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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「『年賀状を今年限りでやめる』と言う年賀状はないか?孫には出したいが」。

2020-10-06 03:12:09 | 日記
 昨日の朝 かみさんがスーパーへ行く前に近くの郵便局に立ち寄りました。
窓口で「『年賀状を今年限りでやめる』と言う年賀状はないか?孫には出したいが」と職員さんに訊ねている70歳ぐらいのおじさんがいたそうです。

 「そのような年賀状は、ありません」と、職員さんが答えていたそうです。

 職員さんをからかったのか、本気で訊いたのか、何かすっとぼけたおじさんですね。(苦笑)

 郵便局は、多くの人に年賀状をたくさん買って欲しいと思っています。
そんなところが、「年賀状を今年限りでやめる」と言う年賀状を作る筈がありません。

 70?過ぎのおじさんが、そんな事を訊くなんて信じられないです。

 かみさんが「『今年限りで年賀状をやめる』と言う年賀状をもらった事ある?」と、訊きました。

 「一昨年は、以前の会社の同僚の女性からもらったことがある。『ご主人がガンにかかられて闘病されているので、今年限りでやめます』
と書かれていた」。

 「去年は、〇〇さん(同じく以前の会社の同僚)からもらった。奥さんを一昨年亡くされたのが要因だったように思う」と、言いました。

 「私も去年学生時代の友人からもらったけど、理由が何も書かれていなかったので考え込んでしまった。
やめる理由が書かれているとスッキリするんだけど」と、言いました。

 以前中日新聞の読者投稿欄に、「歳を取ったし、年賀状だけの付き合いの人が多いので『今年限りで年賀状をやめます」と、
書いて出したけど、年賀状がやってこなくなると寂しくてたまらない。
また年賀状を出すことにした」と言う投稿者さんがいらっしゃいました。(苦笑)

 この投稿者さんに年賀状をもらった方は、戸惑われたでしょうね。
以前「年賀状はやめる」と書かれていたのに、今年また年賀状がきた。
きっと慌てて折り返し年賀状を出されたのでは?(笑)

 私も年賀状の付き合いだけの方が、大多数です。
それでも、相手の近況が少し分かるので、やめようとは今のところ思っていません。

 でも私も、相手も、歳をとってきましたので、これからは「今年限りで年賀状をやめる」と言う年賀状が増えてくるのではないかと思います。






糸 BankBand
コメント (19)
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