先日、新しいプリンターを買ったという話をご報告いたしました。
そのときに 「ADFなんていう装置も付いていて使ってみるのが楽しみ」 と書きました。
使ってみましたのでこちらもご報告しておきましょう。
ADFというのは、オートドキュメントフィーダー、自動給紙装置のことです。
自動給紙といってもプリントアウトのほうではなくてドキュメント (原稿) のほうです。
つまり、プリンターとして使うときではなくコピー機として使うときに、
コピー原稿を自動で送ってくれる装置です。
印刷室に置いてあるビジネス仕様のコピー機にはもうだいぶ前からこの装置が付いていて、
けっこう重宝して使っていましたが、それがまさか研究室にやってくるとは思いませんでした。
こんなような感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/0e/72d0ca95622a9ba8046e88ed2189ab97.jpg)
動画じゃないのでわかりにくいですかね?
上部のトレイにコピーしたい原稿が何十枚かセットしてあって、
今またその一番上の1枚が機械のなかに吸い込まれていこうとしています。
そのトレイの下にはすでにコピーずみの原稿が裏返しになって排出されてきています。
私は授業で学生たちにワークシートを書かせることが多く、
採点し終わったものは、返却する前にコピーを取っておくことにしています。
学生が何と書いたか保存しておきたいですし、
成績提出締切になるまでワークシート点を転記なんてしておきませんから、
コピーを取っておくのは大事なわけです。
しかし、何十枚もあるワークシートをいちいちこんなふうに原稿台にセットして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/81a57866191a222fd2d4a443e6fd5d3a.jpg)
コピーして、次のに差し替えるなんてやってるといくら時間があっても足りません。
そこでオートドキュメントフィーダー (ADF) が威力を発揮してくれるのです。
どんなふうにコピーしたいかを選択して、
あとは原稿をADFトレイに載っけてスタートするだけですから、とても楽チンです。
それがこれからはもう研究室に居ながらにしてできてしまうのですねえ。
夢のようです。
さらにレイアウトの設定で、例えば 「2アップ」 というのを選ぶと、
自動的に2つの原稿を1枚にまとめてくれますし、
しかもそのときに、原稿サイズA4、出来上がりもA4としておけば、
自動的に縮小して2枚の原稿を1枚に並べてコピーしてくれます。
「片面→両面」 と併用すると、A4片面印刷の原稿4枚分を、
A4の紙の裏表にコピーしてもらうことができます。
こうすると保管するときに紙の分量が4分の1に減ってくれますので助かります。
また、看護学校のワークシートは原本がA4両面印刷なんですが、
両面印刷の原稿であっても両面を自動送りしてくれますので、
「2アップ」 と併用するとA4サイズ1枚に表と裏を並べて縮小して印刷してくれます。
こういうふうにまとめてくれるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/bfbaf249c0d6c3e1716ddd1c752f9fa2.jpg)
さらに 「両面→両面」 も併用すれば、両面印刷2枚分の原稿を1枚の両面にまとめてくれます。
この場合は分量は2分の1にしか減りませんが、
それでも看護学校のワークシートを保管するには大事な機能です。
適切なモードさえ選択すれば、あとは原稿をセットしてスタートボタンを押すだけで、
こんなことをやってもらえるのですから、もうADFさまさまです。
それがいちいち印刷室に行かなくても研究室でできるようになったのです。
いや、印刷室のコピー機はモノクロ印刷しかできませんが、
先ほどの写真で見てもらったようにこのプリンターはカラーコピーもしてくれますから、
印刷室のあのビジネス仕様コピー機を超えたといっても過言ではないでしょう。
こんなに楽チンになるならもっと早くこれ買っておけばよかったなあ。
あと心配なのは、大型プリンターのある2階や印刷室のある1階まで、
階段で上り下りする機会が激減してしまうので、
その分、体重が激増してしまうんじゃないかってことだけです。
いや、すでにその効果は実際に現れつつあるかもしれません。
これはちょっとマズイですね。
印刷とは別の用事を作って 「階段ダイエット」 は続けられるよう心がけたいと思います。
そのときに 「ADFなんていう装置も付いていて使ってみるのが楽しみ」 と書きました。
使ってみましたのでこちらもご報告しておきましょう。
ADFというのは、オートドキュメントフィーダー、自動給紙装置のことです。
自動給紙といってもプリントアウトのほうではなくてドキュメント (原稿) のほうです。
つまり、プリンターとして使うときではなくコピー機として使うときに、
コピー原稿を自動で送ってくれる装置です。
印刷室に置いてあるビジネス仕様のコピー機にはもうだいぶ前からこの装置が付いていて、
けっこう重宝して使っていましたが、それがまさか研究室にやってくるとは思いませんでした。
こんなような感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/0e/72d0ca95622a9ba8046e88ed2189ab97.jpg)
動画じゃないのでわかりにくいですかね?
上部のトレイにコピーしたい原稿が何十枚かセットしてあって、
今またその一番上の1枚が機械のなかに吸い込まれていこうとしています。
そのトレイの下にはすでにコピーずみの原稿が裏返しになって排出されてきています。
私は授業で学生たちにワークシートを書かせることが多く、
採点し終わったものは、返却する前にコピーを取っておくことにしています。
学生が何と書いたか保存しておきたいですし、
成績提出締切になるまでワークシート点を転記なんてしておきませんから、
コピーを取っておくのは大事なわけです。
しかし、何十枚もあるワークシートをいちいちこんなふうに原稿台にセットして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/81a57866191a222fd2d4a443e6fd5d3a.jpg)
コピーして、次のに差し替えるなんてやってるといくら時間があっても足りません。
そこでオートドキュメントフィーダー (ADF) が威力を発揮してくれるのです。
どんなふうにコピーしたいかを選択して、
あとは原稿をADFトレイに載っけてスタートするだけですから、とても楽チンです。
それがこれからはもう研究室に居ながらにしてできてしまうのですねえ。
夢のようです。
さらにレイアウトの設定で、例えば 「2アップ」 というのを選ぶと、
自動的に2つの原稿を1枚にまとめてくれますし、
しかもそのときに、原稿サイズA4、出来上がりもA4としておけば、
自動的に縮小して2枚の原稿を1枚に並べてコピーしてくれます。
「片面→両面」 と併用すると、A4片面印刷の原稿4枚分を、
A4の紙の裏表にコピーしてもらうことができます。
こうすると保管するときに紙の分量が4分の1に減ってくれますので助かります。
また、看護学校のワークシートは原本がA4両面印刷なんですが、
両面印刷の原稿であっても両面を自動送りしてくれますので、
「2アップ」 と併用するとA4サイズ1枚に表と裏を並べて縮小して印刷してくれます。
こういうふうにまとめてくれるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/bfbaf249c0d6c3e1716ddd1c752f9fa2.jpg)
さらに 「両面→両面」 も併用すれば、両面印刷2枚分の原稿を1枚の両面にまとめてくれます。
この場合は分量は2分の1にしか減りませんが、
それでも看護学校のワークシートを保管するには大事な機能です。
適切なモードさえ選択すれば、あとは原稿をセットしてスタートボタンを押すだけで、
こんなことをやってもらえるのですから、もうADFさまさまです。
それがいちいち印刷室に行かなくても研究室でできるようになったのです。
いや、印刷室のコピー機はモノクロ印刷しかできませんが、
先ほどの写真で見てもらったようにこのプリンターはカラーコピーもしてくれますから、
印刷室のあのビジネス仕様コピー機を超えたといっても過言ではないでしょう。
こんなに楽チンになるならもっと早くこれ買っておけばよかったなあ。
あと心配なのは、大型プリンターのある2階や印刷室のある1階まで、
階段で上り下りする機会が激減してしまうので、
その分、体重が激増してしまうんじゃないかってことだけです。
いや、すでにその効果は実際に現れつつあるかもしれません。
これはちょっとマズイですね。
印刷とは別の用事を作って 「階段ダイエット」 は続けられるよう心がけたいと思います。
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