中日新聞の「中日春秋」4月25日分に、下記の記事が載っていました。
中日春秋
2025年4月25日 分
プロ野球の名監督だった野村克也さんは投手が不要な四球を与えると後で捕手を呼び、原因を考えた。
技術の問題ならフォームの点検が必要。
打者を過度に恐れたのなら捕手のリードも問われる。
一方で自身の采配ミスをコーチらにわびた日もあった。
名言「負けに不思議の負けなし」は、原因を見極め学べとの趣旨。
前提として「人間がやる以上、ミスは必ず起きる」と考えたという。
著書『負けを生かす極意』にある。
今は改めたが、当時は人はミスをするという前提に立てていなかった。
JR西日本の長谷川一明社長が最近、25日で発生20年となる尼崎JR脱線事故をそう省みた。
死者107人の惨事はブレーキの遅れが原因だが、ミスをした乗員らへの懲罰的教育の弊害が専門家らに指摘された。
精神論的な叱責(しっせき)や社訓らしき文の書写などの例が伝わり、賃金も減る。
脱線事故前の停車駅でオーバーランをした運転士は懲罰を心配し集中力を欠いていたらしい。
安全のためにミスの背景を考え、ダイヤや車両装備、労働環境の改善にも生かせるのに、失敗した個人への追及に重きを置いた会社。
当初、脱線事故は運転士のミスのせいで社に瑕疵(かし)はないとの意見が多かった。
組織のあしき防衛本能だろう。
野村さんは、失敗に向き合い分析することで慎重さと繊細さを身に付けよと説いた。
むろん、特定の会社に向けてではない。
以上です。
前提として「人間がやる以上、ミスは必ず起きる」と考えたという。
確かに「人間がやる以上、ミスは必ず起きますね」。
そのように考えると、原発の運用は「人間がやる以上、ミスは必ず起きる」という前提に立っているのかなと思います。
政府は原発の使用期間を延長しましたが、本当に大丈夫かなと不安になります。
フォー・セインツ 小さな日記・希望
今日の記事とは関係のない事で申し訳ありませんが、先日購入されたはてなブログの本、わかりやすくかいてありましたか?
実は良さそうな本が2冊ありました。
1冊は、はてなブログ Perfect GuideBook [改訂第2版]
で、1848円(税込)
もう一冊は、はてなブログ Perfect GuideBook 単行本
で、1616円(税込)
どちらも良さそうでしたが、写真が多いと書かれていたので1616円の方を選びました。
かずちゃんが使いやすいと思われる方を買われたらいかがでしょうか。
私は読者の評価も参考にしました。
わかりやすかったかどうかを。
こまめにやり方を検索したりすればいいのでしょうが、沢山出て来て余計にややこしく、すでにお引っ越しされた方にひとつずつ聞いて一歩ずつ進んでる感じです。でも元々取説大好き人間なので、買われた本がわかりやすそうであれば購入しようかと思ったのです
6月からはてなブログを始めるつもりなので、まだ本を読んでいません。
6月半ばになれば、私が買った本が役に立ったかどうか返答出来ますが、今は役に立つかどうか分かりません。
ただし、ないよりあった方が前に進めると思います。
まあ、そんな訳で、私がかずちゃんのお役に立たず申し訳ないです。
かずちゃんならどちらの本を購入されても上手く行くと思います。
本当に大丈夫かなと不安、
「人間がやる以上、ミスは必ず起きる」ではp様りませんでしょうね。
使用期間は延長しないで廃棄したほうがよさそうです。
福島の原発処理もいまだに解決できておりません。
「では治ませんでしょうね。」のタイプミスです。
>「人間がやる以上、ミスは必ず起きる」では治ませんでしょうね。
確かに使用期限延長しないで廃棄したほうがいいでしょうね。
でも政府・電力会社とも長く使いたいようです。
自分たちが生きている時に事故が起こらなければいいと思っているのでは。
政府はよく「次世代のために」と言っているのに。
>福島の原発処理もいまだに解決できておりません。
裁判所でも福島の原発事故は電力会社のせいだと言ってません。
不可抗力だったと。
裁判官って公平な判断をしませんね。
政府の意向にそう判断をしています。
東京電力の社長初め幹部連中はほっとしているでしょうね。😅