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とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

ドラマ『逃げるが恥だが役にたつ』の脚本家・野木亜紀子さん

2016-10-24 07:47:21 | TV
 今期、『逃げるが恥だが役にたつ』というドラマがおもしろい。(他もおもしろいのがあるのかもしれないが、チェックが間に合っていない。チェックしないまま終わるかもしれないが、その時は悪しからず。)

 新垣結衣さんがいい。新垣さんは演技がうまいというタイプの役者ではないのだが、出るドラマはとてもさわやかになる。持って生まれたものなのか、それとも彼女なりに努力しているのか、いずれにしても好感の持てる女優さんだ。

 このドラマの良さは新垣さんの魅力かな思っていたら脚本家が野木亜紀子さんという若手の実力者であることに気が付いた。野木さんは『空飛ぶ広報室』や『重版出来』の脚本家である。どちらも原作がある作品ではあるが、原作を活かしさらにおもしろい脚本に仕上げている。気の利いたセリフがタイミングよく出てくる。いい仕事をしているし、これからも楽しみな脚本家である。

 『空飛ぶ広報室』や『重版出来』もあまり視聴率があがらず、今回の『逃げるが恥だが役にたつ』あまり視聴率は高くないようだが、どれもすばらしいドラマだ。野木さんはもっと注目を集めてもいい。このドラマももっと注目されることを願っている。
コメント
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