10万円給付、DVの元夫が受給に「むなしい」… 当事者女性救済訴え
2022年1月19日

政府が進める十八歳以下の子どもへの十万円相当給付が、昨年九月以降に離婚したひとり親に届いていない問題で、当事者の三十代女性が十八日、立憲民主党の会合に出席し、救済を訴えた。
女性は、昨年九月以降に夫の暴力が原因で離婚。小学生の子ども三人を育てている。十二月に自治体のコールセンターに問い合わせたところ、「元夫の口座に振り込まれる」と告げられた。再検討を求めたが、回答がないまま入金日が過ぎたという。女性は「元夫にどんな使われ方をしているか考えるとむなしくなる」と苦しい胸の内を訴えた。
政府が昨年十一月に決めた今回の給付では、自治体の作業を迅速に進めるため、直近の八月に確定した児童手当の振込先が使われている。九月以降に離婚しても同じ振込先が使われるため、元配偶者に入金される一方、子育てをしているひとり親には届かないという問題が生じている。
内閣官房の担当者は会合で、元の夫婦同士で給付金の使い道を話し合うように促す従来の政府見解を繰り返した。会合後の取材に対し、女性は「暴力を受けた配偶者と話し合うなんて現実的ではない」と批判。
同席した一般社団法人「ひとり親支援協会」の今井智洋代表理事は「離婚後も生活が安定せず、給付金ももらえずに泣き寝入りしている人は他にも多くいる」と強調した。
以上です。
>内閣官房の担当者は会合で、元の夫婦同士で給付金の使い道を話し合うように促す従来の政府見解を繰り返した。
内閣官房の担当者って頭はいいか知りませんが(暗記が得意だけかな?)想像力に欠けています、DV男と話し合えなんてアホとしか思えません。
DV男と話し合えなんて無理に決まっています。
そのぐらいの常識を持ち合わせないのか!
信じられない、自分達の都合を優先させるんですね。😅
岸田首相も国会での立憲民主党の「昨年九月以降に離婚したひとり親に届かないケースがある問題について」、「制度的な対応は難しい」と返答されたそうです。
制度的に難しいなら、DV男なんかに10万円を払って欲しくないです。
何といっても私たちの税金でまかなっているのですから。
DV男なんかにいい目をさせる為に、税金を納めている訳ではないです。
岸田首相は「私は人の意見を聞く耳を持っている」と自慢していましたが、官僚の意見を聞く耳で、庶民の意見を聞く耳は持っていらっしゃらないようです。😅
ところが一転し、岸田文雄首相は20日の参院本会議での代表質問で、新型コロナウイルス禍を受け実施した18歳以下の子どもへの10万円相当給付に関し、離婚などで受け取れなかったひとり親家庭への支給を検討するよう自治体に要請すると表明した。
ということで、岸田首相お得意の朝令暮改をされたようです。
君子豹変することは、結構なことだと思います。
九重佑三子★ウエディングドレス

