実は桂馬は今回一言も嘘は言っていない。
香織のイメージはゼロサムゲームだなぁ。2人で協力するゲームとかはやったことがない様子。一緒にやる
相手がいなかったのかも。イメージ的に誘われることもなかったとかで。さすがにゲーマー相手に使う喩え
ではなかったがそれを知る機会はなかったような。上級生に噂として伝わってなかったみたいだし。
香織は実は左利きらしい。イメージで剣を左手に持っているし装置は右手で持って左手で操作しているし。
それがわかるシーンは今までになかったような。そして他のキャラは桂馬以外すべて左手に持っている。
自分とかち合うライバルキャラというイメージなのかも。そして既に桂馬は相手として例外扱いっぽい。
今回桂馬のバックはドクロウだし「アクマの味方」は確かにその通り。その上ヴィンテージの邪魔はしない
ように動いていたし10年後に桂馬と無関係の香織の安否は未来に影響しなさそうだし。助けるのも態度
次第と言ってあるし顛末によっては本当に助けないままという選択肢もあった様子。未来優先ってことで。
ドクロウは透明なまま動いているが香織はまだそこら辺気が付いていない様子。首輪は14ページ目では
まだついていて16ページ目でなくなっている。とったのは装置を捨てている前後でその後描かれていない
右手で持っていたのを桂馬は確認したらしい。すると捕まえている時の体勢でも可能か。
香織が装置を持っていたのは状況から見て発動のタイミングは任されていたせいかも。そしてこの端末が
ロックされていないかどうかは不明。止める操作は出来なくしてある可能性もあるし。桂馬が来なかった
場合に香織が勝手に操作すること位はヴィンテージ側は想定出来ていると思うしもう一つ用意するよなぁ。
出てきた性格タイプから見て友達になりたいというのはほとんど当初から。むしろ異性として意識する
一歩手前位になっていそうな。今後の展開次第で恋に発展する可能性も十分。いやむしろ10年後とか
まできっちり覚えていそうな。再会することになったら時の様子は同タイプのディアナを参照かな。