本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

折れない心の作り方

2019-01-02 15:34:25 | 2019年始動。革命のスタート。
中村天風 折れないこころをつくる言葉
クリエーター情報なし
イースト・プレス

章立てを読んでいるだけで、パワーが湧いてくる。

★ ★今日一日
 怒らず 怖れず 悲しまず、
 正直 深切 愉快に、
 力と 勇気と 信念とをもって
 自己の人生に対する責務を果たし、
 恒に平和と愛とを失わざる
 立派な人間として活きるこことを、
厳かに誓います。 123

くよくよしない。
とらわれない。
おそれない。
あきらめない。
ふりむかない。
くすぶらない。
おちこまない。
ふりまわされない。
まよわない。

中村天風の天風哲学とは、
#ヨーガの里で悟りを、#心身統一法として体系化した者である。
進化と向上に向かって力をはっきすべく、潜勢力(生命の奥底に潜在している巨大な力)を顕在化させる方法である。
霊性を顕現し、#絶対積極で生きる人生論である。
本当の自己(真我)のもとに、心身をコントロールする技術である。
気と観念の哲学である。 

★★★生命というものが、自分と別にあり、生かそうと懸命に働いている。
それをいかに、受け入れ、プラスに働かせるかそういう本な気がする。
それを別の言い方では、潜勢力(Reserved Power)というようである。
英語にするとすさまじい。
ひとには、予約された力があるということである。
天風は、また人間とは#霊魂であるともいう。

楽しさ、朗らかさ、おもしろさが宇宙エネルギーを受け入れる秘訣 2

【絶対積極】
⇒★虚心平気、泰然自若/力だ、勇気だ、信念だ。

★ 積極的の思考こそ
病みを消す光である。75

★ ★私は 力だ。
  力の結晶だ。
  何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
  だから何者にも負けないのだ。 67

★ いかなる場合にも、
常に積極的な心構えを保持して、
堂々と人生を活きる46

★ ★どんな場合があろうとも、
 正直、親切、愉快を人間のモットーとする。52

★ ★生き方ひとつで
 楽園になる。
⇒「仕事が楽しみならば、人生は楽園だ。仕事が義務ならば、人生は地獄だ」56

★ ★★自分を信じる者は賢者である。
 しかし、真に自分を信じうるものは、
 立派な哲人である。
⇒哲人とは、自分を信じきれる人のことです。59

★ ★★★人の生命の内奥深くに、
潜勢力(reserved power)という
微妙にして優秀な特殊な力が
何人にも実在している。62

人の心の奥には、潜在能力という驚くべき絶大なる力が、常に人の一切を建設せんと、その潜在意識の中に待ち構えている。

★ およそ人生の一切の事件は、
ほとんどそのすべてが
自己の心の力で解決される。105

【くすぶらない】
★ 潜在意識を活用する、特に効果のある方法は、
絶え間なく、心に、
映像を描く事なんだ。82

★ 実現する!と断定したときには、
その事柄は、
霊の世界においては、もはや実在となっている。87

【今を生きる】
★ ★★さしあたる その事のみを ただ思え。 過去は及ばず 未来は知られず。34
★ 事情のいかんを問わず、
怒らず、怖れず、悲しまず。
当然感情の奴隷にならない、
自分はあくまで自己の生命の主人公である
ということを実行に移したいためであります。38

宇宙霊:
自分の生命の背後には、
見えないけれども宇宙霊が、
自分を抱きしめるように、
自分とともに在るんだ!
我は宇宙霊とともにいる!4

【宿命に勝つ】
★ ★★運命というもには2種類ある。どうにも仕様が運命を天命といい、人間の力で打ち開くことの出来る者を宿命というのである。26
★ ★天命なんてものは、極めて僅かしかない。
⇒起こったことのすべてを喜び、すべてに感謝をすれば運命は良くならざるを得ません。

★ 運命のよくない時、
運命にこだわれば、
運命に負けてしまう。27

★ 夜は偉大なる消しゴムである5 

【好かれる人間の条件】
★★★★他人から好かれない人間と言うものは、
 もうぜんぜん、
 有意義な幸福な人生に
 生きられないんですよ。7

① 好き嫌いを言わないこと
② 思いやりを持って、真心から親切に応援すること
③ 他人に迷惑をかけないこと
④ 他人からの恩義を重大に考えて感謝で報いるようにすること。
⑤ 心をおおらかにし、感謝で受け止める、そんな心の持ち方でじんせいをつくりあげること。


★ 楽しいという心のあるときには、
辛い、苦しいという心は、
同居させないのであります、
心が。10

★ 目的とすると辛くなるから、
楽しみにするんだよ。11
⇒楽しむことが理想の自分になる早道。

★ 笑は無情の強壮剤である。14


★ ★悲しいときに、
 心まで悲しむ必要はなかろう。25
⇒悲しみに執着しすぎて、心を煩わせては行けない。
⇒痛い時は痛い。悲しい時は悲しい。腹の立つ時は腹が立つ。が、それにこだわらないんだ。腹の立つことがあろうと、悲しいことがあろうと、瞬間に心からはずしてしまえばいいんだ。
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