中日新聞の読者投稿欄に「日本のあいさつ」というタイトルで、23歳のベトナム留学生さんが投稿されていました。
留学生としてベトナムから日本に来ました。
日本人は皆よくあいさつをします。
ベトナムでは誰かと会ってもあまり「おはようございます」と言いませんから、日本に来てすぐは驚きましたが、私も見習って友達と顔を合わせるたび大きな声であいさつをしてみました。
すると、不思議なことに元気が出てきました。
アルバイト先のコンビニで疲れている感じの女性客に、あえて笑顔で「ありがとうございました」と言いました。
ドアの方に向かっていた女性は振り返って、私の方に戻ってきて「あなたの笑顔で元気になった」と。
私はうれしくなりました。
あいさつは大事なんだと思いました。
以上です。
>アルバイト先のコンビニで疲れている感じの女性客に、あえて笑顔で「ありがとうございました」と言いました。
ドアの方に向かっていた女性は振り返って、私の方に戻ってきて「あなたの笑顔で元気になった」と。
私はうれしくなりました。
笑顔で挨拶すると、こんな嬉しい事があるんだ。
挨拶は大事ですよね。
私が現役の頃、会社で若手の社員に挨拶しても聞こえなかったふりして無視する男性がいました。
「まともに挨拶も出来ないのか」と頭に来ましたが、黙っていました。
特養でバイトをした時も、若手の介護士で挨拶しても無視する男性がいました。
入居者の世話をする人間でも、年取ったバイトの男には無視するんだと思ったものでした。
この若いベトナム留学生を、見倣ってほしいです。苦笑
四月の恋/パット・ブーン