中日新聞の読者投稿欄に「赤ちゃんが私を変えた」というタイトルで、30歳の女性が投稿されていました。
初めての子である長男を昨年五月に出産した。
かわいい寝顔を見ていると「この子にどんな未来を残してあげられるだろう」と考えてしまう。
いつまでも平和な世界で生きてほしいと強く願う。
環境問題が気になって仕方ない。
スーパーでの買い物に必ずマイバッグや「マイかご」を持参し、牛乳パックやトレーはリサイクルに出している。
政治の動きにも敏感になり、昨秋の衆院選は、インターネットで各候補者や政党の公約を思い思いに調べ、わが家に届いた選挙公報も確認して投票に臨んだ。
これまではいろいろと考えることが面倒だったが、今後はどんなことにも逃げず向き合うつもりだ。
私は変わった。「赤ちゃんの力ってすごい!」
以上です。
投稿者さんは、「この子にどんな未来を残してあげられるだろう」と考えて、行動されるようになったようです。
いつまでも平和な世界で生きてほしいと思い、今まで面倒で考えもしなかった選挙に対しても、各選挙者や政党の公約をしっかり調べ投票に臨んでいらっしゃいます。
環境問題にも関心を持って対処されています。
ご長男さんが素晴らしい未来を生きられるように、今までの自分と違い立ち向かっていらっしゃいます。
改めてお母さんのお子様を思う力の強さに驚きました。
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