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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

気付けば生徒に実践してみせるより、言葉巧みに諭す指導に重きが移っていてハッとした。

2022-01-13 02:45:05 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「継続の大切さ 教え子に」というタイトルで、56歳の高校教師さんが投稿されていました。


 ついに昨年十月、初めてとなるフルマラソンの完走を果たした。

 保健体育の教員となり三十年・・・。

 加齢から近年は体力や気力の衰えもあり、走るどころか、歩くことさえ苦に思うことがあった。

 気付けば生徒に実践してみせるより、言葉巧みに諭す指導に重きが移っていてハッとした。

 このままでいいのか?

 自問自答を重ねて五年前に一念発起しウォーキングを始めた。

 やがて少しずつ走れるようになってきた。

 今は月に計二百キロ走っている。

 体重は落ち、足の筋肉がまた付いてきた気がする。

 我慢強くもなった。

 残された教員生活で、わが体験を教え子に伝えたい。

 「継続することで大きな自信は生まれるのだ」と。

 以上です。


>気付けば生徒に実践してみせるより、言葉巧みに諭す指導に重きが移っていてハッとした。

 たしかに保健体育の先生で、口だけという先生が多かったように思います。

 歳になると、自ら実践しなくなりますよね。

 ところがこの先生は一念発起されて、フルマラソンを完走された。

 たいした先生だと思います。

>「継続することで大きな自信は生まれるのだ」と。

 実体験された経験をお話ししていただけるのは、生徒さんも大変参考になると思います。



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