中日新聞の読者投稿欄に「利子付き奨学金廃止を」というタイトルで、18歳の女子高校生が投稿されていました。
私は四月から大学生になる。
奨学金を借りて通うつもりだ。
将来の目標は定まっていないが、真面目に勉強して名の知れた企業に就職したいと考えている。
物価は近年上がっているが、日本人の給料はさほど増えていない。
仮に毎月三十万円の給料をもらえたとしても税金や諸経費を差し引くと手元に残るのは二十三万円ぐらいか。
一人暮らしをするとしてその生活費を除いた上で、利子付きで奨学金を返していくとしたら・・・。
果たして余剰はいかほどで、結婚して子どもを育てようという余裕なんて本当にあるのだろうか。
借金を返すのは当然のこととはいえ、利子付きの奨学金は今後なくしていくべきだと私は考える。
若者のキャリアアップの手助けとなる奨学金が出産の障害となり少子高齢化を一層加速させるとしたら、言語道断だから。
以上です。
国は少子化対策として、子供手当とか出産手当の増額を計っている。
投稿者さんのように真面目に勉強して少しでも良い企業に入ろうと考えたら、今は大学を出なければならないです。
子供手当や出産手当の増額も大事ですが、大学へ行くための奨学金に利子をつけるのは私もやめてほしいと思います。
貧乏人は大学へ行ってはいけないのですか?
貧乏人が大学へいけるための奨学金だと思います。
せめて利子をつけるのはやめてほしいです。
話は変わって、うちの長男孫ももう時期二十歳を迎えます。
二十歳になると国民健康保険を払わなければいけません。
まだ学生なので払える訳がありません。
当然免除申請をします。
就職して払おうとしましたら、国民健康保険の金額に利子がついています。
これにはビックリです。
昔 息子が就職して、いざ国民健康保険を払おうとしたら、利子がついていて苦々しく思ったようです。
親が余裕があって払ってやればいいですが、学費だけでも大変なのに国民健康保険を払える訳がないです。
せめて利子をつけるのは勘弁して欲しいです。
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