まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

福島の中・高・大学生の皆さん、『天空の蜂』 を見て語り合おう!

2015-08-18 13:18:32 | グローバル・エシックス
意外とまだ定員に達していないので、再度告知させていただきます。

東野圭吾原作の 『天空の蜂』 が映画化されました。

8月30日 (日) に福島で、映画上映&ディスカッションの会が開かれます。

当日は主演の江口洋介さんと堤幸彦監督も参加予定です。

まずは映画の公式サイトで予告編等をご覧になってみてください。



原作が書かれたのが20年前とは思えないほど、

【今】(=3.11後) の日本を考えるのにふさわしい重厚なテーマを扱っています。

描かれるテーマは原発テロですし、テロリストの要求がこうですよ。



こんな重たいテーマにもかかわらず、原発推進派とか反対派とかにかかわりなく、

誰もが楽しめるエンタテイメント作品に仕上がっているそうです。

あの開沼博さんがこの作品を推奨するだけのことはあります。

この映画を福島で見て語り合うことはとても意義深いことだと思います。

「福島めんどくさい」 になっちゃっている人にこそ見ていただきたい作品です。

この試写会&ディスカッションの会の参加資格は以下の2点です。

 ・福島県内の中学校・高校・大学に通っていること

 ・映画上映とディスカッションの全体を通して参加できること (8月30日の10時半~15時すぎ)

イベントの詳細については 【こちら】 をご覧ください。

どうも当日は福島県内の高校は何かのイベントが重なってしまっているようで、

まだ40名の定員が埋まっていません。

参加資格を20代 (30歳未満) の人にまで広げようかということも検討中です。

中学生や大学生の皆さんはぜひこの機会にご覧いただき、

同世代のみんながこの映画を見て何を感じたか耳を傾けてみてください。

もちろん話し合う内容は原発問題に限定されるわけでなく、

この映画を見て素直に感じたこと考えたことを自由に何でも語り合っていただけます。

興味のある方はぜひこちら (参加申し込みフォーム) よりお申込み下さい。

中・高・大学生のお子さんがいらっしゃる方々、

中・高・大学で教鞭を執っていらっしゃる方々には、

福島県内の若者たちへの拡散をよろしくお願い申し上げます。


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