はなかったらしい。

なんとなくセリンサ相当は魔鈴辺りっぽいかな。アガシャは美穂?テネオ相当は何処を探してもいないが。
育った所は話の流れからもぬけの空になっている様子。セリンサがここに留まったのもそのせいもあるか。
描かれていない他の子どもたちの中にも付近に留まった人はいそう。神殿修理の人たちの中とかに。

聖域の手勢は2人、白銀や青銅すら他におらずつまりは聖戦の時の候補生すら無事に済んだのはテネオ
1人で現状その候補生の補充すら未だままならない状態の様子。訓練場も瓦礫の山かも。これだけ崩れた
描写はなかったはずだけど輝炎辺りが帰り道に壊して回ったのかも。それと童虎の百龍覇の余波でとか。

コル・タウリは設定が殆どタロスだが別人らしい。いや神話からして実は一度修復されて名前を変えた?
その身を流れるイーコールは「ιχωρ」だよなぁ。「神の血」で青いらしい。その心臓はクレタの牡牛のかも。
雷はゼウスの力そのもの。タロスの方には誰の血か明記されていないしやはり似て非なる存在らしい。

巨人エンケラドスは小説も未読だしギガントマキアの設定にどれだけ沿っているのか分からず。姿形は
テュポンのような感じだし一体化している形なのかも。むしろだからこそ封印が解けかけるまでになった
可能性も。地上に出れば金剛衣を纏えてより強くなれたとかかな。コル・タウリの力がいるのもそれでかも。

タイタンズブレイクの方も後代のアルデバランは使えるかも。エピソードGでは一度も使わなかったけど、
やはり地面を傷つけて仲間も巻き込むせいかなぁ。限られた状況下での切り札っぽい感じでそれに同じ技
でも人により好みのようなものができるせいか。後代は対多数専用にしていてその機会がなかったかな。

結局この心臓をアルデバランが回収しなかったことが原因っぽい。こうなる可能性を認識できなかった
せいで。この後テネオはさすがに持って帰るよなぁ。ただし力はほとんど尽きていそう。特に心臓の装置
から取り出したせいで。次の聖戦までには過去の記念品位の扱いになりそう。神血もアテナのが使えるし。 


青銅聖闘士と白銀聖闘士の違いは何?

2013-06-30 16:47:53 | 聖闘士星矢

黄金聖闘士と白銀聖闘士との間の差は比較的はっきりしていますが、

白銀と青銅との間の差はそれよりははっきりしません。スピードも青銅はマッハ1、白銀はマッハ
2~5と言われていますが黄金のスピードである光速はマッハでは約90万。対数グラフでの
中間値はマッハ1000付近と「中間的な強さ」にすらなっておらず扱いが軽い感じがあります。

その一方で「黄金聖闘士にも匹敵する・超える」と言われる者はケフィウス座、琴座、祭壇座など
白銀聖闘士にしかおらずスピードも当然光速付近を出せると思われます。とはいえ星矢など一部
青銅聖闘士も通常の白銀聖闘士を安定して超えているようでそこは違いとは言えないようです。

ただし聖域からの扱いには格段の違いがあるようです。聖域からの指令でメインで動くのは
白銀聖闘士で、聖域と戦う時のアテナ(城戸沙織)以外から青銅に直接指令が下る描写は
ありません。耶人等の時も直接指示を受けたのはユズリハと思われるし魔鈴等も役は同様か。

また特に聖闘士候補生を教える役割は白銀以上が担うようで、武術における師範のように
小宇宙など聖闘士に必要な資質のことをある程度以上自覚的に理解している必要がありそう
です。戦闘力とかそういうもの以上に。そのことにより通常は戦闘力も相応に高いことが多いと。

セブンセンシズには劣るがそれに近い、第6.5感といった感覚に目覚めている扱いに近く
聖衣を授かる段階でその域に達しているかどうかで青銅と別れるのかもと。あるいは描写が
なされていないだけで、青銅から白銀への昇格は意外と多いのかもと。黄金へ、より遥かに。

そしてそれは聖衣に認められるかという基準がそうであるということであり、どのランクにも
上位の聖闘士に匹敵、あるいは勝るものは居り、ただそれぞれのランクの中でも相当な差が
あることも多く、その平均の実力差は天と地ほどにもなるということっぽい。ただ上位の聖衣を
認められても固辞するハクレイような例もあり個々の実力は「この聖衣に認められる以上」
ということ位しか言えないのでは。星矢たちもアテネさえ認めれば白銀に昇格できたのかも。


ナインセンシズ

2013-06-23 14:48:58 | 聖闘士星矢

エイトセンシズに続き二次創作では登場しているこのナインセンシズ

唯識論で説かれている第8識、阿頼耶識から天台宗などでさらに第9識、阿摩羅識を立てます。
これは穢れ無き仏性とも言われ、「識とは言い難いが・・・」などとも注釈され、元の法相宗等では
第8識と分けていないなど各論ありますが、ナインセンシズに相当するものは他にないでしょう。

真の悟りの境地とも同一視されており聖闘士星矢に当てはめると神の境地辺りに相当しそうで
阿頼耶識に目覚めた者より更に強くなることは想定できます。阿頼耶識までの人と神との対戦の
描写が冥界での乙女座シャカvsハーデスしかないので細かいところは分からないのですが。

それに関連するかもしれない描写として、人間には見られず神々には共通した傾向として
あえて言葉にするなら「自我?に執着しない」ということが挙げられます。ハーデスは人格を
アローンに乗っ取られたことに大した反応を返さず、アテナも記憶を捨てて地上に来ます。

いわば神としての属性をメインにして動いており、それ以外の、自分の好みや性格傾向、
思いや生き方、などといったモノがそもそも大してないのかもしれません。対する人間側は
そういった物を前面に出して神に立ち向かっていく構造になります。どの人対神の構図でも。

となると第9識に当たるのは「自分の宿命を感じ取る」辺りになるのかも。参考になりそうな
事例としてテンマの描写があります。星矢たちの場合は冥界で痛めつけられ、エイトセンシズ
が弱ったところで目覚めた、とも考えられるような感じがします。完全には程遠いようですが。

得られる強さは神聖衣を纏った位、というよりナインセンシズの高まりに聖衣が反応して神聖衣
に変化するとか辺りかも。少し目覚めたくらいではタナトスとか中下級の神に匹敵する力には
なるが、ハーデスとかに伍するには完全に目覚める必要があるとか。今のところの推測として。


エイトセンシズとは何か

2013-06-15 19:25:42 | 聖闘士星矢

聖闘士星矢の世界における第8の感覚、エイトセンシズについて

セブンセンシズ同様、こちらも「小宇宙の神髄」として語られており、ただしこちらの方がより
深いところという扱いになっています。これに目覚めた聖闘士は通常の黄金聖闘士よりさらに
強力な戦闘力を発揮でき、ただしその差はセブンセンシズの時よりは小さいようではあります。

さらに追加効果として「冥界での活動」が挙げられます。生者が冥界に落ちると通常はそのまま
死に、生きたまま冥界に行くためには第八識、阿頼耶識に目覚める必要があるという。死者の
場合も目覚めていれば他の亡者と違い自我を失わずに冥界で活動ができる、と言われます。

唯識論の中では無意識の中の「過去の一切の経験や記憶を蓄積」する働きでありまた末那識
など残りの七識は全てこの阿頼耶識から生じるという。また「自我への執着」 がない部分として
捉えられることもあります。聖闘士星矢ではこれは「肉体への執着」に近いと予想してみます。

紫龍の場合の描写から、冥界では肉体の持つ感覚(目)以外のものを使って見ている様子が
あり、では何によって見ているのかというと該当しそうなものが第八識位しか出てこないことに
依ります。小宇宙によるのならそういう描写になりそうだし単純に消去法として。

肉体を失っている(死んでいる)者は七識以下ではほとんど何も知覚できないが、第八識に
目覚めているとそれを通して周囲の状況とかを知覚し、また肉体同様の六識を構成して
生前と同様の行動ができるのでは。そうでない者は単純な反応しか返せなくなっているとか。

すると肉体ごと落ちたものは実はまだ生きてはいるのでは。他の亡者と同じような状態に
なる上に体を動かすことができないため反応も返せず死人同様に見えるとかで。そうすると
神の助けを得るとそこら辺の働きを代行してもらえるのかも。本物の第八識か不明ですが。


セブンセンシズとは何か

2013-06-09 16:30:09 | 聖闘士星矢

聖闘士星矢の世界における第7の感覚、セブンセンシズについて

作中では小宇宙の神髄とも語られており、これを語るにはまず「小宇宙とは何か」というところから
語らなければいけないようです。これはシジフォスの台詞等では「命そのもの」のような扱い方も
されており、他作品における「気」に近い扱いもされているようでほぼ同等のモノのようです。

また青銅聖闘士等のセブンセンシズへの目覚め方から、「瀕死近い状態で」発揮されていたり
「小宇宙を最大限に燃やした」ときに「一時的に目覚める」という感じのようで、他の感覚がかなり
弱まっているときに目覚めやすい感じもあり、ここは唯識論の末那識と同様の部分はあります。

唯識論の中での「自我への執着」を担う部分、つまり自己意識に直接かかわる感覚のようで
上記の描写と合わせると自分の命、というか小宇宙などを直に感知する感覚ではないかと。

ムウの台詞によると目覚めていない者は小宇宙を「六感(五感+意識)の延長上」として捉えて
いるようで、その状態では小宇宙を比較的単純な扱い方しかできない感じかもしれません。
黄金聖闘士になると特殊能力のような技を使うものも多く、そういう技は小宇宙、またはその
源泉を直接扱ってより精密な使い方ができるようになるために通常の戦闘力も高まる、と。

つまり同じくらいの小宇宙を扱えるならより精緻に使える方が強く、小宇宙など以外の部分が
同等ならより多くの小宇宙を扱えるようになるため戦闘力はより高くなる、と。常時目覚めて
いない場合は目覚めている間は対処は精緻な使い方にできるようになっている形かも。

そして微かにでも感じる資質を持っている人というのは普段から感覚自体はあるがそれが
他の五感などに阻まれる形で自覚は出来ていないのがその意識などが弱まって初めて感知
出来るとかのような。元がナマの事実でしかない物なのでそこに素質の部分がありそうです。


外伝アスミタ特記事項

2013-05-13 21:18:30 | 聖闘士星矢

インド、というかネパールっぽいなぁ・・・

アタバクは漢字圏では大元帥明王。元のインドの鬼神としての登場らしい。
地鎮星は魔星の中では80番目。アタバクの星かどうかは描写上微妙な感じが。
天罡星とかの方が合いそうな気もするし冥衣が影法師とはだいぶ違うし。

アヒンサーの方は非暴力主義。生きている人間相手には何もしていないらしいし
名前にはあっている感じ。描かれた風俗や苦行のやり方はインド圏のもの。時代的に
ムガル帝国のころだしそのころ仏教が主流だったところとなると・・・チベットは隣だし。

時期的には本編のエピソードの比較的直前っぽいような。というか本編第一話の前後かも。
第八感に目覚めるきっかけの一部にはなった感じだし技の応酬で若干体験もできた様子。
木欒子を数珠にするにはそれを全開にしなければいけなかっただけで感覚は掴めていたか。

輝炎との勝負は、むしろ輝炎が強くなるきっかけになったとかの様子。この時は黄金聖闘士
一人、しかも本体なしの相手に翻弄されているし。むしろ本体がないからアンクを無効化した
可能性もあるか。この勝負自体が最初からアスミタの術中でなければ、の話でもあるが。

なんとなくシジフォスvsアイアコスにニュアンスが近い感じが。共有vs支配だし、支配された
はずの者が反旗を翻すあたりは若干違いそう。第八感の使い方は逆っぽいが。アタバクは
それを剥奪されたせいで最後抵抗できなかった形なのかも。第七感の方が剥奪は難しい? 

輪廻の輪は冥王の管轄外なのかも。あるいは冥界の揺らぎそれ自体という感じなのかも。
冥闘士と死人は巻き込まれると助からないらしい。アスミタは生きているので平気っぽい。
コキュートスで氷漬けの先代聖闘士とかも魂本体か何かは輪にのって転生した感じも。


外伝レグルス特記事項

2013-01-26 19:24:28 | 聖闘士星矢

目には目を、というわけでもないか。

教皇の思惑としては「成長の契機に」というのと、あとは相手が魔眼だけに
下手に戦闘力の高い系列の聖闘士ではかえって不利、と読んだのとあとは
例のごとく星を見て最適っぽい人選をしたということかもと。

聖域の指針としては恐らく「派遣するのは最小限」と「あとは星の運命に任せる」
ではないかと。「戦いは1対1」というのと同様の流れとして。でなければ恐らく
お目付け役を兼ねてベテラン白銀聖闘士辺りをつけておくよなぁ。

本編で使わない新技が。使わずじまいだったのはこれを必要とする類の敵との
戦闘が一度もなかったせいのような。バイオレート戦でもいわば応用技能だったし。
一応この時の経験が小宇宙を見切る技能に生きているんだろうなと。

光の神ルーとかはおおよそ神話の通り。ファリニシュは犬の名前から。コナーとかは
一般的過ぎて分からず。バンシーもケルト系の妖精だし基本的にケルト神話が
背景のストーリー。ギリシャとの繋がりはブリタニア列王史を参照かも。

エスリンの経緯は神話とは違うっぽい。そもそもあまり話が伝わっていないようだが。
ただそこら辺はバロール視点の思い込みという可能性が。そもそもエスリンは父の
元から去ってからルーを生んでいるわけだけど、どうして孫と分かったかの辺りかな。

結局レグルスもコナーも父しか見ておらず恋物語にはならなかった様子。描写から
ファリニシュと二人の看病をコナーがこなしたのでは。母のことには最後まで言及ない
けど「行方不明で生きていると信じている」扱いだったりとか。遺体に中にもそれっぽい
のはないし「ルーの末裔」とは違うはずだし。父に逃がされ見逃されたたとかで。


外伝童虎特記事項

2012-09-16 13:54:49 | 聖闘士星矢

それでも髭は消えている

話の内容からして、童虎にも自分の墨衣は具現化できたのかも。
そしてこれは弟子の紫龍も同様に。修行の内容が彫道士近かった
ために龍の刺青が背中に現れると。アニメ版の王虎とかにも。

また白龍も元は人間だったのかも。人でなくなった理由は違いそうだが
こちらは後悔とかはしていなさそう。ただ親交とかはあったらしい。
龍になったのは唐の時代か。場所からしてむしろ吐蕃、まではいかないか。

技の読みはほぼ現代中国語。当時なら北京官話と呼ぶ方がいいか。
童虎や紫龍の服装が満洲族風なのも清代の影響か。辮髪になるのは
避けることができたらしい。世捨て人の象徴としての面もあったかも。

灰は描写上、黄金と白銀との中間くらいの強さはあったかも。牡丹は
特殊攻撃型のため計測困難だが白銀の烏座級?飛眼は技の感じ
からも丁度ユニティ位か。流星は言うまでもなく多分見た目相応。

思い出の中で黄金聖闘士の中で蠍座だけいないような。蟹座は顔が
見切れてたり双子座は片方ずつだったりしそう。青銅に狼座が目立ったり
子供の聖闘士候補生がいたり。童虎と縁の深い順だったのかも。

童虎の様子から見るに結局時間が巻き戻ったというのが近そう。
痣っぽいのが残っていたりとかもするし。蘇生措置の一環だったり。

それと童虎は結局あまり脱がなかったような。聖衣の力に若干
頼っていたせいかも。本人の力はギリギリ黄金級に落ちてた様子。


外伝エルシド特記事項

2012-04-27 21:03:32 | 聖闘士星矢

神と人との、多分中間地点付近。

本編第82話より。ラカーユはこの一番右の人らしい。
思いを果たして聖闘士になれたけど、この時代の聖闘士は…
日本語では「とも座」 、アルゴ座から分離した人の名前が由来?

「甘切れと長切れ」は刀の用語というよりは包丁用語にある。
カタラニアの由来はカタルーニャだったり。「陽炎」という意味では
単語が見つからず。元々はイースに近い町だったのかも。

ポベトール(Φοβητωρ)はイケロスの別名。日本語読みとしては
現代発音近く「フォベトール」とした方が通りはいいかも。
扱いとしてはイケロスのさらに分身とか部下だったりとかしそう。

フェルサーの態度は夢神に操られていた以外にも弟弟子の実力を
確かめたいとか、アローンみたいに止めてほしいとかもありそう。
自分の夢を持っていなかった所は違うか。刀に使われた形っぽい。

教わった戦い方は3人とも手刀が主体の様子。師匠は山羊座かも。
他にはイメージ的に定規座とか巨嘴鳥座とか未登場の星座になりそう。
平穏に済めば3人とも聖闘士になれた?峰はむしろ彫刻室座かも。

この二人、実は後世の聖闘士がいたりとか。フェルサーっぽい性格の
は見かけないけど。瞬の師匠とか辛うじて近いかも。峰の方は魔鈴?
体格的にはシャイナとカシオスだけど、性格違いすぎるし・・・ 


外伝マニゴルド特記事項

2012-02-26 13:03:06 | 聖闘士星矢

18世紀にはまだヴェネチア語のはずだが・・・

黄金聖闘士のなり損ね・・・でもないかも。5人相手に2人しか
よこしてないし。いやそれでもデスマスク位には匹敵しそうな。
黄道十二宮の暗黒聖衣はなかったらしい。いや資格の問題かも。

相方が魚座なのは原作との絡み?いや消去法かも。この手の
潜入捜査に向いていそうなのは他に・・・乙女座辺りが合いそう。
水瓶座は任務明け扱いかも。掲載順からして。 

アレグレ(Alegre)の技は「Holy Spout」と・・・
Wheel Baritsu」かも。やっぱり時代考証とかいろいろ・・・
このあたりは後世の鯨座にも案外使えるかも。

一コマだけで終わりのレマルゴスは暗黒ヘルクレス座っぽい。
ブラッディーローズまで使わせるのだからそれなりに強いはず。
魔宮薔薇の毒気をどうやって防いだのかは分からないが。

出てきた暗黒聖衣は白銀相当、蜥蜴座とか出てこなかったなぁ。
そのポジションは烏座が代わりに。蜥蜴座のままだと・・・全裸で
赤いバラに撒かれる絵面が思い浮かんだ。出オチになりそう。

アヴィドみたいな感じのは本家にはいなかったような。辛うじて
アニメ版のアレクサー辺りが近いかも。ここまで豪快ではないが。
暗黒聖衣の構造とか材質は元々普通の聖衣近かったのかも。
普通の聖衣と対になっているわけでもなさそうだけど。 


外伝デジェル特記事項

2011-12-06 20:33:39 | 聖闘士星矢

さて、本当の背景は・・・?

手紙の文面はロシア語でまさしく「help me」。

コー・イー・ヌールを名乗るのはダイヤモンドからの連想と
精一杯手加減して戦う決意の表れなのかも。
時期的にペルシャにあった時代に名乗っている形か。

体が若返るのは童虎と似たような仕組みかも。元の姿は
きっちり老人の域だし、実は寿命が尽きそうな時期に
ガーネットを再訪した形なのかも。最期の一働き位の意味で。

ポセイドンやアレスも「前々聖戦」との間に戦ったのか
このあたりは設定的に不明瞭…特にポセイドンは神闘士などの
ような存在が仕掛けた戦いの黒幕としてなのかも。

「人間による」がそれでも譲れない一線だった様子。
人ならざる力を使っても主体が人間なら、という辺りで妥協か。

永久凍土から生まれるのはやはり白鳥座かな。聖衣も実は
結構入れ替わりがあるのかも。ケルベルス座のように。

結局ガーネットには子供ができていなかったからこそ
こんな形の結論にたどり着いたのかも。そして土地も結局
転々とせざるをえなかった形か。来たのは数年前だそうだし。

ヴィーヴルの類推から衣の色は深い赤か。伝承通りだと
手に入れるのにかなり決死の行為をしていそうだが、案外あっさり
所有を認められたのかも。名前もそれ以来何回も変えていそう。